日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

内川が地元・大分で2本塁打・6打点と大暴れ!大場VS東浜は両者とも無失点。

2014年03月17日 | HAWKS

プロ野球オープン戦「福岡ソフトバンクホークスVS読売ジャイアンツ」の第2戦が16日、大分県大分市にある別大興産スタジアム(大洲総合運動公園硬式野球場)で行われました。ホークスは前日の試合で逆転勝利を果たし、8連勝でオープン戦首位に躍り出ましたが、この日は大分出身の内川聖一選手が故郷で大暴れです。



スタメンはこちら
  福岡ソフトバンク      巨人
1(遊)今宮健太       (遊)坂本勇人
2(一)中村  晃       (二)片岡治大
3(指)内川聖一       (右)長野久義
4(一)李  大浩       (三)村田修一
5(右)長谷川勇也      (左)高橋由伸
6(三)松田宣浩       (一)ロペス
7(中)柳田悠岐       (指)アンダーソン
8(捕)鶴岡慎也       (捕)小林誠司
9(二)本多雄一       (中)橋本  到
 (投)大場翔太       (投)内海哲也

この日のホークスは、今宮と中村の打順を入れ替え、今宮が1番、中村が2番に入りました。鶴岡が久々にスタメン入り。インフルエンザに感染したウルフに代わり、大場翔太が先発投手を務めました。



ホークスは1回、先頭の今宮が巨人先発・内海からセンター前ヒットを放つと、1死2塁で内川が2球目のスライダーを捉え、右中間フェンス直撃のタイムリー2塁打。2塁から今宮が生還し、大分コンビで1点先制します。続く2回、柳田の死球、鶴岡のライト前ヒットで無死1,3塁と追加点のチャンスで、本多がフルカウントからの6球目のストレートを流し打ち、レフト前に運ぶタイムリーヒットで2点目。なおもランナー2人置いて内川が直球を狙い撃ち、レフトスタンド上段に飛び込む3ラン本塁打!さらに3点を追加したホークス、2回に4点を挙げて5-0と大きくリードします。
先発の大場は、初回に巨人先頭の坂本をスライダーで見逃し三振を奪うなど、2イニング連続で3者凡退に抑えて上々の立ち上がり。3回は1死から小林と橋本に続けて四球を与えますが、坂本を遊撃ゴロ併殺打に仕留め、ピンチを凌ぎます。
4回、大場が片岡と村田にヒットを許すと、高橋に四球を与えて1死満塁のピンチを背負います。ロペスにスライダーを弾き返されますが、三塁手・松田が飛びつき、5→4→3のダブルプレー。味方の守備に助けられ、大ピンチを無失点で切り抜けます。その裏、鶴岡の2塁打、本多の犠打で1死3塁とし、今宮がセンターへきっちりと犠牲フライを放って1点追加。中村2塁打の後、内川が4球目のチェンジアップをすくい上げ、打球はまたもレフトスタンド上段へ吸い込まれた!内川の2打席連続となる2ラン本塁打で8-0とさらにリードを拡げました。
6回、ホークスは2年目・東浜巨が2番手で登板。先頭の片岡にライト前ヒットを許し、2死1,3塁とピンチを招きましたが、ロペスを打ち取ってピンチ脱出。その裏、本多が2塁打、さらに3塁への盗塁を決め、無死3塁で今宮2塁ゴロの間に本多が生還し9点目。7回には長谷川の代打・松中信彦が巨人3番手・西村健太朗の2球目のストレートをジャストミート!ライトへの大飛球は場外へと消えた…。代打・松中の場外アーチで10点目。
東浜は8回以降も続投し、8回に上位打線を3者凡退に打ち取ると、9回は藤村大介と阿部慎之助に連打を浴びますが、鈴木尚広を空振り三振に仕留めて試合終了。ホークスが10-0で巨人に大勝しました。


試合結果 オープン戦 2014/03/16(日)
ソフトバンク-巨 人 2回戦 (ソフトバンク2勝、別大興産、13:00、11166人)
G 000 000 000  0
H 140 301 10X  10
【投手】
(巨)内海、青木、西村、香月-小林、実松
(ソ)大場、東浜-鶴岡、細川
【責任投手】
(勝)大場4試合2勝
(S)東浜3試合1S
(敗)内海4試合1勝2敗
【本塁打】
(ソ)内川2号3ラン(2回、内海)、内川3号2ラン(4回、内海)、松中1号ソロ(7回、西村)


