家から半日くらいかけて歩く
という運動も、順調に進んでいます。
とりあえずまあ仕事を
ほとんどしていないので、
その分を歩くことに重点的に
注げばこういう運動は
さほど大変なことではない。
毎日、プレッシャーや圧力に耐えて
頑張って仕事をしている人に比べれば、
こんなんは全く遊びなのであるから、
さほどほめられたことではない。
まあこんなdoironでもそういう
仕事の時期を過ごしてきたといえば
そうなんで、今はもういわゆる人生の
おつりみたいなものである。
さて、そういう遊びも浜寺、和泉中央、
大鳥大社、久米田池、カンカン場と
続けてきました。
こんな実績というか遊び痕跡の
地図を見ながら次はどこにするか
と考えてみました。
まあ遊びを計画する楽しい時間でもあります。
外でおいしい生ビールのジョッキ
なんかは飲めないので、
お家で音楽聞いたりしながらつらつら考えます。
ミセスには「あ、なんかまた計画してるな。
顔でわかるで」と指摘されたりしながらね。
で、今回は高石の臨海の埋め立て地
なんかを歩いてみるかと
計画したのであります。
ここはねえトライアスロンバイクの
平地走行の練習なんかでよく行きましたね。
土日なんかだと広い道に
ほとんど車も走っていないし、
信号もあまりないので
快適にバイクすることができましたねえ。
家から近いので、長ければここを
5往復なんて練習が多かったなあ。
まあ、1往復だけの短時間の練習でも
夏場のレースにむけて
あらかじめ日焼けを作っておこう
という思惑もあったりしました。
そんな埋め立て地を歩いてみよう
ということで、今回のコースに選びました。
コース選択、事前の調査、歩き、
ブログとこういう何重にも
重なる遊びなわけなんです。
それに場所によっては歩いた地域での
買い物なんていうおまけも
ついたりしますしね。
では、いつもの格好で出発していきましょう。
ただし、今回はちょっとコースが
長いような気がしますし、
自販機も少なそうなので
水はたっぷり持っていくことにしましょう。
まずは、家の近くの池を埋め立てた
町方面から進んでいきましょう。
ああ、ここは昔親父が自転車に
当て逃げされ、肩の骨を折った
場所ですねえ。
年を取ってから3度骨折したでしょうか。
年をとってもかなり
歩き回ってましたからね。
近所の友達が、高石駅前で
ストレッチやってる高齢者がいたので、
みたら親父だったといってました。
まあいつもウロウロしている息子も
しっかり血をひいているのでしょう。
そんな事故現場を見つめながら、
いつもの花見の公園を
目指して進んでいきます。
南海本線もこの辺は高架になって
整備されましたねえ。
いつもこういうところに
絵を描いているグループがいますねえ。
あれはねえ、元我が町内にいた人で、
おづみんをデザインした人が
中心になって絵を描いている
人達の絵だと思うよ。
あちこちに任されて描いているようです。
そんな南海本線をこえて、
まだ店内飲食のやっていない
マックを横に見ながら、
いつもの花見の公園に差しかかります。
残念ながら公園の駐車場は
閉鎖になっていました。
ああ、またこの公園の片隅に咲く、
ハマデラソウの観察は歩くか
自転車でこないといけないですねえ。
その公園を抜けて、今回は
臨海道路沿いの歩道を進んでいきましょう。
やがて道は臨海スポーツセンターの
交差点に出ていきます。
今日のコースはここから
高石大橋を渡り、高砂という町名のついた
埋め立て地へと入っていきます。
この日は土曜日でしたので、
あまり人もいませんね。
それにコロナのせいで、
余計に人出も抑えられており、
臨海の広い道もガラガラ。
なんかとても寂しい雰囲気です。
続く