グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

「平成」と「令和」の間に思う

2019年05月01日 | 日記
昨日は平成の大晦日、今朝は令和の元日である。
昨日は一日中雨模様で自然災害に泣かされた平成の世を象徴するようだったが今朝の関東地方は抜けるような青空で新しい御代に希望を持たせるに十分である。
それはそうとして昨日の平成天皇のお別れスピーチは素晴らしかった。
言いたいことや必要な要素は全て盛り込まれているが一片の無駄もない。
表現が平易で分かりやすく人心に響くものだったと記憶している。
国民が平成天皇から賜った最後で最大の贈り物になったようである。
さて今日から「令和」の元号が用いられることになったのだが残念ながらまだ慣れない。
「れいわ」の音も即座に出てこないし「れいわ」から「令和」の漢字変換にも数秒間が生まれる。
困ったものである。
政府は「令和」を「Beautiful Harmony」と説明していたが「令」が「Beautiful」というのは俄かに思いつかない。
我が身の近くに「令夫人」も「令嬢」もいないから無理ないか・・・・。(笑)