今日は二人の父親の納骨に行ってきました。
行ったのは、あらゆる宗派のお骨を
納めさせてくれるという「一心寺」。
今春の3月に歩いた天王寺七坂のひとつ
「逢坂」のところにあったお寺です。
桜の花が咲き誇る季節だったあの頃は
まさか今秋にここへ納骨に来るとは、
しかも二人分のお骨を持ってくるとは
夢にも思っていなかったなあと思いながら、
紅葉がちらほらと見られるお寺の門をくぐりました。
大勢の参詣者でにぎわう中、
納骨は滞ることなく進み、
無事二人のお骨は仲良く供養のお堂に納められました。
無常に流れゆくときの流れの中で、
少しずつ心が安らいでいく想いです。
義父も実父も嵐の中で四十九日を迎えたことは忘れられないし、
特に実父の時には4日連続で夢に現れたことや
四十九日に西方に虹がかかったことも神秘的でした。
それらは、すべてdoironの心に起因するものなんでしょうが、
実は本日もそんなことがありました。
納骨を終え、お寺を出て
ふと空を見上げた時に、
空にまるで天女が舞うような雲が浮かんでいたのです。
これも普通なら見過ごす雲だけど、
きっとそんな状況がdoironに見せた
霊景なんだと思わせる現象でした。
思わず、空に向かって合掌しながら、
あらためてお二人の冥福を祈らずにはおれませんでした。
義父さん、親父、これでいいかな。
どうか安らかに眠ってくださいと。
最新の画像[もっと見る]
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
- 龍田古道を歩いてきた8 4年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます