ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

東岸和田までぶらつく

2020年06月27日 20時54分29秒 | ウォーキング

さあ次はどこに行こうかと、
前回の歩きの後で作った
地図を見ながら考えた。



今度は南の方かなあ。
和泉大宮と久米田池の間くらい。
東岸和田方面やなあ。
まあこっちはカイさんのお店もあるので、
たまによく行くところだから、
その辺の道ではなくて
岸和田の市立病院の裏あたりを
通って行くコースを歩くことにしよう。

まずは家を出て池上曽根史跡公園から
スタートしていこう。



藁ぶき屋根の住居の見本を見ながら、
泉大津高校の方へと向かって行きます。



コンビニを過ぎたら、
左折して26号線の下をくぐる
地下道を通ります。



ああ、ここはずーっと昔に
原チャリでつかまったことがあったなあ。



そんな地下道を過ぎたら
まだ登校していない様子の
支援学校を眺めつつ南下してゆきます。



阪和線をわたる踏切にある小さな地蔵さんは、



赤い帽子をかぶっており、



横に看板で「帽子をかぶせてくれてありがとう」
の小さな張り紙が張られてあって
にっこりしてしまいます。

そしてこんな飲み屋さんが、





どんどん続いていくのは
和泉府中の駅周辺ですね。
早く解除になって、この食堂に
また行きたいですね。



さあではこの辺りから
熊野街道が続いていきます。

和歌山県内を歩いているときは
ずっと「熊野古道」と言ってたのですが、
この辺では「熊野街道」や「小栗街道」
と書かれていたりします。
ここがその街道の王子である
井ノ口王子跡です。



その横の槇尾川を柳田橋で



越えてゆきます。
むかしこの熊野街道を歩き始めたころ、
ここにある道標を散々探した
ことがあるのですが、
その当時どうしても
見つけられなかった道標がこれ。



きっと橋の改修工事なんかで
一時的に取り除かれて
いたんだろうと今は思っています。

そしてこの橋を渡って
すぐのところにある狭い道を
歩いて行きます。
多分これが熊野街道なんだろう
と思いますが、このあたりだけ
何となく熊野街道があやふやなんです。



JRの久米田にある30号線の
道標くらいまでは何となく
ここかなあというような
道がありますが、
道標が別のところにあったりして、
多分都市開発に伴い
変遷していったのでしょうねえ。
長い熊野街道のうち、
このあたりが何となくあやふやなのは
惜しいですねえ。

で、今日歩いたのは、
このあたりから国道26号に
並行してついている
住宅街の道をゆきました。



この道は熊野街道からは
少し西にずれた道のようですが、
結構まっすぐでいい感じに続いています。

我が町の老人会で新年会をやった
ホールの裏を通り、



doironのメインの病院である



岸和田市民病院も抜けていきます。



最近はこの市民病院からも
メインは離されて、小さな近所の
病院でとなり、薬をもらっている感じです。

そしてやがて道は
東岸和田近くになってきます。



あっさり書いていますが、
ここまで来た時間を考えたら、
このままカイさんとこで
お茶を飲むのも忙しいですね。

今日はまあここから帰っていきましょう。

帰りはしばらく熊野街道を通り、



久米田の駅の近くから来た道へと
戻っていきます。
太陽もかなり低い位置まで
降りて来たころにようやく
和泉府中に到着です。
その駅も過ぎて、ようやくわが家へ。
こうして今日の歩きも終了です。

この日は、25969歩で
20.7キロとなりました。
ええ感じですねえ。



作成している地図がなんか楽しい
地図になってきましたよ。
次はどこかなと考えるのも
なんか楽しいです。

コロナの時代のええおもいでと
なるでしょうね。

そして次は、久米田池と和泉中央の
間くらいを目指しますかね。

地図を見ると磨湯山古墳というのが
あるようです。
まだ未知の場所ですねえ。

次回はこの場所まで歩いて行きましょう。