グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

神戸空港の発着便数拡大、運用時間延長に思う

2019年05月12日 | 日記
関西3空港懇話会が神戸空港の発着便数増加と運用時間延長に向けて合意したとのことだ。
前者については現在1日60便が同80便に、後者については現在「午後10時まで」を「午後11時まで」に延長するとのことだから利用客拡大に弾みがつきそうだ。
神戸空港については以前神戸で暮らしていたころ空港誘致機運が生まれたことを今だにハッキリ記憶している。
その後結構厳しい局面があったが何とか開港までこぎつけたが開港後の道のりは順風満帆とはいかなかったようだ。
一時は開港当初より利用者数が落ち込み低迷期もあったが最近になって関係者の努力が実りようやく過去最高を更新するようになってきた。
そこで今回空港運用規制枠の見直しが行われ上記のような規制緩和が実現する見通しになった。
さらに神戸空港は今回の規制緩和以外にもインバウンド需要(国際線の就航)やプライべート・ジェット需要の高まりも期待できるのではないか。
はたして10年後、20年後の神戸空港はどんな姿になっているのだろう。