ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

一等三角点俎石山登山1

2020年06月12日 21時20分04秒 | ウォーキング

コロナの今の時代に
それでも知り合いの人々は
いろんな形で運動とかをしている。

中には古墳に潜り込んだりしている
友達の話なんかも聞くとびっくりするなあ。
それから山友なんかの活動も
あちこちでかけているから、
話を聞いてるだけでも面白かったりする。

そんな山友から、山行きのお誘いが来たのだ。

まあゆっくり山歩きをする人だし、
doironの足も不調なので
のんびり歩くのもいいかもしれない
とそのお誘いを受けることにした。

お誘いというか、未知の阪南の山行きなので
道案内をしてほしいというものだったけどね。

しかしねえ、道案内といってもなあ、
阪南あたりだと雲山峰に行ったくらいだ。



でも興味のある山はあるのです。

大阪で六点ある一等三角点のひとつが
阪南にある「俎石山」です。
「まないたいしやま」と読みます。

高槻市の石堂ヶ丘、生駒山、

堺市の蘇鉄山、金剛山、
岸和田の葛城山と、この俎石山が
大阪の一等三角点だ。
蘇鉄、金剛、葛城

何度か行ったことがある。
蘇鉄山は完登証明書も持っているもんね。
でも高槻は知らないし、
生駒山は記憶があいまいだ。
多分あの生駒山上遊園地の
遊具のところにあるのだろう。

そして今回目指そうと思っている
俎石山は多分未踏だ。
多分というのはもしかしたら
高校の頃にここの山に
登ったようなかすかな記憶があるのだが、
詳細は全く覚えていない。

下りの道で思いっきり転んで
おしりを打ったのが唯一の記憶の山行で
もしかしたらここに
きているかもしれないのだ。

そんなこの山に今回行ってみるかと考えたのだ。

地図を見てみると、手持ちの昭文社の
地図「紀泉高原」に掲載はされているが、
どうも小さすぎる。
これはもうやはり阪南市で
作っているような地図が
あるのではないかと思い、
ネットで見てみると

「とっておきのはんなん」

というパンフを作っているようなのだ。
これを印刷してもいいのだが
やはり写りが悪いだろうからと、
車で阪南市役所まで
行ってみることにした。
そうすれば時間的なところも
わかるだろうしということを
見越してのお出かけだ。

りんくうまで湾岸道路を行き、
そこから旧国道26号に入って
しばらく行くとその市役所に到着する。



まあ一時間はかからないようやね。

市役所に入ってゆき、
担当部所に声をかけていただいたのが、
こんな地図だ。



開いてみると、俎石山周辺の山の
地図がばっちり書かれてある。



これはいいですねえ。
無理をいって二部もらい、
帰ってきました。

帰宅してからコースを検討です。
何人かの人を連れていくので、
何かあった時のエスケープ道を
検討しておく必要もあるでしょう。

でも何より、コースを作成しておく
必要があります。
地図を見る限りでは、
基本的な道しか書いていないので、
検討したうえでこの地域に詳しい
ジダンにも教えてもらいましょう。

二部もらった地図のもう一部は
彼の家の郵便受けに入れておきました。

旗立山から登って俎石山、
そして桃の木台へ降りてゆく
コースを考えていたのですが、
どうもこの旗立山辺りはアブが多い
との情報です。
また鳥取池の方に下ったら、
帰路が遠いよとのことなどの
意見ももらい、この時は
箱作駅近辺から登山道に入ってゆき、
桃の木台に引き返してゆく
というシンプルな登山を選びました。

何人来るのかわかりませんし、
足の状態がよくわからないので、
初めてだから安全にという考えです。

その後聞けば、参加するのは
4人とのことなので地図をコピーし
資料を作成。
コロナの制限はあるので、
密にならないよう二台の車で
箱作駅方面へと向かいます。

旧国道26号で箱作りの駅に着く直前に、
激安の駐車場があったので
そこに停め、さあそれでは登山開始です。



駅まで国道の歩道を歩き、



そこから山方向に
徐々に上がっていきます。



これが阪南市のマンふたですね。



市の木マツと市の花サツキを
波の下に書いています。

うん、なにか阪南市を象徴するような
デザインですね。
そうしているうちに
ようやく登山口に到着です。

続く