ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

天女が舞っていた

2014年11月10日 21時13分58秒 | 生活

今日は二人の父親の納骨に行ってきました。
行ったのは、あらゆる宗派のお骨を
納めさせてくれるという「一心寺」。



今春の3月に歩いた天王寺七坂のひとつ
「逢坂」のところにあったお寺です。

桜の花が咲き誇る季節だったあの頃は
まさか今秋にここへ納骨に来るとは、
しかも二人分のお骨を持ってくるとは
夢にも思っていなかったなあと思いながら、
紅葉がちらほらと見られるお寺の門をくぐりました。



大勢の参詣者でにぎわう中、



納骨は滞ることなく進み、
無事二人のお骨は仲良く供養のお堂に納められました。



無常に流れゆくときの流れの中で、
少しずつ心が安らいでいく想いです。

義父も実父も嵐の中で四十九日を迎えたことは忘れられないし、
特に実父の時には4日連続で夢に現れたことや
四十九日に西方に虹がかかったことも神秘的でした。

それらは、すべてdoironの心に起因するものなんでしょうが、
実は本日もそんなことがありました。

納骨を終え、お寺を出て
ふと空を見上げた時に、
空にまるで天女が舞うような雲が浮かんでいたのです。



これも普通なら見過ごす雲だけど、
きっとそんな状況がdoironに見せた
霊景なんだと思わせる現象でした。

思わず、空に向かって合掌しながら、
あらためてお二人の冥福を祈らずにはおれませんでした。

義父さん、親父、これでいいかな。
どうか安らかに眠ってくださいと。