グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

J.F.ケネディ没後50年に思う

2013年11月22日 | 日記
J.F.ケネディが非業の死を遂げてから半世紀、とのことだ。
この年(1963年)に初めて日米間の衛星テレビ中継が実現したのだがなんとその初のコンテンツが大統領暗殺のニュースだった。
節目となった今年、その愛娘が駐日大使として着任するなど誰が予想しただろうか、何かの縁を感じざるを得ない。
故大統領の功罪でまず頭に浮かぶのはベトナム戦争へののめり込みだ。
大統領就任後戦火を拡大、ジョンソン、ニクソン、フォードの3代の大統領を経て結局米国は敗戦という屈辱を味わうことになるのだがあの世で彼は一体何を思っただろうか。
2番目のアポロ計画の推進だ。
当時はソ連とのし烈な宇宙開発競争があったのだろう、60年代中に人類の月面着陸を果たすと公約しその通り69年末にアームストロング船長他が月面に降り立った。
ただ72年以降月への飛行計画はない。
これは何を意味しているのか。
アポロ計画ねつ造説が今なお消えないのも無理ないところだ。
3番目には本人は望まないかもしれないが女性スキャンダルだ。
あのマリリン・モンローも「自殺」とされているが口封じのための謀殺説もある。
今となっては当事者のみ知るということだろうか。