グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

長野知事選に思う

2010年08月10日 | 日記
ここしばらくこんな菅スマイルを見ることはなかった。
いうまでもなく長野知事選における民主党推薦候補の勝利についてコメントを求められた時のことである。
ただあれだけの僅差で、しかも今回の候補は(民主党最大の評価ポイントである)事業仕分けのエキスパートだそうでいわば唯一無二、最高の人選で戦った末のギリギリの勝利なのである。
菅首相の「今回の勝利で党勢に弾みをつけたい」との心情はよく理解できるが今後の政局にあたっては些かも浮かれることなく野党との真摯な協議に立ち向かわなくてはならない。
なにも選挙戦の勝利に水を注すつもりはないが国政は超党派で物事を進める時代である。
選挙戦後の光景も単に「勝った」「負けた」だけではなく少しは変わってきてもいいように思うが如何であろうか。

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