ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

もう一度大鳥大社へ2

2020年06月03日 21時06分59秒 | ウォーキング

知り合いの娘がやっている
コンビニに立ち寄りましたが、
残念ながら不在でした。

皆さんも機会があれば
立ち寄ってあげてください。
トイレだけ借りて失礼します。

さあ、大鳥大社はもうすぐそこです。
前回は道を間違えて、
仕方なく浜寺公園の方に
行ったのですが、今回は
ようやくたどり着きましたね。
ここが正面入り口です。



「大鳥大社」と記載されていますねえ。

ここには日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の
御霊である白鳥が飛来して、
この地に留まると一夜にして
種々の樹々が生い茂った
千種の森があります。

この千種の森という地名は
残っておらず、郵便局の名前に
「千種」が入っているのと
鳳駅前の開発に「千種の夢園」と
名前を付けている程度だそうです。

では境内の中に入っていきましょう。

和泉の国の一之宮ですから
境内は広いです。

中にどんどん入っていくと、
平清盛がここで歌った歌碑
なんかも立っていますね。



突き当りの神社がそうかというと、
違っています。



ここは摂社で「大鳥美波比神社」と
書かれています。

あれ、本殿はというと
その手前を左折ですね。
日本武尊と大鳥連祖神の
2柱を祭神としています。



日本武尊の像もありましたね。
そして神社のずっと奥の方に
生えているのが



「根上がりの大楠」



という御神木です。
根の部分の穴に楠神霊を祀っていました。



まだ電車も走っていない昔の人は、
こうして大鳥大社に歩いてきて
お参りしたんですねえ。

大鳥まで歩いていくなんて
とんでもないと思っていたけど、
意外に簡単にここまで
来れるものですね。
そりゃそうですよねえ
doiron の御先祖はリヤカーひいて
大阪市内まで植物販売に
出かけていたもんねえ。

だから今日は頑張って一日かけて
大鳥大社をお参りだあ、
なんていう日を作って
いたりしたんでしょうね。

さて、では帰りましょう。

同じ道を通って帰るのではなくて、
ここからは熊野街道を
通って帰りましょう。

大社から大鳥駅の方に
向かっていきます。

「千種の夢園」の案内看板が
この辺に立っています。

 



阪和線の踏切を渡り、



鳳駅を右奥に見ながら
商店街の方に入ってゆきます。



ああ、ここのお店は熊野古道を
歩いているときに昼食で
入ったお店ですねえ。

今のねえこんなコロナの
時代じゃなかったら、
冷えた生ビールを一杯
なんてのも良かったのになあ。

はやく友達なんかとお店に行って、
「乾杯!」とかやりたいなあ。

あ、公民館の前には
熊野街道の案内板もありますねえ。



たしか昔に見たかなあと
思っていたらやはり
7年前のブログに掲載していましたね。

そうして鳳商店街を出たら、
今度は複合施設の
「アリオ」の横を通って行きます。



ああ、そうかあアリオに行った帰りに
この道を車で通るのは
こんな位置関係だったんですね。

アリオには映画観賞やモンベル、
ユニクロ、ロフトなんかで
よく行きますね。

そこから先には富木神社の
案内もありますが、
今日はパスです。

富木の交差点から高石街道



といわれる道に入っていきましょう。



こんな花々で飾った家なんかも
ありましたねえ。



そして阪和線の踏切を越えて、
高石の方に入ってゆきます。
さらに南下し、臨海に出ていく
道路のところから側道にはいって、
助松団地の中に入ってゆきます。

もう家は近いですね。



森町を抜け、せきの地蔵に
お参りして帰宅ですね。

この日歩いたのは、21687歩で17km。
意外に近かったんですね。
まあ17kmを意外に近いんや
と思えるほど、歩く足はできてきたようです。



さて明日はいよいよ
5月に入ろうかという頃です。
もう少し頑張って歩いて
筋肉を育てましょう。

体が動きやすくなってくると、
気持ちが晴れてきますねえ。
あしたは、一度岸和田カンカンまで
行ってみるかなあ。と考えつつ
庭の片隅でビールを飲んでいる
doironなのでしたあ。