ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

淀川完歩24 多彩な河川敷

2016年05月10日 21時18分48秒 | ウォーキング

前回の淀川歩きは、
石清水から始まって、
広い河川を歩いて京阪の
「樟葉」でゴールでしました。



したがって、今回はこの駅を起点にして
歩き始めることになります。



ここまではスタートまで車で来ていたのですが、
かなり近くなってきたので、
今回は家から電車で出かけることにしました。

「おけいはん」ではなく
「おっさんけいはん」です。

まるで席に座ってビールを飲んで、
がっはっはと笑いながら進んでいきそうな、
うう~かなりわやくちゃそうな電車名です。

ま、そんなことはなく実際は、
休みの日だったので
枚方公園に向かう子ども連れの
家族が多かったですね。

そう、「ヒラパー」族ですね。

その公園駅で電車は一気にすきました。

あっ、よく見ると京阪電車内には
こんなお守りが設置されたりしています。



おもしろいねえ。

そうして午前10時に「樟葉」に到着。



さあ、行こうかと用意をしていると、
あっ、しまった、この日は帽子を
忘れてきました。

影のないコースと書かれてあったのに迂闊です。

まあ、フサフサの髪の毛がありますから
問題ないでしょうが、
髪の毛の保護も考えて、
リュッくんの底にあったバンダナを
駅前で頭に巻いて出発することにしました。



あ、そうそうここんとこ
携帯ナビも調子悪かったので
その動きもじっくりと確かめてから、
さあスタートです。

まずは、淀川沿いを走っている
「京都守口線」の歩道を進んでいきます。



この日はGWだったので、
その自動車道を走っているロードバイクも
いっぱいいました。

河原はこの辺りはゴルフ場が続いています。

でもねえ、コース設置が狭いところに
固まっているので、
doironのような暴れん坊ゴルファーにとっては、
命がけの注意が必要ですなあ。

おっ、淀川の看板です。



大阪湾まで32キロです。
熊野といい、淀川といい
ぼちぼち完歩が近づいていますねえ、楽しみです。

その先で、道路は河川敷へと入っていきます。



ここから、大阪湾までは
基本的に乗用車は通行止めとなります。
そんな道に入っていきましょう。

この辺りはゴルフ場があったりするほど
河川敷が広く残っています。



世間の排水も十分飲み込めるような
状態ですから、
ポンプ場の配水場も



ところどころに作られているようです。

このエリアを歩くときに
一番注意しないといけないのが
ロードバイクです。

カメラを構えて変な動きをしていると
ぶつかってしまいそうですから、
歩くときは常に後方注意です。

今の時期、最も元気に咲いているのが
「クサフジ」です。



草むらにも咲く、雑草に絡まったり、
立ち木にも絡まっても咲く花です。

そう、たぶんこの日は
100万輪のクサフジの花を
見たでしょうというくらい
咲きまくっていました。

アカツメクサも咲いています。

おっ、これはちょっと珍しい

「キツネアザミ」。



花がアザミに似ていて
だまされるところから、
名前に「キツネ」がついています。

そしてこれが「オドリコソウ」。



花の一つ一つの姿が
袈裟を着て踊っている人に
見える花ですねえ。

お寺や神社など河川敷の中にはありません。
足を止めてゆっくり眺めたりするのは
そんなふうに植物観察が多いですねえ。

おっ、こういう白花のクサフジも
珍しいですねえ。



初めて見たように思います。
意外にちょっと珍しい草があったりして、
まあ植物観察もいいかもねえ。

そういえばもう少ししたら、
琵琶湖に近い瀬田川に、
あのおいしかった
ナワシロイチゴの実もなる季節ですねえ。

またその時期が来たら
採集の旅に向かっていきますかねえ~
などと考えながら、
淀川歩き、続きます。


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