toboketaG の春夏秋冬 

雑文、雑感、懐古話そして少しだけ自己主張。
土曜日をベースに週1~2回の更新が続けられればと思っています。

640-050805元気をくれる雲

2023年08月05日 | もろもろ

八ッ場ダムサイトから見た入道雲。

力強く盛り上がる夏の雲はショボンとした気分に力を与えてくれる。明日は広島に原爆が落とされ

多くの犠牲者が出てから78年。あの惨状を体験された方々にはあの爆雲のモクモク感を連想させら

れて愉快ではないと思われます。

そんな思いもありながらも発達途中の入道雲の雄大な光景にはひかれる。

 

当地は昔から雷の発生の多い所。北から寒気の塊が南下してくれば毎日のように雷雨の洗礼を受ける。

先日も珍しく大粒の雹が降り、露天駐車の多くの車の屋根がボコボコになってしまった。この雹被害

にあうのは線状の狭い地域であり、百メートル離れていれば全く雹は降らない場合もある。

我が家の車はその線状内に入っていたとみえ、3カ所ほどえくぼが出来てしまった。修理に出すほどで

もないので運が悪かったと諦めましょう。

 

先日訪れた中之条町の旧六合村にある「山の上花壇」の」様子。

夏の盛りで華やかさにはかけていたが、高原の花の色は鮮やか。ブルーベリーの樹が数十本植えられい

て、食べごろの実がたわわに実っていた。聞いたら自由にお食べくださいとのこと。連れ合い共々たく

さん食べて満足する。お腹を壊すかもしれないと心配したが何事もなかった。

 

ここ数年夏は厳しさを増している。来年は更に暑さが酷くなるのだろう。エアコン下の冷環境で暮らす

のは当たり前だが、午前中はエアコンなしにして扇風機のかき回す生ぬるい空気の中で吹き出る汗を拭

きふき過ごしている。やせ我慢ということではなく、このほうが体調がいいような気がしている。

あと10日も耐えれば、待望の秋の冷気団に触れられると期待している。

 

台風が引き込んでくれるのは冷気団か暖気団か?

北太平洋に去れば前者、日本海を北上すれば後者となるのは気象学の常識らしい。台風6号は北上予報。

次の7号も本州を南から北に串刺ししそうだ。どちらも引き込むのは暖気のようだ。

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