大分で行われたソフトバンクVS巨人戦は、大分出身の内川選手と今宮選手の活躍で大量10得点を奪い、内海投手ら巨人投手陣を粉砕。投手陣は開幕ローテーション入りを目指す大場投手と東浜投手が共に無失点の好投を披露しました。投打で圧倒したホークス、前日に続いて巨人を降し、オープン戦9連勝です。
この日のホークス打線は、チーム全体で15安打。内川選手はこの試合3打数3安打6打点と大当たり。最初の打席で先制のタイムリー2塁打を放つと、第2打席と第3打席でホームランを放ちました。2本塁打はいずれもレフトへの特大アーチでしたねえ。地元での試合での活躍ぶりに「ここまで結果が出るとは思わなかった。自分でもびっくり」と驚きを隠せず。さらにこの日は奥様である翼さん(元フジテレビアナウンサー)の誕生日。内川選手にとって最高の1日となりましたね。
。内川選手の暴れっぷりが目立ったけど、他の選手も活躍を見せました。オープン戦で初めて1番に座った今宮選手は、4打数2安打2打点。長谷川選手、本多選手、鶴岡選手も2安打のマルチヒットを記録しました。そして7回に代打で登場した松中選手は、超特大の場外本塁打。春季キャンプ終盤に発症した腰痛の影響で精彩を欠き続けていましたが、久々に快心の当たりを見せ、開幕1軍へ大きくアピールしました。
投手陣は、先発の大場投手が5回まで投げて、被安打2・3奪三振・4四死球。3回と4回に訪れた2度のピンチを乗り切り、ウルフ投手の代役をしっかりこなして勝利投手に。対する東浜投手は4回を投げて被安打3・1奪三振・四死球ゼロ。打たせて取るピッチングで巨人打線を寄せ付けませんでした。今回の内容なら、両者ともに開幕ローテ入りもあるでしょうなあ。
この日はホークスと並んで同率首位だった楽天がヤクルトに引き分けたため、ホークスがオープン戦単独首位に立ちました。この後は18日と19日に北海道日本ハムファイターズとの2連戦、21日からは広島東洋カープとの3連戦(21・22日はヤフオクドーム、23日はマツダスタジアム)が控えています。オープン戦もいよいよ終盤。最高の形でペナントレース開幕を迎えたい。



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熱き女の戦い!ベルカント桜花賞へ前進!フーラブライド差し切りV!

2014年03月16日 | 競馬

3月16日は東西で牝馬の重賞レースがあり、阪神競馬場では桜花賞トライアル・報知杯フィリーズレビュー、中山競馬場では古馬の牝馬重賞・中山牝馬ステークスが行われました。



阪神メイン・第48回報知杯フィリーズレビュー(GⅡ・芝1400m)は、桜花賞の優先出走権獲得を目指す3歳牝馬16頭が出走。2歳時に重賞を2勝した⑤ホウライアキコ、朝日杯2歳ステークスに挑戦した①ベルカント、2連勝中の⑩ヤマノフェアリー、1400mで2勝の⑪ホッコーサラスター、1995年のオークス馬・ダンスパートナーの孫②ダンスアミーガ、デビュー2連勝中の⑭エスメラルディーナ、東日本大震災が発生した2011年3月11日に生まれた⑮レムミラスなどが参戦しました。
スタートでサトノフェアリーが躓き、ホッコーサラスターと⑬リアルヴィーナスもやや出遅れた。先行争いでは、好スタートを切った⑫ニホンピロアンバーが先手を奪い、⑧フクノドリームが2番手。3番手集団には、先手を奪えなかったベルカント、⑨グランシェリー、ホウライアキコ、⑭エスメラルディーナの4頭。その後ろの7番手グループには、③マイネヴァリエンテ、ダンスアミーガ、レムミラスの3頭が並走。中団には④アキノクリンチ、⑤ノーブルサイレンス、⑯アドマイヤビジンの3頭がつけ、リアルヴィーナスとサラスターが13番手で並び、⑥シュシュブリーズ15番手、フェアリーが最後尾という展開。
内回り3,4コーナー中間を過ぎ、アンバーが先頭をキープするが、フクドリが並びかける。エスメラルが外に持ち出し、ベルカントは依然として最内、ホウライは早くも手が動いている。最後の直線に差し掛かり、ニホンピロアンバーがラストスパートに入るが、外からエスメラルディーナとアドマイヤビジン、さらに内からベルカントが猛追。残り100mでベルカントがアンバーをかわし、ゴール前抜け出して先頭ゴールイン!逃げだけじゃないぞベルカント、最内を上手く掬って重賞2勝目です。

桜花賞トライアル・フィリーズレビューは、単勝2番人気だったベルカントが絶妙なイン差しを決め、差し切り勝ちで優勝しました。ベルカント=逃げ馬のイメージが強かったんですが、この日は逃げを打たずに3,4番手辺りで控え、直線で内を突き、最後は1馬身1/4馬身差をつけて勝利をおさめました。ベルカントは昨年のファンタジーステークス以来の受賞2勝目、通算成績も5戦3勝。鞍上の武豊騎手は同レース3勝目、今年に入っては重賞2勝目。前日(3月15日)に45歳の誕生日を迎え、その翌日に自らのバースデーを祝う重賞勝ちとなりました。
2着争いでは、ニホンピロアンバーとエスメラルディーナの2頭が並んで入線しましたが、アンバー2着、エスメラルがアタマ差の3着。ベルカントと共に桜花賞の優先出走権を獲得しました。1番人気だったホウライアキコは、直線伸びずに5着、3番人気のサトノフェアリーはスタートミスが響いて8着でした。

というわけで、桜花賞のトライアル競走が全て終わり、チューリップ賞からはハープスター、ヌーヴォレコルト、リラヴァティの3頭、アネモネステークスからはペイシャフェリスとニシノミチシルベの2頭が優先出走権を獲得。そして今回のFRでベルカント、ニホンピロアンバー、エスメラルディーナが桜の切符を手にしました。この中でもハープスターがやはり頭一ついや二つ以上抜けてますね~。当日は2歳女王・レッドリヴェール、クイーンカップを勝ったフォーエバーモアも出走を予定しています。ハープの最大のライバルであるリヴェールは、ぶっつけで大丈夫なのか本当に不安です。


