グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

メニュー不当表示の料飲事業者は猛省を

2013年11月06日 | 日記
阪急阪神ホテルグループに端を発したメニュー不当表示疑惑はとうとう百貨店業界にも広がった。
顧客の信用を旨とする百貨店やそのテナントでも不当表示が常態化していたというのだ。
多くの企業関係者は記者会見で相変わらず「客を欺く意図はなかった」というのだが複数の店舗で同類の事例があったり数年にわたって誤表記が改善されていなかったとすれば少なくとも誤表記の事実は認識していたということだ、それも組織ぐるみで。
ロブションだったか?はジュースの製法・提供方法を変えたときに価格を改定し客にもオーダーの都度了解を得ていたという。
こんなことは当たり前だと思うが多くのレストランはこれを怠った。
明らかに事態を軽視していたし結果的に客を欺いた。
そのうえ記者会見での謝罪はおざなりで再発防止策もよく見えない。
まだまだ反省の足らない事業者は多いように思う。