toboketaG の春夏秋冬 

雑文、雑感、懐古話そして少しだけ自己主張。
土曜日をベースに週1~2回の更新が続けられればと思っています。

398-300818コメの作柄は良か・・

2018年08月18日 | もろもろ

 

終戦記念日(実態は敗戦だが、敗戦記念日というのは自虐趣味)の正午

にテレビの式典に合わせて黙とうする。あの時代を偲んで今日はすいと

んを作って食べる方々もおられるとか。微かに当時の雰囲気の記憶を持

つ世代だ。近くに住んでいる孫でもいればその記憶を話して聞かせ、彼

らの世代にも記憶を引き継ぎたいと思うのだが・・ 

夕立を気にしながら散歩に出る。殆ど住宅地に変わったが、かっては平

坦な地形に水田が拡がっていた。住宅に囲まれて取り残されたような

んぼに稲の花が咲き、たくさんの誕生間もない実がついていた。もと

と熱帯の高温多湿の風土から生まれた植物だ。この暑さで豊作は間違い

あるまい。

 

お盆でがら空きのプールで泳ぐ。3年前の始めた頃に比べれば、別人の

ように上手になった(と勝手に思っている)。どうあがいても早さを競

う年齢ではない。のんびりと泳げればそれで良しとしなければ身体にマ

イナスの反応が出てしまう。それでは本末転倒。

と、悟りきったようなことを言うが、まだ巧くはなりたい。お仲間作り

を兼ねて教室にも入る。そこでしつこく言われる。力まないで・・身体

がぶれないように・・等々。理屈は理解できても身体が反応するに

は、だまだ練習が足りない。ゴルフと同じだなとつくづく思う。

水を力一杯掻くのでも、足で強くキックするのでもない、水中で身体が

伸びる感覚、これを掴めればスピードに乗った疲れないきれいな泳ぎが

できるのだ。その入り口でもうしばらく足踏みしている。それでも

るか? もう少し続けよう。続けていればその僅かな覚を掴めうな

ときもあるすぐ逃げていってしまうのだが。

夕方の散歩に次いでコストパフォーマンスがよろしい。仲間は欲しいが、

競いたくはない、指図めいたことを言われたくない、自分のペースで続

けたい。よくよく考えるとわがままな性格だな・・

 

朝から夕刻までカラッとした晴天になった。昨日までの不快な湿気と暑

さがうそのようだ。陽射しが強烈でサングラスなしでは戸外を歩けない。

途中で改装はしたが我が家は東京オリンピックの頃建てられたもの。今

風とい窓や隙だらけの家。全部の窓、ドアや障子を開け放ち、秋を

もたらす心地よいの通り道を確保し、吹くがままにさせてやる。これ

ぞ兼好法師のう日本の住まいか・・ 

                         2018.8.17 記

 

 

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