空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

トレーニングの語源

2012-04-20 20:51:45 | トライアスロン
トレーニングの語源・・・

AM5:30 天浜線始発

言わずと知れたTrain(列車)です。 
ラテン語のtrahereから変化した単語で、「引きずる」「引っ張る」というのが原義。発明されたばかりの蒸気機関車が、長い長い客車の行列を引っ張って走る様子を見た人々が、これをtrainと呼んだのが始まりとされているようです。(日本では1両編成でも「列車」と呼ぶようです。)

そして、この語源から・・・

・列車はレールの上を人を目的地に運ぶことから「目標達成に導く方法」=「トレーニング」
・列車=つながった状態・・・つまり、継続するという意味 「継続できないトレーニングはトレーニングにあらず」

・・・など、いろいろな解釈をされています。

果たして、自分にとってトレーニングはどんな意味が?

僕の様なスポーツ愛好者の中には、順位UPや自己記録更新を目指すうちに、トレーニングを休むことや結果が出ないことに罪悪感を感じ、トレーニングだけでなく競技そのものが苦痛(嫌い)になってしまう人も少なくないようです。

その壁を乗り越えられなければアスリートと呼ぶ(呼ばれる)資格はないかもしれません。
しかし、競技を続けられなくなっては何にもなりません。
もしも、僕の前にその壁が現れたら、乗り越えようなんて考えないで、なんとかすり抜けられる道を探すことにします。(すでにアスリート失格ですね


朝練の帰りに夜ランコースの子山羊に会ってきました。


幸せそうだなぁ






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