ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

岬町の学文字山2

2021年02月19日 20時56分25秒 | ウォーキング

めざす学文字山は、
高さが216mの小さな山ですので、
歩いていてもあの辺かなあ
とかあまり目立ちません。

山頂は景色がいいと聞いているので、
見えるはずなんでしょうが
まだ下の町からは見えません。

海辺から歩いているので216mの高さは
丸々登ることになるのですねえ。
頑張っていきましょう。



少し歩くと、青木松風庵の会社が
見えてきました。
駐車場の一角に高級な車が止まっています。

ああ、社長と取締役が出勤していますね。
いきいきパークにもこの会社がありましたねえ。

見学のお土産に「月化粧」を
いただきましたね。
けっこう派手に頑張っているようです。

そのみちの突き当りまで行くと
T字路になっています。
右は帰りはここから帰ってくるコースで
左が登山コースです。



住宅街を案内通りに登ってゆきますと、



さあていよいよここから
山道に入ってゆきます。



車が通れるような、
通れないような少し広い山道を



上がってゆきます。



ここで耳を澄ますと、
先の方で何か工事をしているような
音が聞こえますよ。

「カン、カン」と何かを
叩いているような音です。

ところどころに蔦の繁る山道を
上がってゆくと、前方にタンクが
見えてきました。



上水のタンクのようです。
その横を抜け、丁寧に案内のついている山道を
上がってゆくと。送電線の
鉄塔の下に出てゆきます。



ああ、工事はこんな送電線の
点検かなあと思っていると、
前方が開けてきました。



なんとまあ広い太陽高発電の
パネルを付ける工事の様でした。



もともといきいきパークの方の太陽光発電は、
人口14800人の岬町の
4700世帯ほどの電気を発電していたのに、
ここでまた大規模な発電をしたら、
ほとんどの世帯の電気を
賄えるんじゃないかって感じですねえ。

設置主体はどこなんでしょうねえ。
あんな立派な多奈川発電所があるのに、
背信行為じゃないですか。

まあなんかそんな話し合いなんかも
あったりしたんでしょうねえ。

発電パネルの下に潜り込んで、
作業をしている若い人が、

「おっさん、のんきに山登りしてるなあ」
というような目で見ておりました。

すみませんねえ。
年金暮らしのおじさんは、
君らからいただいた年金で
遊ばしてもらっております。

このあたりの山には、
ちいさなまんりょうの花が
結構いっぱい生えていましたねえ。
春になったら、つつじや
いろんな花が咲いたりするのかなあ。

このあたりは、登ってきた深日港のほうが
よく見えています。



じっと探したら、とめてきた
doironの車も見えているかもしれません。

登山道はそんな送電パネルを設置している
広場に沿って続いています。



なんか広くて気持ちい山道ですねえ。
でも少し風が強く吹き始めました。
先の山の方から「ゴオーッ」と
風のうなりが聞こえてきます。

なぜ真っすぐ付けないんだろう
と思うようなくねくねした道を
進んでいきますと、
やっと最初の第1休憩所に到着しました。



ここからだと、深日港が
更によく見えますね。
そしてどうもこれはみさき公園の
少し西側のような感じですね。



ここで少し休憩します。

工事現場の人たちは何人か見ましたが、
山に登っている人は誰もいませんねえ。
座っていても孤独です。

それに風はますます強くなってきます。
うかつに立っていると、
時折ふく強い風にバランスが崩れそうです。
この風のままじゃ、
お昼に湯を沸かせるかなあと
少し心配になりながら、
足をとられないように
注意して進んでいきましょう。

次の目標は第2休憩所です。

続く

 



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