ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

正月テレビ

2012年01月02日 22時00分33秒 | 最近の出来事

のんびり過ごそうと
決め込んでいた今年の正月。
今日は、もちろん

箱根駅伝

1日5時間以上に及ぶ
このスポーツイベントを
じっと見ておくのは至難の技である。
高校駅伝なら、一人で走る距離が
長くても10kなので
30分くらいを
じっくり見ていても飽きがこないが
箱根は、一人1時間以上
走り続けているものだから
少々間延びをしてしまう。

そんなときには選手以外に
ついつい目や耳を傾けてしまう。

そのひとつが沿道の人々だ。

マラソン大会でも
よく見る光景なのが
沿道を一緒に走ろうとする人がいる。

選手がゆったりと走っているのに対して
沿道の人の表情は必死そのものだ。
一瞬、選手を抜いたりして
誇らしげにスピードを緩める奴。

う~ん、テレビに馬鹿をさらしているぞ。
それでコケたりしたら、日本中の笑いものだぞ。

かつての名ランナー
中山竹通がそんな沿道で併走する人に対し
「こっちに出てきて一緒に勝負するか
ゴールまで併走してみろ」とレース中思ったと
語っていたことがあったなあ。

ま、それはちょっと大人気ないが
真剣に走っている選手に対して
失礼というものではある。

箱根は沿道の人が多いので
歩道が混雑しているため
さすがにそういう人は少ないが
やはり何人かそういう人がいましたねえ。

そんな今年の箱根の
沿道の応援で面白かったのが
でっかい犬の前足を持って
おなかをさらしながら
手を振っている姿があった。
虐待すれすれだが、
戸惑っている犬の表情が
なんとも愉快であったぞ。

また今回の駅伝を見ていて
とても笑わしてくれたのが
瀬古の解説だ。

2位の選手がトップに追いついてきたときに
瀬古が
「追いつくのに力を使ったから
このまま残り3キロまで併走しますよ」
と自信たっぷりに語った直後
追いついた選手が
すぐさまスパートしたではないか。

その後のちょっとばつの悪そうな
コメントにも笑っちゃいました。

また、アナウンサーが
「これで〇〇分台は間違いないでしょうね」
といったのに対し、瀬古は素人にはわからんだろうが
「いや、バネがなくなってますからねえ」
と、アナウンサーに対し
専門家ぶるのだが、
余裕の〇〇分台のゴールであった。
緻密さのかけらもない
おおらかな解説には
親しみさえ持ってしまうってもんだ。

5区箱根の山登りでは
かなり苦しそうな顔で走る選手を
心配するアナウンサーに
「彼はあんな顔なんです」とは
選手には悪いが爆笑しましたわ。
もう陸上界にこわいもんなしですな。

駅伝を見ながら
笑っているdoironを見て
ミセスdoironが不思議がっておったわい。

それにしても柏原クンは
よく頑張ったねえ。
前を追うこともなく
独走で区間新とは
恐れ入りました。

夜は、夜でBSの福山君の
「ホットスポット 最後の楽園」
を見ている。
今まさにそれを見ながら
ブログをしているのだが
南アメリカの草原で
妖しく光るアリ塚の映像は
本当に幻想的でした。

オーストラリアの独創的な
生き物たちの生態も
とても興味深い。

しかし、ここでも
番組内容以外に
激しく興味を引かれたのが
女子アナ、有働さんの
お化粧だ。

あの、南米の草原のような
付けまつげは何だ?
妖しく光り始めるかと思ったぜ。
独創的なそんなまつげは幻想的でさえあったな。

「久しぶりに彼女の姿を見たら
こうなっていた。彼女に一体
何が起こったんやろ」とつぶやいていたら
横でミセスdが
「そんな歪んだテレビの見方ばっかりしたらあかんやん」
とあきれてましたわ。

今宵は、
テレビも見方ひとつで
とっても刺激的になりますね
というお話でした。

明日は書初めやります。