中山メイン・第32回ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(GⅢ・芝1800m 16頭立て)は、愛知杯を勝った⑥フーラブライド、同レース2着⑭キャトルフィーユ、京成杯オータムハンデ以来のレースとなる⑩エクセラントカーヴ、昨年のオークス2着馬③エバーブロッサム、②ノボリディアーナ、京都牝馬ステークス3着⑤ノーブルジュエリー、エリザベス女王杯3着⑫アロマティコなどが出走しました。
スタンド前でのスタートで、エバーブロッサムが躓いて最後方からの競馬。スタートダッシュを決めた⑦エディンが先手を取るが、⑧セキショウ、⑪サンシャイン、⑬ケイアイエレガントも先行策。1コーナーを回った所で、エディンが先頭、2番手にエレガント、3番手にセキショウと①クラウンロゼ、5番手にキャトルフィーユ、内側の6番手にサンシャイン。④アグネスワルツ、⑮サクラプレジール、エクセラントカーヴの3頭が7番手集団を形成。その後ろの10番手にはノーブルジュエリーとフーラブライドの3枠2頭が並走、⑯トーセンベニザクラ12番手、13番手にアロマティコ。後方は⑨コウエイオトメとブロッサム、ノボリディアーナが最後方追走。
縦長の状態で3コーナーに入り、先頭集団はエディンとケイアイエレガントが並び、セキショウ3番手、エクセラントは馬群にもまれ、キャトルとフーラは大外に持ち出した。直線コースに入り、今度はエレガントが先頭に立ち、2番手からクラウンロゼとキャトルフィーユが追い上げ、さらに大外からフーラブライド、内からアロマティコが伸びて来た。残り100mを切り、フーラが2番手に上がると、ゴール前で粘るエレガントを捕らえてゴールイン!末脚炸裂で差し切ったフーラブライド、初めての中山コースで重賞制覇!


牝馬によるハンデ重賞・中山牝馬ステークスは、同率で1番人気だった2頭の明暗が分かれました。フーラブライドが直線抜け出して勝利したのに対し、エクセラントカーヴは骨折明けもあったし、1800mは距離的に長かったし、55.5Kgのトップハンデが響いて9着同着でした。ケイアイエレガントとキャトルフィーユが2着同着となり、3番人気だったアロマティコは4着でした。
勝ったフーラブライドは、昨年の愛知杯に続き、2つ目の重賞タイトルを獲得。デビュー当時はダート路線でしたが、昨年の秋から芝路線に変更。500万下、1000万下で連勝すると、愛知杯では単勝12番人気ながら勝利。前走の日経新春杯では3着と健闘しました。初の関東遠征となった今回も勝ち、芝転向後5戦4勝となりました。この後はヴィクトリアマイルに向かうのかわかりませんが、マイル戦でどのような走りを見せるのか気になります。


来週の競馬は21日・22日・23日と3日連続開催。金曜日に競馬があるのは2002年5月以来だと思います。春分の日の21日は中山競馬場で3歳牝馬重賞のフラワーカップ、22日は中京競馬場でファルコンステークス、阪神で皐月賞TRの若葉ステークス、23日はスプリングステークスと阪神大賞典が行われます。スプリングSには昨年の朝日杯FSを制したアジアエクスプレス、阪神大賞典にはGⅠ4勝のゴールドシップが登場。アジアは皐月賞に向けて負けられない一戦、ゴルシは岩田康誠騎手との新コンビで復活なるか?



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巨人に逆転勝ちで8連勝!オープン戦首位浮上だ!

2014年03月16日 | HAWKS

現在オープン戦7連勝(引き分けを挟む)と絶好調な福岡ソフトバンクホークス。今週末は昨年のセリーグ王者・読売ジャイアンツとの2連戦。福岡ヤフオクドームで行われた15日の初戦は、オープン戦2試合投げて無失点の中田賢一投手が3度目の登板に臨みましたが…。



スタメンはこちら
  福岡ソフトバンク      巨人
1(左)中村  晃       (遊)坂本勇人
2(遊)今宮健太       (中)橋本  到
3(指)内川聖一       (右)長野久義
4(一)李  大浩       (三)村田修一
5(右)長谷川勇也      (捕)阿部慎之助
6(三)松田宣浩       (一)ロペス
7(中)柳田悠岐       (左)アンダーソン
8(捕)細川  亨       (二)片岡治大
9(二)本多雄一       (指)高橋由伸
 (投)中田賢一       (投)菅野智之



