葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

対話の時間

2018-02-18 10:00:36 | 道順庵のこころ


ここでの家族葬は

「対話のとき」を作って欲しいと

考えております

故人様と対話をする・・

そりゃ・・・話しかけても

返事があるわけではないかも知れません・・というか・・

たぶん返事はないでしょう

でも

話しかけるということは

対話(向き合うこと)をする「とき」が

なければ

思いが募ってくる機会が失われ

なんとなく家族葬も終えてしまうのではないでしょうか

対話は

あの人を思うことでもある筈です

えぇ・・・

心の中での対話でいいのですから

他の人には「内緒にできます」って

そんな「ひととき」が

必要なときもあるのではないでしょうか

寒い冬の日差しでも

ガラス越しの縁側は温かいものです

最後だから

温かく送る・・・

お金は掛けなくても

温もりのヴェールは掛けることができるのですから

そうして

思いが届けば

何よりの家族葬になるのではないでしょうか・・・

目の前の向き合える人に出会えたこと自体

温かな人生だったと

思えるように・・・

こころだけはあたたかくありたいものです・・・

         
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