マホガニーのパン皿 Φ215mm
8枚完成です。縁の形や大きさが同じではありませんが 手作りの良さだと 言い訳をしています。台風11号の影響で気温と湿度が高く塗りに苦労します。(-_-;)
随分前に掴み代を接着して用意しておいたマホガニーの木取り材を棚から降ろしてΦ215mmのパン皿挽きです。玉縁を付けてお洒落にしてみました。(笑) 少し大きめのイギリスパンでも使えます。タモや楢材でのパン皿を作っていましたがこのホンジュラス産のマホガニーは ちょっともったいない気がして挽かずにいました。 癖のない とても挽きやすい木です。木をよく知っている人でないとマホガニーのホンジュラス産とアフリカ産の見分けは難しいです。
今日の正午頃の大岳上空の入道雲。夕日が沈む方向です。 日差しが暑い。
西方の 沈みゆく夕陽を見ていましたら後ろの東方向から赤ッポイ光が射してきました。振り向くと東方の雲が赤く輝いていました。
南方向の高尾山(画面左の山)の上空が紫色に染まりました。
今日の夕焼け。少し夕焼けに飽きてきました。(笑)
Φ120~1 80mmのミニボール
前列左から 漆の木・白樫・栗の木 上列左から 高野槇(コウヤマキ)・木斛(モッコク)
11日(土) 富士森公園で開催の 「八王子手仕事アートマーケット」に 何とか 間に合ったようです。
少し(?)暑いみたいですが天気はよさそうで良かったです。
乾燥棚から年代物のミニボール乾燥粗挽き材の一部を降ろしました。 埃だらけの Φ120mm~180mm粗挽き材で 8年前の古いのもあります。
径の小さい丸太でよいので材料の入手が容易で作るのも簡単 今までに沢山作りましたが 形が良くないのかあまり売れなくて在庫ばかり増えていました。でもクラフトフェアーの出店回数が増えると自然と(笑)在庫が減ってきました。整理片付けを兼ねて仕上挽きをします。
Φ9mm 長さ34mm ミニコケシ挽きです。
50個も頼まれました。原則として注文を受けて製作することは しないことにしていますが 材料も持ち合わせがあるし ゆっくりでよいとのことと 腕を見込んでの依頼らしいので(笑) 断り難くて請けてしまいました。ノギス片手の挽き物は気が疲れます。
ピンジョウで掴んでいますが この使い方は間違っているようです。ジョウを止めるネジが外側に1個しかありませんので特に先の方だけで掴んで強く締め付けると無理な力がかかってしまいます。細かい小物を軽く掴むのなら差し支えはないでしょうが リセス型の掴み専用なのでしょう。
今年の後半が始まった 梅雨模様の今日です。一輪挿しの漏水テストです。漏れがでましたら漏れが止まるまで防水処理をやり直しますが2回やって止まらなければ廃棄処分にします。高級な茶室に似合う わびさび感のある面白そうな形には漏水が起こりやすいので特に気をつけます。
6月の「八王子手仕事アートマーケット」には 補充が出来ず品切れ状態でしたが今月の11日は大丈夫です。
昨日は雲が多い天気でしたが 雲間から差し込む陽射しと時々吹く風が梅雨明け後の真夏を感じさせてくれます。 まさか 梅雨明けかな? ということはありませんよね。
定番品の中の ぐい吞みと一輪挿し用に 檜の枝材と紗羅・ナツメ・楓等を10cmほどの短切りにしました。一輪挿し用の乾燥小径木が底を尽いてしまいましたので 次回から違った作り方を試してみようと思案中です。
昨日の朝は梅雨が嘘のように良くはれ上がった空でした。
作業小屋の脇の谷川の対岸から こちら側に伸びているコウゾ。午後5時過ぎの夕日で 辺りが黄色っぽくなっています。
実が熟して赤くなって美味しそうです。
赤いコウゾの実と隣に生えている桑の木の実を食べに来た若いお猿さん二匹組。偵察に来たようで こちらの様子を伺っています。奥の山際に十匹ほどのお猿軍団がいるようで 鳴き声が盛んに聞こえています。
昨日の午前中は作業小屋脇の梅の実を収穫しました。物置の屋根に上り汗をかきながら10kg以上の収穫でした。
午後来客があり 夕方近くになってやっと3個だけの粗挽きができました。伐採して日が経っているようで樹液が飛び散るようなことはありませんで柔らか目の欅でサクサクと気持ち良く削れます。樹皮が剥がれ易そうな感じです。
径約20cmの欅の樹皮付きチュラルエッジボール木取りが6個です。 これから粗挽きをします。昨日の午後はお出かけでしたのでなかなか先に進みません。
3月20日に入手しました径が40センチほどの欅の半割です。 なかなか手が付けられず 木口にボンドを塗ったまま雨除けや日除けをして並べて積んでおきましたが点検したところヒビが入り始めていました。
ひび割れしやすい欅のようです。 小さいヒビは深くはなさそうですが 結構大きいヒビ割れもあります。何とかしないとみんな 使えなくなってしまいそうです。
梅雨の晴れ間に 大きめのヒビに沿ってミカン割りにしてナチュラルエッジのボール用に木取ります。 6個分を木取る心算でしたが お昼近くになって空が急に暗くなって大雨になってしまい途中で中止でした。もう少しで終わったのに 残念!
生丸太の半割で粗挽きボール作りです。 手前の4個はΦ18~25cmの欅。奥の4個のうち白い1個はミズキの粗挽きにヒビが入ってしまい ヒビがなくなるまで削り取ったもの。他の3個は半割のまま放ったらかしにしてしまい しみだらけになってしまったクルミの木です。
今日は寒いくらいだった昨日に続いてストーブを付けたいくらいの涼しさです。梅雨入りかもしれませんね。
クラフトフェアーで剣玉を並べていますと結構 剣玉上手な方がいて 大道芸のような演技を見せてくれます。周りを見物人が囲み盛り上がります。ボチボチですが売れてゆきます。いまちょっとしたブームになっているようで通販での販売価格がぐ~~んと上昇して います。 この際 便乗値上げをしちゃおうかな。(笑)
来週末のクラフトフェアに向けて品切れになったレギュラーサイズの剣玉作りです。作り慣れてきて手際よく作れます。とりあえず剣以外の部品が残っていた3個だけ作りました。毎年の6月は雨で中止になる確率が多いのですが用意だけはしておきます。
一ヶ月ほど前に粗挽きしたクルミミニボールの仕上挽きです。
よく乾いてシュルシュル気持ちよく挽けます。縁は歪んだままに仕上げます。 このクルミ材は 半割のまま放ったらかしにしてあるのがまだありますが ヒビ入りで駄目になってしまったかな?