ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

お絵かき遊び

2020年06月15日 21時12分43秒 | お絵かき

先日、頑張って描いた絵を
毎日見ているS経新聞に送ったら、
「イラスト」コーナーに
見事に掲載してくれた。



まさかねえ、自分のそんな絵を
掲載してくれるとは
とてもびっくりで、
めちゃめちゃうれしかったことがある。
4月の末の頃だ。
しかも送ったのは、
旧のはがきで送付料が63円のところ
62円の分で送るという
へまをやらかしたのだが、
まあ新聞社は見事にそれを
飲み込んでくれました。
ありがたいことです。

でもねえ、こんな大きな新聞に
掲載されるのだから、
このコーナーは大阪版とかで
競争率は低いんだろうなと
思ったりもします。

しかしこの前も一緒に掲載されているのが
千葉県の人だったりしたから、
どうなんでしょうか。
その辺がよくわかりません。

ネットでゴニョゴニョ調べてみると、
やはりこのコーナーは
全国版のような感じが
しないこともないのです。

おお~となると全国の人が相手かあ、
でもあんな素人絵で載せて
くれたりするのだから、
どうも納得しきれていない部分もあるのだ。



もしかしたらちょっと
昔の仕事の関係で知り合った
この新聞社の記者が、
こちらの部署に移動していて、
名前に気づいてくれて
乗せてくれたのかもしれない、
なあんてこともちらっと
考えたりもした。
でもねえそんなことはないだろうね。
もう年月もかなり経つしねえ。

となるとやはりコロナの時代に
タイムリーという言葉が
うけたのかもしれませんね。

このコーナーの応募状況、
全国版かどうかの確かな情報
という部分にいくつか疑問を持ったまま、
まあそれでも掲載の喜びに
浸ってはいたわけです。

次のクリエイターとしての
作品展示会の強い味方にも
なるわけですしね。

のんきにそんなことを考えているうちに、
日にちは流れていきました。

で、それからは毎日、新聞の
このイラストコーナーは
眺めるようになりました。

土日以外はずっと掲載されています。
ああこんな漫画のような絵もあるんやなあ、
この人は言葉がきれいなあ
とか感心しつつ眺めています。

また、週に一回だけカラー掲載の日も
あるのでこんな時に載ったら
いいやろなあなんてのも考えます。

だいたい描いた人の年代は
70歳以上の人か、
子どもが多いようですねえ。

そんな風に毎日眺めていますと、
またまた掲載してほしいなあ
なんて風に思いが募り始めました。

普段自分がやってることを、
はがきにして送るだけのことですから、
さほど手間がかかることではないのです。

今の季節だったら何がいいかなあ、
梅雨というのもテーマかなあ。
と思いを走らせます。

じゃあ一つ書いてみるかと、その
梅雨をテーマに作品を二つ作りました。

まず一つは梅の実です。
梅雨って、やはり梅の実が生る時期やから、
「梅雨」になっているんですね。
では実がなっているところに出かけて
観察してみましょう。
錦織公園なんかはいいですね。
梅にしっかり実がなっています。
よしよしと雨の日に筆を走らせて
まあそこそこのものが出来ました。



そしてもう一作がムラサキツユクサの絵です。
doiron家の墓のところに
よく咲く花です。
これも言葉がいいのん見つかりましたよ。
これは応募作にするので
ちょっとここには乗せずに置きます。
なかなかいい言葉で絵手紙の枠を
少し超えるいいものです。

なので送るのは後者にしましょう。

選者の人にしゃれっ気があったら
いいかもなあていう言葉です。

でもねえ、もういちど検討です。
これを送るんだったら
もう少し後の梅雨の真っ最中が
いいなあって感じです。
今すぐに送るんだったら
別のものを描いたほうが
いいかもしれません。

スーパーに行って素材探しをします。

今の時期によく並んでいる商品で、
地域の特産のようなものであれば
最高です。

おお~、ありましたよ。
これがぴったしの素材です。
それはなんと「水ナス」です。

エイでもよく食べましたねえ。
包丁を使わずに、裂くようにして
出してくれました。

一杯飲んで楽しい話をして、
最後にこれをつつくというのが
よかったですねえ。
いいのが漬かったときには
よく出してくれました。
エイの人の熱い想いを感じる
そんな食品でした。

ではそんな言葉を入れつつ
あのおいしい漬物を絵にしてみましょう。

続く