韓国は、今や、外国資本に牛耳られて、その儲けは外国へ流れてしまう構造になっているらしい。三橋貴明さんらのグループがさかんにその実態をネットで流している。
日本でも、派遣労働者をふやし、また限定正社員の制度をいれようとしている。要は、人件費の削減である。保険業界でも、あれよあれよという間に、手数料が下げられ、当方なんかは、いつの間にかゴミみたいな手数料になってしまった。
年金があるから、なんとかやっていけるけれども、これだけで生活しているとすれば、とんでもない減少である。こんなことが許されていいのだろうかというレベルである。
しかも、監査を強化するという。無予告の代理店監査をするというのだ。舐めきっている。儲けはどこへいっているのだろうか。保険料は下がらず、むしろアップしているのに、社員は減少しているようだし、代理店手数料なんて無茶苦茶な減らしぶりである。脅迫ともいえる監査強化とか、なんともいえない資本のキタナサを感じる。
結局は、儲けは、外資が持って行ってしまっているようだ。これでは、韓国と同様なことになるのは、時代の趨勢なのだろうか。
クリック一つで、大儲けができる構造とか、資本の力で、ルール変更を強行して、実際に働いている人々の成果を横取りしているやり方にメスをいれなければならない。彼等の儲けを吐き出させるルール変更が必要である。