ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

義母さんの誕生日に

2014年11月24日 21時04分27秒 | 生活

義父さんが亡くなって、はや5カ月。

納骨も散骨も済ませて、
ようやくひと段落しました。

しかし長年連れ添っていた義母さんの気持ちは、
まだ落ち着いていないようでした。

生前は色々と悶着はありましたが、
それらすべて含めて
日々連れ添っていたから無理もありません。

最近は、寂しそうにしている姿を
垣間見ることもたまにありました。

先日、そんな義母さんが
86歳の誕生日を迎えました。

米寿や卒寿といった節目の年ではありませんが、
ひとつここは盛大にお祝いしてあげて
楽しませてあげ、元気になってもらおうと、
超豪華誕生日会を催すことにしたのです。

実は先月からこの計画は進んでおりました。
祭りの打ち上げで行ったお寿司屋さんに、
超豪華料理を発注しておきました。

おしながきは、フグのうす造り、つまり「てっさ」。
そして伊勢海老の刺身。
さらに上にぎりです。

聞けば今、伊勢海老は大変高価らしいので、
3尾頼もうと思っていたところ、
大きいのを1尾さばいていただくだけにしました。

それでも合計ン万円の料理です。

一体、どれだけ記事を書かねばならんねん
という額でしたが、まあ、ここはひとつ大奮発です。

誕生日当日は義母さんが住んでいる
小さな家でパーティーを行いました。

先ずは伊勢海老のプレゼントの贈呈式です。



目を丸くして驚き、大変喜んでくれました。

造った時はまだ動いていたのに、
もう動きはおさまっていたのが残念でしたが・・・

そして、じゃ~ん!これが料理の全貌です。



てっさは大鉢に入れてもらえばよかったかなあ。
その上で、お箸でザ~っととってもらうようなね。

お酒は、ビールと先日ジム友にいただいたこの濁り酒。



さすがにヒレ酒は用意できませんでした。

初めてお会いした時、
義母さんは54歳でした。
そう今のdoironより若かったんですねえ。
月日の流れはすごいものです。

そんな話やひ孫たちの話をしながら
楽しいひと時を過ごしました。

来年もまた豪華にするよと約束して
めでたくおひらき。

義母さん長生きしてや。