先日のこのブログで(エジプト政府が反政府デモ沈静化を狙って行った)インターネット遮断は間尺に合わないと断じたところだがどうやらその翌日ネット遮断は停止されたようだ。
ネットを遮断してもデモは収まる気配がないばかりか市民生活、経済活動を損ねる弊害ばかりが目立ってきたと判断したからだろう。
これについてOECDが興味深い試算を示している。
今回のこのエジプトのネット遮断による経済的損失は9千ドル(73億円)、長期的に影響がまだ広がる可能性もあるとした。
算出方法も分からないし、この数字が果たして大きいのか小さいのか俄かに判断つきかねる(笑)がいずれにしてもネット遮断停止は妥当な措置だろう。
為政者はネット遮断の前にやるべきことが沢山あるだろう、身を引くことも含め・・・。
ネットを遮断してもデモは収まる気配がないばかりか市民生活、経済活動を損ねる弊害ばかりが目立ってきたと判断したからだろう。
これについてOECDが興味深い試算を示している。
今回のこのエジプトのネット遮断による経済的損失は9千ドル(73億円)、長期的に影響がまだ広がる可能性もあるとした。
算出方法も分からないし、この数字が果たして大きいのか小さいのか俄かに判断つきかねる(笑)がいずれにしてもネット遮断停止は妥当な措置だろう。
為政者はネット遮断の前にやるべきことが沢山あるだろう、身を引くことも含め・・・。