現代の恐竜はスクラップ&ビルドには欠かせない。 この巨大な口はコンクリート
を食いちぎる。
知っているようで知らないことって、世の中には結構あるもんだと妙に感心する。
他人様からの受け売りなのだが、クルマの計器の表示の中に知らなかったこと
があった。 絵文字が各社共通で使用することで、ユーザーがクルマを変えても
まごつかない配慮はされている。 そのことはありがたい。
下の写真をクリックして拡大し燃料計を見てください。
マークの左側に矢印で示した三角がそれ。
代車やレンタカーに乗ったときに、ガソリンの給油孔がどちらにあるのか迷った経
験は誰しもある。 この印はクルマのどちら側にあるかを表示している。 この車の
場合は左側だと教えている。知らなかった。
知っている人はとうに知っている事だが。
その後、気になったので矢印が右側についているか何台かの車で確認した。給油
孔が右側にある場合は矢印は無いようだ。 すなわち左側にある場合にのみの表
示らしい。
ここまで書いてきて、どうでもいいことだよなと気持ちが冷めてきた。
車に構造については一応プロだとうぬぼれていた私は知らなかった・・・
半世紀前の化石のような車の時代に2級整備士として油まみれで働いていた。
左 初代ブルーバード 右 三代目ブルーバードSSS 特にBB/SSSは今でも
時折見かける。 走行性能は今の車と比べても劣らないだろう。排気ガス対策は
なし。
最近の車は電子化が進み、全く手が出ないが。 そのうちにパナソニック、シャープ
や東芝などが自動車メーカーから車体を購入し、それに自社開発の水素エンジンを
載せて売る、なんて時代がくるかもしれない。
次回は車をめぐる禅問答を取り上げます。
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