ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

再び登った俎石山2

2020年06月23日 20時47分25秒 | ウォーキング

これがその池の中を泳ぐ、
オタマジャクシの超集団。



う~んあまりうつりがよくなかったですねえ。
でも本当に今までオタマジャクシを
見た中で最高・最大の集団でした。
あれが全部カエルになったら
この池の様子は恐ろしいことになりそうです。

まあそれも確認に来るのも
いいかもしれませんね。
もしかしたら小型の動物も
カエルを食べにやってきている
かもしれません。

タヌキとかイタチとかね。

う~ん、俎石山、ワイルドライフだあ。



登山道はその先から登りの
階段が始まりますね。



まあdoironにとっては
ここが一番気を付けるところです。

ゆっくりと、水分もしっかりとりつつ
登ってゆきます。
そうしていると前方に
一人登っている人がいますね。
ちょっと気持ちが楽になります。

15分くらい上ると、
ようやく稜線に出ます。
あ~ほっと一息ですね。
まずは、お茶をしっかり飲みましょう。
ここからは微妙なアップダウンを
繰り返しながら稜線を
進んでいきます。

ん?ウヒャー、気づいたら
おなかのあたりを尺取り虫が
歩いていますよ。

少し油断すると
こんなことになりますね。

時折自分の体を確認して
おかないといけませんね。

ロン毛の中に巣を作られても
困りますしね。
適当な小枝を見つけて
虫払いを持って歩きましょう。

前回、ハルゼミが鳴いていた場所では
やはり同じように鳴いていますねえ。

「ゴロナ、ゴロナ」って鳴いています。

そしてまず最初の第一展望台に到着です。
景色を見ながらゆっくりしていると、
登山者がやってきます。

平日なんですが人がそこそこ多くて、
doironには本当にいい状態です。

右に海の方を眺め、
左に紀泉高原の方を見つつ進んでいくと、
結構あっという間に俎石山の山頂に到着です。



一等三角点も確認し、



では昼飯です。



今日は豪華にお弁当もちです。
お湯も沸かして味噌汁を入れ、
のんびりとしていきます。



お弁当をつつきながら周りを見ると、
いろんな人が登頂の記念札
なんかを置いていますねえ。



今度来る時はdoironも
作ってこようかなあ。
こんな時のために
かまぼこの板も保存してあるのです。

でも自然の邪魔にならないように
置かないといけませんね。
どうするかまたその時に考えましょう。

この山の名前は「俎石山」なんですが、
なぜこの名前なのかよくわかりません。
どこかに俎みたいな
平らな石があるのかなあ
なんて思ったりもするのですが、
不明です。

またゆっくり調べてみましょう。

さあ、では今日もここから
前回同様に下山していきます。
今来た道を戻っていくわけです。

ちょうど2名の高齢者と
前後しながら降りてゆきます。
展望台では家に電話を
してはりましたねえ。

第一展望台からだとあと30分
くらいで降りてゆくから
なんて言ってます。

まあ、このあたりをよく
ウロウロしてはるんでしょうねえ。
階段の下り道を下って、
登山口に到着し、
少し歩いたところで
「ホーホケキョ」の鳴き声が
すぐそこで聞こえてきます。

鶯はきれいな鳥というわけではなく、
地味な色合いの鳥なんだそうですが、
まだこれまで鳴いているのを
見たことがありません。
どこで鳴いているのかなあ
と思ったら、もうほんのすぐそこで
鳴いているではないですか。



カメラで写真も撮ることができました。

これは収穫です。

初めて野生の鶯の鳴いている姿を
見ることができました。

やったーと思いながら、
駐車場に到着です。



この日歩いた歩数は15343歩で
距離は9.2kmでした。
山だと歩数がやはり多く出ますねえ。

でも楽しい山でした。
また秋にもやってきて、
大福山の方も行かなくては
と思いつつ終了です。

さて足も治ったし、
明日は長距離を歩きに行くか
なんて考えつつ帰宅してゆく
doironなのでした。