低所得者を山ほどつくっておいて、富裕層優遇ばかりやって、景気対策だという。これにごまかされて、自民党がまだ強い。
そんな馬鹿げた話はない。低所得者に、おこぼれがいく、という説明だが、そんなことはない。とりあげる一方であり、おこぼれどころか、ますます吸い上げられて、貧困が次々とおそいかかっている。
昔は、努力するならば、それだけの効果があった。理不尽に低賃金に追い込まれているのは、支配機構の強いところであり、それと闘い、戦いとってきたところも、いつの間にか逆襲にあって、貧困に陥ってしまっている。
どこかで、この状況を粉砕しなければならない。いつ誰がやるのか。
安部クンもオバマくんも、まともには出来ていない。どうやら、大きな財産をもち、のうのうとしている連中から、はきださせなければならないのに、それをやらないから、問題は解決できないということだ。
年収2000万円、一億円でもいい、このラインをこえたら、全額、税金でとりあげ、それを貧困層にまけばいい。国際的な援助に回してもいい。それぐらいのことはできるだろう。