ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ふたたび、ゴルフを

2014年11月29日 21時36分50秒 | スポーツ全般

大変です。

またゴルフに行くことになりました。

祭りの打ち上げの時に、
doironが会長をしている世話人会の
ゴルフ大会の日程が決まったのです。

12月21日。

全国高校駅伝の日だからと言って
逃げることはできません。
会長ですから。
会長でもゴルフは全然「快調」じゃない
といっても許してもらえません。

前回、生まれて初めてコースに出て
右腕全体が内出血したといっても、
「そんな力いらんで」と一蹴されました。

ぐすん

このままではまた前回の二の舞です。
何とかしなくてはなりません。

ゴルフレッスンのDVDでも借りてきて見ようかなあ。
それとも右腕の強化をしようかな。
と付け焼刃まるだしのことを考えている時に、
村の幼馴染から
「練習に行こうぜ」とお誘いがありました。

聞けば、彼も長い間ゴルフクラブを
握っていないとのこと。

しかも前回コースに出た時に、
ボールを横に飛ばし、
人にけがをさせそうになったとか、
ボールよりクラブの方が遠くに飛んで行ったこともある
といった過去の持ち主なんだそうです。

これはたのもしい味方じゃあ~りませんか。

「K君」ということにしておきましょう。

そんな彼ともう一人を連れて
3人で前回カードを作ってから
一度も行っていないY練習場へ行くことにしました。

もう一人はまあまあの経験者です。

前回の教訓を生かして、
とりあえずグリーンの近くまで
飛ばせることがまず先決なので、
この日はスプーンとアイアン二本だけ持って
行くことにしたのですが、
迎えに来てくれた車に乗り込むと、
「クラブ3本だけて、なんかプロみたいやなあ」
といわれました。

みれば彼らはキャディバッグに
シューズバッグも持っていました。

doironはジョギングシューズです。

「押入れ探したら、靴の入った
このバッグが出てきたから持ってきてん」とK君。

「はいたら、前がパックリ割れてるンちゃうやろなあ」
とかわいわい言いながら向かいました。

練習場に着くと、K君が
「え~っと、手続きはどうするんやった」
と聞いてきます。

「え~、俺に訊くか?ま、とりあえず
機械の前で3回まわったらええんちゃうか」

「それやったら、最後にワン!と言わなあかんやろ」

などと、ロビーでも大騒ぎしながら
なんとかボールをチャージして中に入りました。

自分の番号のところに着いて
ふと横を見ると、隣でK君が
無料の紙おしぼりでシューズバッグを掃除していました。

「そんなん帰ってせーよ」
「それでもほら見ぃ、おしぼりが真っ黒や」
とここでも賑やかです。
周りの人は迷惑だったでしょうねえ。

そうしてすったもんだした挙句
いよいよ練習が始まりました。

見ていると、K君けっこう飛ばすじゃないですか。



焦るぜ

その後、「ビデオ録ったるわ」
と携帯のカメラを構えると・・・

無茶苦茶になりました。

しめしめ、プレッシャーに弱いタイプなのね。

これで彼の攻略法は見つかりました。

50球ほど打って



もう少しボールをチャージしておこうと、
フロントの方に戻っていくときに、
前回一緒に回ったゴルフ名人のこもDクンに逢いました。
前日コースを回ったときのことを踏まえて
反省の練習をしているとのこと。
さすがに、心がけが違いますねえ。

と、ここで彼が教えてくれた言葉を思い出しました。

「クラブで円を描き、その途中でボールに
あてるくらいの気持ちで打てばええんですよ」と、
力任せにクラブを振り回す
doironに業を煮やして教えてくれた言葉です。

それはわかってるんやけどなあ。

ま、とにかくその日は少し感触を確かめた程度で引き上げてきました。

さて、本番まであとひと月。

どうなりますことやら。
またK君誘って練習行かなくては~。

右腕、もう痛い