ホークス先発の中田は、初回に1死から橋本にレフト前ヒットを許すも、長野と村田をライトフライに打ち取り、上々の立ち上がり。しかし、2回にロペスにレフト線への2塁打を浴びると、パスボール、片岡と高橋に連続四球を与え、2死満塁のピンチ。先制点を与えたくない場面で坂本に押し出し四球。3連続四球で1点を献上。さらに3回、村田に甘い球を狙われ、レフトスタンドへのソロ本塁打を浴びてしまう。4回に下位打線を3者凡退に抑えましたが、この日は4回で降板となりました。
ホークス打線は、初回に中村のレフト前ヒット、今宮が犠打で繋ぎ、イデホが四球を選んで2死1,2塁としますが、長谷川が2塁ゴロに倒れて2者残塁。2回と3回もヒットが出るものの、後続が巨人先発・菅野の前に凡退。4回、イデホが死球で出塁すると、長谷川が1塁内野安打。さらに菅野のエラーも重なり、無死1,3塁と反撃のチャンスを作ります。一発が出れば逆転という場面で松田を迎えますが、結果は3塁ゴロ併殺打。この間に3塁走者が生還し、ホークスが1点を返します。
試合後半に入り、5回から金無英(キムムヨン)が2番手で登板し、上位打線を打たせて取るピッチングで3者凡退にすると、2イニング目の6回は四球のランナーを出すも、ロペスから三振を奪いこの回も無失点。
1点ビハインドの7回、ホークスは巨人2番手・山口鉄也を攻め立て、先頭の松田が左中間を破る2塁打を放ち、1死2塁で途中からマスクを被っていた鶴岡慎也が山口の直球を引っ張り、サード強襲のレフト前タイムリーヒットで同点。なおも1死1塁で本多がフルカウントからの6球目を弾き返し、打球は巨人中堅手・橋本の頭上を越える。1塁から鶴岡が一気に生還、打った本多は快足を飛ばして3塁へ!本多のタイムリー3塁打で3-2と逆転。勢いに乗るホークスは、中村のライト犠牲フライで1点追加。この回3点を奪い4-2とします。
その後は8回に柳瀬明宏、9回はサファテが巨人打線に反撃を与えず試合終了。ホークスが序盤の劣勢を跳ね返して巨人に逆転勝ちしました!



試合結果 オープン戦 2014/03/15(土)
ソフトバンク-巨 人 1回戦 (ソフトバンク1勝、ヤフオクドーム、13:01、31107人)
G 011 000 000  2
H 000 100 30X  4
【投手】
(巨)菅野、山口、久保-阿部、小林
(ソ)中田、金、森福、柳瀬、サファテ-細川、鶴岡
【責任投手】
(勝)森福5試合1勝
(S)サファテ5試合1S
(敗)山口1試合1敗
【本塁打】
(巨)村田3号ソロ(3回、中田)


ホークス強い!いや、負けないんです!この日は序盤に2点を失いましたが、7回に鶴岡選手と本多選手の連続タイムリーなどが生まれ、2点差をひっくり返しての逆転勝利。オープン戦の連勝も8に伸ばし、通算成績も10勝2敗1分け、勝率.833で楽天と並んで同率首位に躍り出ました!ていうか、楽天はマギーと田中将大が抜けても強えなあ…。
先発の中田投手は、4回まで投げて被安打3・2奪三振・3与四死球・2失点という内容。過去2試合は無失点の好投を見せていた中田投手ですが、この日は2回には3連続四球で1点を失い、3回には村田選手にホームランを浴びたりと制球に課題を残しました。さらには右太もも裏の違和感を訴えるというアクシデントも。開幕絶望の可能性もあり得るかも…。ボルタレンで治ればいいんだけど…。
一方、中継ぎ陣は好調な巨人打線を沈黙させることに成功。2番手の金無英投手は2回無失点、森福投手は3者凡退に抑えて勝利投手に。9回に登板したサファテ投手はホークス移籍後初セーブを挙げました。
打線の方は、チーム全体で8安打。巨人先発・菅野の前に5回まで毎回ヒットが出るも、4回の松田選手の併殺打による1点のみ。それに6回まで7三振を喫しました。そんな中、中村選手が3安打の猛打賞をマークし、7回の第4打席では犠牲フライで1打点を挙げました。悩めるリードオフマンの復活に秋山監督も「だいぶいい形におさまってきた。去年の打ち方に近づいてきた」と安堵の表情を浮かべました。中村選手と共に一番打者の座を争っている本多選手は、逆転タイムリー3塁打。打率も.387と高い数字を残しており、現時点で本多選手が一歩リードしています。
16日・日曜日も巨人と対戦し、別大興産スタジアム(新大分球場) に舞台を移して行われます。一部情報によると、ウルフ投手かインフルエンザに感染して登板回避、大場翔太投手が代役で先発を務めるらしいです。また、東浜巨投手も登板予定です。大場投手は先週のロッテ戦で3回無失点と好投、対する東浜投手は9日の教育リーグ(2軍のオープン戦)のオリックス戦で4回1失点でした。果たして、開幕ローテーション争いに決着はつくのか?





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柳田超特大弾炸裂!オープン戦3本目で現在2冠王!

