グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

節分に思う(その2)

2011年02月06日 | 日記
本日の日本相撲協会臨時理事会で65年ぶりの本場所中止が決まった。
65年前の中止は何と国技館の改修工事遅れによるものだそうでこれも当節想像もできないがいずれにせよ「不祥事で中止」は初めてという。
私は例の野球賭博発覚の際に事の重大さに鑑み本場所を休業すべきと思料していたが実際はNHK中継放送中止・賜杯授与見送りに留まった。
そして今度は自らの「星」の取引きでとんでもない状況を招いてしまった。
残念だが止むを得まい。
かくなる上は全容の解明と目に見える再発防止策の徹底しかないが今の相撲協会幹部の主導では何も進められないだろう。
相撲協会が存続するためには理事会メンバーの総取替え、力士OBは全員顧問、名誉職に退くくらいの英断が必要だ。
生まれ変わったフェアな取組みを早く見たいものだが果たして改革スピードは?



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