ラムの大通り

愛猫フォーンを相手に映画のお話。
主に劇場公開前の新作映画についておしゃべりしています。

『2046』(byフォーン)

2004-09-29 19:41:50 | 新作映画
-----にゃあ。えいは、頭を抱えてました。
この映画、まったくのお手上げだそうです。
試写が終わった後、知っている人に声かけられて
「分からない」と思わず呟いてしまったとか。
いやストーリーは分かるのだそうです。

2046年を舞台にした近未来小説「2046」を、
ホテルの2046号室で書く作家チャウ。
その内容は、互いに恋い慕う数名の男女が
<2046>という場所にたどり着こうとするというもの。
やがてチャウは日本人の恋人をモデルにしたこの物語の中の男が、
自分自身であることに気づく…。

でも、それから先の深みに、えいは入っていけないのだそうです。
途中で、「これって『花様年華』の続編的設定?」
と思ったそうですが、ウォン・カーウァイに詳しくないので
断定できないとか。
「でも、主人公が同じ名前で同じ職業だしなあ…」と呟いてました。
それじゃあ、あんまりなのでいくつか情報を。
まず、木村拓哉が冒頭しか出ないという噂は全くの嘘。
そしてもうひとつ、おもしろい記事を見つけたとか。
「日本公開が10月23日。これは『2046』の数字の半分」。
ま、今日はこんなとこかにゃ。


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