2014年03月14日 | HAWKS

引き分けを挟んで6連勝中の福岡ソフトバンクホークスは、13日も本拠地・ヤフオクドームで中日ドラゴンズと対戦。この日はエース・攝津正がオープン戦2度目の登板に臨みましたが、あまり良くなかったみたいで…。



スタメンはこちら
  福岡ソフトバンク       中日
1(二)本多雄一        (中)大島洋平
2(遊)今宮健太        (二)エルナンデス
3(指)内川聖一        (三)ルナ
4(一)李  大浩        (右)平田良介
5(右)長谷川勇也       (左)ゴメス
6(三)松田宣浩        (指)和田一浩
7(中)柳田悠岐        (一)小笠原道大
8(捕)鶴岡慎也        (捕)松井雅人
9(左)中村  晃        (遊)堂上直倫
 (投)摂津  正        (投)山内壮馬

この日のホークスは、本多を1番に起用し、中村が9番に降格。


1回、ホークス先発・攝津は中日先頭の大島に内野安打を許すと、続くエルナンデスに四球を与えて無死1,2塁、ルナを三振に仕留めて1死を取った後、平田の四球で満塁のピンチを背負います。しかし、ゴメスを1塁ゴロ併殺打に打ち取り、いきなりのピンチを0点で切り抜けます。
ホークスはその裏、先頭の本多が四球を選ぶと、今宮の場面で2塁への盗塁を成功させる。その後、今宮がしっかりと送りバントを決めて1死3塁。先制のチャンスに内川が中日先発・山内の5球目を引っかけてショートゴロ。しかし、この間に本多が生還し、ノーヒットで先制点を奪います。続く2回、長谷川がセンターオーバーの2塁打を放つと、1死3塁で柳田が山内の2球目の変化球をフルスイング。ライトへの大飛球は、スタンド最上段まで飛びこむ特大2ラン本塁打!柳田の豪快アーチで2点を追加し、3-0とリードを拡げます。
しかし3回、2回まで無失点だった摂津が、2死1塁でルナにカーブを狙われ、レフトスタンドへの2ラン本塁打を浴びてしまい、3-2と1点差に詰め寄られる。摂津はその後、4回に初めて3者凡退に抑え、打たせて取るピッチングで5回まで投げ抜きました。
ホークスは4回、長谷川がショートへの内野安打で出塁し、中日2番手・パヤノのボークで2塁に進塁。無死2塁で松田がパヤノのストレートを捉え、レフト線へのタイムリー2塁打で4点目。なおも無死2塁で柳田の場面で、松田が3塁盗塁を成功。無死3塁とチャンスを拡げ、前の打席でホームランを放った柳田が、パヤノからセンター前ヒットを打ってさらに1点追加。5-2と中日を突き放します。
6回からはルーキーの森唯斗が2番手で登板。その森は最初のイニングで中日のクリーンナップを3者凡退に抑えると、7回も3者凡退の好投で2回パーフェクト。
3点リードの8回、ホークスは途中出場の江川智晃がライト前ヒットを放つと、長谷川が中日6番手・岩瀬仁紀のスライダーを振り抜き、レフト方向へ飛んだ打球は意外と伸びてホームラン。長谷川の流し打ち弾で勝負あり。ホークスが7-2で快勝し、中日に2連勝しました。



試合結果 オープン戦 2014/03/13(木)
ソフトバンク-中 日 2回戦 (ソフトバンク2勝、ヤフオクドーム、18:00、17404人)
D 002 000 000  2
H 120 200 02X  7
【投手】
(中)山内、パヤノ、福谷、又吉、田島、岩瀬-松井雅
(ソ)摂津、森、森福、五十嵐-鶴岡、高谷
【責任投手】
(勝)摂津2試合2勝
(敗)山内4試合1敗
【本塁打】
(中)ルナ1号2ラン(3回、摂津)
(ソ)柳田3号2ラン(2回、山内)、長谷川1号2ラン(8回、岩瀬)


ホークスの勢いが止まりません!この日の試合は、柳田選手と長谷川選手にホームランが出れば、先発の攝津投手が5回2失点、2番手の森投手の快投もあり、前夜に続き中日に勝利しました。これでホークスは引き分けを挟んで7連勝。12試合戦って9勝2敗1分け、勝率.818で現在2位タイにつけています。
オープン戦2度目の登板だった攝津投手は、81球を投げて被安打4・3与四死球・1奪三振・2失点。前回は素晴らしかったけど、この日は再三ランナーを背負う場面が相次ぎ、初回に満塁のピンチを招いたり、3回には2ラン本塁打を浴びました。本人も「集中力が足りなかった」と反省しておりました。中継ぎ陣では、ルーキーの森投手が中日打線を寄せ付けず、開幕1軍へ大きく前進。9回には五十嵐亮太投手が登板し、2つの三振を奪いました。
打線の方は、柳田選手が2安打3打点、長谷川選手が3安打の猛打賞。柳田選手は2回の第1打席で山内投手からライトへの特大アーチを放つと、次の打席ではセンター前タイムリーを放ちました。ここまで3本塁打・13打点とオープン戦2冠王。7連続試合ヒットと好調です。長谷川選手は、8回の第4打席で岩瀬投手からダメ押しの2ラン本塁打。流し打ちでスタンドインするって凄いな…。
ホークスはこの後、3月15日&16日に読売ジャイアンツと2連戦を戦い、16日には別大興産スタジアム(新大分球場。正しくは大洲総合運動公園硬式野球場)で行われます。大分出身の内川選手と今宮選手が「地元凱旋試合」で活躍できるか注目です。




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強いぞホークス!引き分け挟んで6連勝!好調・今宮3安打3打点!

