そして牡丹の花もはちきれそうなつぼみの先端が色づく(4/15)。 ブログUPの頃は満開でしょう。
なるほどと感心した。
建築現場に高品質の音楽を、それもシビアな現場を想定した見るからに頑丈なラジオ。
建築現場もスマホ世代に変わりつつあるようだ。 音楽を楽しみながら仕事をする。 ノミと釘打ち、のこぎりの音が響い
ていた作業現場にミュージックが流れる。時代の変遷ですね。
大工さんでもない私がなぜ持っているか? 実は息子がこの製品開発のメンバーで、昨秋市場に出し、落ち着いたとこ
ろで1台プレゼントしてくれたというわけ。 コンポと言われるラジオをすでに持っているが、このラジオの高性能に魅せら
れ最近はこればかりを愛用している。
屋外使用を想定した単なるスピーカーではない。 音量に余裕があるので、音量を絞って室内で聴いても、5Wの出力の
両サイドのスピーカーからの音は高低音共にクリヤーかつ重厚な音質が素晴らしい。 これ以上の音質のものは当然あ
るが、我が耳はその差を聞き分けるほど性能が良くない。
いまひとつ時代の流れを感じるのは、カセットはもちろんCDもついていない。 代わりにBluetoothの機能があり、スマホ
やタブレットからこの機能を使ってここに接続する。
過酷な現場を想定しての製品なので、一見非常にごつい。 環境を選ばすと言うことか。 私は風呂場に持ち込んでみよう
と思っている。 好きなジャンルの音楽を聴きながらの入浴はよりリラックスするだろうと思う。
初めてなので接続の仕方に少し苦労したがタブレットにダウンロードした曲をBluetoothを使ってこれで聴くことができた。
FMと違って雑音が入らないのでステレオの素晴らしい音質を楽しめる。 クラシックには無料でダウンロードできる曲が結
構たくさんあることもわかった。
家庭用コンセントからもOKだが、持ち運びの自由さを重視するので、大工さんが使う電動工具用の大型のリチウム電池が
ついている。 これだけの性能と使用場所を選ばない製品を建築現場用だけに限定するのはもったいない。 新規な販売
ルートを開拓してもいいのではないかと思う。
ご興味のある方は ↓ のURLをクリックしてください。 なお、お値段は3万円(電池は別売り)くらいだそうです。
http://wis.max-ltd.co.jp/kikouhin/product_catalog.html?product_code=AJ90020
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