理系の方が、遥かに頭がよく、現実に具体的な生活に影響する仕事をしていると思う。管理的な仕事が、無駄とはいわないが、それでも、邪魔をしないで、理系の努力を補佐していれば、その成果は絶大である。
子供の頃、近郊電車によく乗ったものだが、どんどん進化していっている。静かになり、乗り心地もよくなり、快適である。
身の回りの家電類をみても、生活は一変している。これらは、主には、理系の仕事である。文系の仕事も進んでいるのだろうが、その背景には、理系の頑張りがある。
だが、支配者は文系がなる。理系は専門バカとみられたり、任せるととんでもない考えのものがいるなどの見方があるかもしれない。
人間、バランスも大事である。理系文系、両方を兼ね備えた人でなければ、政治家にはなってほしくない。数学ができないから、文系になった人は、コンプレックスがあるか、なければ尊大になるか、どこかイビツなところがある。
文系は、謙虚になって、理系に、学ばなければならない。そのままにして、少なくとも尊大になってはいけない。理系も文系の考えを無視してはいけない。かれらに騙されてはいけない。