2014年03月13日 | HAWKS

オープン戦で引き分けを挟んで5連勝中と好調な福岡ソフトバンクホークスは、12日に福岡ヤフオクドームで中日ドラゴンズと対戦。昨季セリーグ4位と12年ぶりのBクラスに終わった中日は、谷繁元信捕手が選手兼任監督に就任。谷繁新体制で常勝軍団復活を狙います。この日の中日戦は、寺原隼人投手が開幕ローテ-ション生き残りをかけて登板しました。



先発はこちら
  福岡ソフトバンク       中日
1(一)中村  晃        (二)荒木雅博
2(遊)今宮健太        (中)大島洋平
3(左)内川聖一        (三)ルナ
4(指)李  大浩        (右)平田良介
5(右)長谷川勇也       (指)森野将彦
6(三)松田宣浩        (左)和田一浩
7(中)柳田悠岐        (一)小笠原道大
8(捕)細川  亨        (捕)谷繁元信
9(二)本多雄一        (遊)エルナンデス
 (投)寺原隼人        (投)川上憲伸



ホークス先発の寺原は、初回に2死1塁から平田にライト前ヒットを許し、1,3塁といきなり得点圏に走者を背負いますが、森野を1塁ゴロに打ち取り、先制点を与えず。2回には先頭の和田にセンター前ヒットを打たれますが、2死2塁でエルナンデスを内野ゴロに打ち取りました。
両チーム無得点で迎えた3回、ホークスは先頭の本多が中日先発・川上から2塁打を放つと、1死3塁で今宮がセンターへの犠牲フライを放ち、3塁走者・本多が生還して1点を先制します。しかし4回、寺原が味方のエラーと和田のヒットで1死1,3塁のピンチを背負い、小笠原のレフト犠牲フライで1-1の同点とされてしまいます。
同点で迎えた5回、本多がファウルでしつこく粘った後、ライトへ2塁打。続く中村がきっちりと送りバントを決め、1死3塁と一打勝ち越しのチャンスを作る。ここで今宮が中日2番手・岡田俊哉の4球目のストレートを振り抜き、レフトへ大きく舞い上がった打球はぐんぐん伸びてスタンドイン!今宮のオープン戦第1号2ラン本塁打で、ホークスが3-1と勝ち越しに成功します。
6回、ホークス2番手・江尻慎太郎が先頭の平田に投手強襲の内野安打を浴び、それに動揺したのかどうかはわからないが、1死2塁で和田にライト前タイムリーを打たれて失点。1点差に詰め寄られたその裏、柳田がレフト線を破る3塁打で出塁。続く途中出場・鶴岡慎也が岡田の直球を弾き返し、レフト前タイムリーヒットで4点目。
終盤に入り、中日は7回にエルナンデスがホークス3番手・岡島秀樹からレフトへのソロ本塁打を放って再び1点差。しかし、中日の反撃はここまで。ホークスは9回に千賀滉大が下位打線を3者凡退に打ち取り試合終了。4-3とホークスが接戦を制しました。



試合結果 オープン戦 2014/03/12(水)
ソフトバンク-中 日 1回戦 (ソフトバンク1勝、ヤフオクドーム、18:00、17522人)
D 000 101 100  3
H 001 021 00X  4
【投手】
(中)川上、岡田-谷繁、田中
(ソ)寺原、江尻、岡島、千賀-細川、鶴岡
【責任投手】
(勝)寺原2試合2勝
(S)千賀3試合2S
(敗)岡田4試合2敗
【本塁打】
(中)エルナンデス1号ソロ(7回、岡島)
(ソ)今宮1号2ラン(5回、岡田)


強いですね~!ホークスこれで引き分けを挟んで6連勝です!今回の試合は取られたら取り返すという展開となりましたが、終わってみればホークスの勝利!先発の寺原投手は、5回まで投げて被安打5・1奪三振・1与四死球・1失点・自責点0という内容。2試合続けて自責点ゼロだったけど、立ち上がりからピンチを作り、毎回安打を浴びるなど内容は決して良くありませんでした。でも、オープン戦2勝目です。運が良いのかしらねえ。
打線の方は2ケタ到達の10安打を記録。この日は今宮選手がホームランを含む3安打3打点と大当たり。最初の打席では俊足を飛ばして内野安打、2打席目には先制の犠牲フライ。第3打席では岡田投手から完璧な一発を放ち、第4打席でもセンター前ヒットを打ちました。現在の打率は.417で、12球団で3位タイにつけています。今宮選手の他にも、6回からマスクを被った鶴岡選手は、最初の打席で移籍後初打点となるレフト前タイムリーを打つなど2安打1打点。本多選手は2塁打2本を打ちました。
オープン戦6連勝のホークスは、13日もヤフオクドームで中日と対戦し、エース・攝津正投手が2度目の登板に臨みます。前回の阪神戦では4回無安打6奪三振の好投で相手打線を全く寄せ付けなかった攝津投手、中日戦でも奪三振ショーが見られるでしょうか?





