今日は、朝から病院での
定期検診の日であった。
6ヵ月ぶりと思っていたのだが
勘違いで、
前回の検診から4ヶ月ぶりであった。
まず早朝から
血液検査のための採血で並びます。
血糖値の状況も見るため
検査の日の朝は絶食で臨むことになる。
ただし、絶食でも
薬の類は摂取してきなさいとの事なので
いつもと同じ4種の薬を飲んで行った。
7時過ぎに病院に着いたのに
順番は21番目。
ここで採血して結果が出るまで
最低2時間を待って、
先生の診察を受けることになる。
採血の順番を待っていると
すきっ腹に飲んだ薬が
胃の中で騒ぐ。
ついつい顔をしかめてしまうので
若い患者さんが席を譲ってくれた。
いやいや、おなかの具合が悪いだけだから・・・
とことわったが、あまりにソファを勧めてくれるものだから
お言葉に甘えることにした。
それにしても、こんな風に
席を譲ってみたくなるほど
やつれた顔をしてたのかなあ。
まだまだ若いと思ってるのに
世間的には、油断するとそういう目で
見られてしまうんやなあと
しみじみ感じた出来事でした。
ま、言ってみれば
総理大臣よりも
年配なんだもんな。
無理ないかな。
グルグル鳴るお腹の音を聞きながら
何とか8時前に採血を終えた。
さあ~、メシだメシだあ
と一旦病院を出て
カインズカフェへ向かった。
ピリ辛ドッグのモーニングをいただきました。
聞けば、かいさんも今日が検診日だとか・・・
お互いまあ、しっかり診てもらいましょう。
再度病院に行き
今度は、検査結果を見ながらの
診察です。
doironの前に名前を呼ばれたのが
第何代かの総理大臣と
同姓同名で、しかも
坊主頭に丸めがねと
その姿格好がその総理大臣に
そっくりじゃあ~りませんか。
思わず笑っちゃいました。
やがて、順番が回ってきて
これまでなんとなく誰かに似ていると
引っかかっていた主治医が
誰に似ているのか今日わかりました。
勝俣クンです。
今度名前を呼ばれたら
「しゃーっ」と返事してあげるか。
ま、そんなことはさておき
検査の結果はといいますと
前回高かった尿酸値が
かなり改善されていたことと
薬の副作用で芳しくなかった
腎機能の数値もよくなっていた。
また年末年始に、忘年会などで
飲む機会が多かったので心配していた
肝機能も思いのほか良く、
勝俣クンは
「ちょっと卵系の数値の出方なのは
正月の数の子でしょう。
これから徐々に普通の食生活に
戻していきましょう」と言っておったぞ。
ただ、心房細動があるので
心機能の数値は高かったが
これは症状に出ているので
仕方ないとの事。
概ね結果はかなり良好で
飲む薬も4種から3種にするとの事。
いい傾向である。
そして診察室から出るときに
先生がポツリとこう言った。
「doironさん。もう普通の生活を
してもいいと思うよ」と。
ん?普通の生活とな。
こ、これは示唆に富んだ言葉である。
doironにとって普通の生活とは
どんな生活なんだ。
むふふふふ~
普通の生活ねえ。
以前の普通の生活といえば・・・
むふふふふ~
よからぬこと
不謹慎なことを
その言葉で思い描いてしまった
doironなのであった。
とりあえず、週末には
長い目に外ランしてみようかの・・
むふふふふ