国民の知る権利を奪い、抑圧のための法律を、公約もしていなかった秘密保護法を、議席を多数占めたことから、ゴリゴリと強引に成立させようとしている。
まさに、大犯罪である。君が代、日の丸を国家、国旗としてから、橋下バカ市長は、教員に対して、起立しないとか、歌っていないとかチェックして、処分をしている。人生に大きな影響をあたえている。
なぜ、こんなことに反対するかといえば、日本には、戦争体験があるからだ。少しずつ、ものを言えなくし、戦争へと国民を引っ張っていった過去がある。
官僚は、自らの権益を守りながら、実は自分の首もしめているのだが、まずは、国民の自由を奪うことから、はじめるつもりだ。
作った法律を、壊すためには、反対勢力が次の選挙で多数を占めるほかない。彼らは、なんとしても、強引に成立させるつもりで、それは、議会で多数を占める以上、阻む手段はない。公約せずとも、なんでも、成立させることは可能なのだから。
次の選挙、3年先の選挙には、本当に、国民の味方を選出しなければならない。だが、それは、アメリカの動向にも気をつけなければならない。彼らは、自らの国益に反するとなれば、何だってやってくる可能性もある。
国益ではなく、人類益であり、地球益でなければならない。さて、それは可能だろうかと思うが、それをやらなければ、人類社会そのものの存続が危ぶまれるのだから仕方がない。