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マキシマムザホルモンのネットーク マンスリートーク2014年1月編③

2014年03月11日 | Weblog
マキシマムザホルモンのネットーク「マンスリートーク1月編」の第3回は、1月27日にHEY-SMITHと対バンした三重・松坂M'AXA公演の裏話です。


「予襲復讐ツアー」東海シリーズ第1弾の三重公演、HEY-SMITHと一緒になるのは岡山での学園祭ライブ以来で、ダイスケはん曰く「ライブハウスでの対バンは初めてだった」そうです。ナヲちゃんは楽屋で「久しぶり~」と挨拶した時、ヘイスミスのメンバー同士の不仲が気になったらしく、「戦後最大級の不仲」と話す。ダイちゃんも「ようやってんなぁ~」と感心していました。メンバーの一人が目の回りに青アザができていたのを見て、ナヲちゃんが「どうしたの?やった(殴った)の?」と聞くと、「そうっすね。メンバーで。全然変わって無いですね」と返答。殴り合いのケンカは日常茶飯事なのか?ダイちゃんは殴ったかもしれないメンバーの人に聞いたところ、「まぁ俺が殴ったのかもしれないっすね~」と否定はしませんでした。
「いい意味で男の子」要は大人になってもやんちゃなHEY-SMITHですが、ステージで音を出すと一体感を出す。仲良さそう風に見えても、「マジで仲悪い」。ナヲちゃんはメンバー同士が2人っきりになる所を見た事がなく、リハーサルが終わった瞬間、メンバーそれぞれが別行動を開始したのです。
でも、実際は仲が良いそうで、打ち上げの帰りに車でメンバー同士でくすぐり合い、某メンバーはくすぐられすぎて車の後ろからドアを開けて逃れようとしていました。危ねぇ~よぉ~!死んじゃうよぉー。結局みんな仲良しなんですね。ダイスケはんもナヲちゃんも一安心だ。

マンスリートーク1月編PART3はここまで。




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トゥザワールド薄氷の4連勝!川田将雅は2日続けてトライアル重賞勝ち!

2014年03月10日 | 競馬

8日のチューリップ賞は、ハープスターが断然の1番人気に応えて快勝。桜花賞に大きく弾みをつけました。一夜明けた9日は、中山競馬場で皐月賞トライアル・第51回報知杯弥生賞(GⅡ・芝2000m 13頭立て)が行われました。皐月と同じ舞台で争われるこのレース、今年は目下3連勝中の⑩トゥザワールドを始め、ラジオNIKKEI杯2歳ステークスを勝った⑪ワンアンドオンリー、⑥キングズオブザサン、③アデイインザライフ、①エアアンセムの「京成杯組」、きさらぎ賞3着の⑧エイシンエルヴィン、地方・大井から②ブラックヘブン、⑦アズマシャトル、⑬サトノロブロイなどが参戦しました。



直前の単勝オッズは、トゥザワールドが単勝1.6倍で1番人気、2番人気にはアデイインザライフ(7.8倍)、3番人気キングズオブザサン(8.2倍)。4番人気のワンアンドオンリー(9.8倍)までが10倍以下で、5番人気以降はアズマシャトル、エイシンエルヴィン、エアアンセム、④ウンプテンプと続きました。
正面スタンド前からのスタートで、⑫タイセイクルーズがやや出遅れ。トゥザワールドは好スタートを切った。先行争いは、⑤アグネスドリームが先手を取り、外からサトノロブロイが接近。エイシンエルヴィンとウンプテンプが3,4番手で並び、トゥザワルは6番手、アデイインザライフ7番手、ワンアンドオンリーは9番手、キングズオブザサンは11番手でゴール板を通過。1コーナーを回り、アグドリが単独先頭、2番手にサトロブ、ウンプテンプが3番手につけ、エルヴィン4番手。5番手に⑨イタリアンネオ、その外にトゥザワールド、中団の7番手にアデイ、8番手アズマ、ワンオンが9番手で追う。後方はアンセムとブラックヘブンが並走し、キンサン12番手、タイセイクルーズがしんがりを追走。
先頭を行くアグネスドリームは前半1000mを61秒2とややスローペースで通過。3コーナーを回り、エイシンエルヴィンが3番手に上がり、アデイインザライフがトゥザワールドを抜いて6番手。3,4コーナー中間点でトゥザワルが外から一気に動き、先頭集団に接近する。4コーナーから最後の直線に入り、トゥザワールドがアグドリをかわして先頭に立ち、後続からエアアンセムとワンアンドオンリーが追い上げる。残り100mでワンオンが逃げるトゥザワルに差を詰め、最後は2頭並んでゴールイン!トゥザワールドが押し切って4連勝か、それとも外から追い込んだワンアンドオンリーが最後に捕らえて重賞2連勝か?


