という感じの町の様子。年末のあれこれの仕事に追われて、忙しくしごとをこなし、医者へ行き、薬局ヘ行きと、やっと、仕事の大筋に目安がついた。まだ、やらなければならないことがあるが、適当にしておこうかと思う。
今年をふりかえってみて、個人の生活としては、徐々に老化の気配があり、いかんともしがたいが、現実的な対応をいよいよ考えざるをえない状況がせまってきていることを実感する。
だが、結局は覚悟の問題であって、それなりに設計図をひいておけば、少々出来が悪くとも、どうってことはない。力がなくとも、自分なりに、世のため人のため、の気合をもちながら、ぼちぼちやっていくしかない。
来年になれば、放送大学の単位認定テストが待っている。くりかえし、基本のところを読み返しているが、化学記号の氾濫に閉口しながらも、これを整理してくれた先達の努力を思う。何度も読み返していると、徐々に馴染めてくるから不思議である。
繰り返し読み返すなかで、原子のくっつき方で、物質の性質がかわり、さまざまに変化する仕組みが理解できてくる。何か新しい視野が開けてきそうな予感もある。エッチらオッちらやっていける幸せを感じつつ。