糖質制限が話題になっている。主食のごはん、パン、うどんなどを制限しようというのだから、かなり大胆な仮説であり、常識とはいささか反する響があるのだが、夏井先生の著書「炭水化物が人類を滅ぼす」を通読して、大いに、納得したものである。
従来から、タニタ式の食事体制で、体重を7kgほど減量してきたのだが、2日ほど前から、糖質制限についても意識的に実行し始めた。そして、ついに今朝71.8kgとなり、あらたなレベルに達した。
肌の具合、体調は順調である。無理をして、減量している気分ではない。思考実験をふくめて大胆な仮説を展開している夏井先生のこの著書は、おおいなるテキストであって、食生活について、関心をもつことが出来てきている。
そして、現実に、成果もでそうである。次回の検診が楽しみである。あまり数値にこだわることはないと思っているが、身体の状況が数値で表現できるのは、わかりやすく、明快で魅力的である。