ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

山麓リボンの道21 烏山貯水池

2017年01月06日 21時24分55秒 | ウォーキング

山の中のほうに入って、
こんな道標が出ています。



その下には、
おお~つわぶきが咲いているじゃありませんか。



そうかあ、神戸って
感覚では都市計画もしっかりしていて、
街の中から六甲山ろくまで
きれいに町が並んでいる
というのではなくて、
ちょっと山の方に入ったら、
こんな感じに昔風の狭いところに
家が建っていたりするんですね。



山の方に入ったつもりでも、
海辺の花がこうして咲いているくらいで、
意外に海から都会から離れていないんですねえ。
なのになんか空気の雰囲気も
とっても昭和な感じがします。

あれ?
でも写真が変ですねえ。

おお~気が付いたら正方形で写す
スクエアになっていました。

写真撮影がねえ、
携帯だからいつもと雰囲気が違うんですよ。
それにこの日は友達と忘年会もあって、
それに合わせて歩くために
午後に出かけてきたから
太陽の位置もいつもと違って
光の加減も違うんだよね。

写真はやっぱり朝のほうが、
影とか光の明暗とかで
きれいに撮れるような気がするなあ。

まあでも仕方ないので
携帯カメラの設定を「写真」に戻して、
続けて歩いていきましょう。
紅葉もぼちぼち最後ですかねえ。

あ、自転車が埋もれています。



長いことほったらかして
山を歩いているんでかねえ・・・
じゃなくて盗難車かな。

doironのオジチャリ2号も
都会の片隅でこんな風に
なってるのかなあ。

小さな町のところに出てくると
掲示板があり、こんな注意が。



いやあ、今はもう蛇も
出てこないでしょうが、
こんな枯草だらけの道を
春に歩くときには
ちょっと勇気がいりますなあ。

おっ、道標です。



ここからは「烏原貯水池」の方へと
さらに山道が続いていきます。



う~ん、かなりこの辺り
もう夕方近くなってきて
暗い道が続いていきます。

えっちら、おっちら山道を
登っていきますと、
その貯水池の放水口の
ところに出てきます。



立派な施設ですねえ。



池もかなり立派なところ
なんでしょうと上がっていきますと、
おお~立派な貯水池です。



この池の周りには散策道も続いていて、
なかなかのいいところでした。

この池は、98戸141人が住む
「烏(からす)村」を買収して廃村とし、
その上に池を設けたところです。

その村は、昔は線香の材料づくりが
盛んだったようです。

買収された村の人はその痕跡を
残したいと、線香づくりに
必要だった石臼を寄付し、
それを石垣にしてほしいと
申し出られたそうです。

よく見ますと、池の堤防の中に
石臼が並んでいますねえ。



なんと合計160個の石臼が
使われているそうです。

ていうことは、もうこの地の人たちによる
線香産業は亡くなってしまったのかねえ。

この池の周りには公園もあって、
おお~ここにも亀石があります。



明日香のに比べたら



手作り感満載ですがね。

で、この辺で携帯のバッテリーが
もう怪しくなってきましたし、
日も暗くなってきましたので、
そろそろ下山しましょう。

公園の道を下がっていくと、



右にリボン道との分岐がありましたので、
次回はここからとなります。

神戸の山のふもとの
古い村をぼちぼちと
下りていきます。



おお~なんとこの家には
今もサンタが入っていきそうです。



広い道でバス停を見つけ、
調べてみると三宮へ戻りそうなので乗りました。

今日歩いたのはこんな感じ。



経路が次に歩いた友ヶ島に
続くという変なデータに
なってしまいました。

カメラ忘れたり、ナビがおかしかったりと、
年末はかなりくたびれていたようですねえ。

そうそう、それと
年末ジャンボ宝くじですが、
どうなったのでしょうか。

元旦の新聞で調べてみましたら・・・
へへ、内緒です~


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