弥生賞 全着順&払戻金
1着⑩トゥザワールド       2分01秒4
2着⑪ワンアンドオンリー      ハナ
3着③アデイインザライフ     2馬身1/2
4着①エアアンセム         クビ
5着⑥キングズオブザサン     1馬身3/4
6着⑦アズマシャトル        ハナ
7着⑬サトノロブロイ        3馬身
8着⑧エイシンエルヴィン      ハナ
9着⑤アグネスドリーム       ハナ
10着⑫タイセイクルーズ      1馬身1/4
11着②ブラックヘブン        クビ
12着⑧イタリアンネオ       7馬身
13着④ウンプテンプ        1馬身1/2

単勝 ⑩ 160円        
複勝 ⑩ 110円 ⑪ 220円 ③ 170円
枠連 [7]-[7] 680円        
馬連 ⑩-⑪ 690円  
馬単 ⑩-⑪ 860円      
ワイド ⑩-⑪ 330円 ③-⑩ 260円 ③-⑪ 830円        
3連複 ③-⑩-⑪ 1470円        
3連単 ⑩-⑪-③ 3850円  


皐月賞を占う一戦・皐月賞は、トゥザワールドとワンアンドオンリーの7枠2頭が並んでゴールしましたが、写真判定の結果、トゥザワルがワンオンの猛追を振り切り、大接戦を制しました。同時ゴールの瞬間、ワンオンが逆転したか、あるいは同着もあるだろうと思いましたよ。ワンアンドオンリーは外から末脚を伸ばしたけど、あと一歩及ばずハナ差の2着。勢いではワンオンが勝っていたので、負けても強しといえるし、次走も期待が持てそうです。そして3着にはアデイインザライフが入り、上位3頭が皐月賞の優先出走権を獲得しました。3番人気だったキングズオブザサンは5着、地方から参戦してきたブラックヘブンは11着でした。
トゥザワールドに騎乗した川田将雅騎手は、前日のチューリップ賞に続き2日連続重賞勝利。チューリップでハープスター、弥生でトゥザワルと、同じキャロットファームの生産馬でトライアル競走を勝ちました。管理する池江泰寿調教師は同レース初勝利。池江厩舎には3戦無敗のトーセンスターダムもいるので、皐月賞での初顔合わせは見逃せません!
見事に4連勝を飾ったトゥザワールドは、父がキングカメハメハ、母はトゥザヴィクトリー。ダービー馬とエリザベス女王杯馬&ドバイW杯2着の両親に加え、兄は重賞5勝のトゥザグローリーという超良血馬。新馬戦ではバンドワゴンの2着に敗れましたが、2戦目から本領を発揮し、未勝利戦で初勝利を挙げると、11月の黄菊賞では2馬身差の快勝。4戦目の若駒ステークスでは、直線早めに抜け出して持ったまま勝利。重賞初挑戦の今回は、初めての関東遠征、中山コース初体験でしたが、薄氷の勝利で重賞初制覇を飾りました。前哨戦に勝って皐月制覇に王手をかけたトゥザワールド、連勝中の勢いそのままに1冠奪取なるか?




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レベルが違う!ハープスター完璧なレース運びでチューリップ賞快勝!

2014年03月09日 | 競馬

今週から春のクラシックのトライアル競走が開幕。8日は阪神競馬場で桜花賞トライアル・第21回チューリップ賞(GⅢ・芝1600m 13頭立て)が行われました。3着までに桜花賞の優先出走権が与えられるこのレースには、今年の牝馬戦線で最も注目を集めている③ハープスターが登場。前走は阪神ジュベナイルフィリーズでハナ差の2着、今回は内容も結果も問われる一戦です。他にも、エルフィンステークスを勝った①シャイニーガール、2戦目で重賞挑戦の⑥プリモンディアル、⑦マラムデール、2連勝中の関東馬⑬ヌーヴォレコルト、フェアリーステークス3着⑫リラヴァティ、地方・高知所属の⑩クロスオーバー(鞍上は女性ジョッキー・別府真衣騎手)などが参戦しました。


直前の単勝のオッズでは、ハープスターが1.1倍という断然の1番人気。2番人気以降はプリモンディアル、シャイニーガール、ヌーヴォレコルト、マラムデールと続きました。
向正面中ほどからのスタートで、⑨ウインリバティと④ヒナアラレが出遅れ、ハープスターは後方に下げた。先行争いでは⑤ビートゴーズオンが好スタートを切ったが、外からリラヴァティが押して先手を奪う。2番手にはビートゴーズオン、3番手にクロスオーバー、その内に②レッドオーラム、5番手にマラムデール。その後ろの6番手にヌーヴォ追走。中団の7番手の位置に⑪ミュゼリトルガールとシャイニー、⑧ブランネージュ9番手、10番手にプリモン、11番手にリバティ。そしてハープが後方2番手で控え、ヒナアラレが最後方。
外回り3,4コーナー中間点を過ぎ、リラヴァティが先頭を走り、ビートゴーズオンが2番手、クロスは4コーナー手前で後退気味、代わってオーラムが3番手に上がる。ハープスターは前との差を縮め、大外に持ち出した。4コーナーから最後の直線に差し掛かり、依然としてリラヴァティが逃げ粘るが、ハープスターが大外から一気に上がって来た!それに連れてブランネとヌーヴォ、マラムデールも追い上げる。残り200mでハープスターがリラヴァティをかわして先頭に躍り出ると、残り100mで一気に突き放し、独走で1着ゴールイン!負けられない一戦に勝ち、レベルの違いを見せたハープスター、これで堂々と桜花賞に向かいます!


チューリップ賞全着順&払戻金
1着③ハープスター        1分34秒3
2着⑬ヌーヴォレコルト      2馬身1/2
3着⑫リラヴァティ        1馬身1/2
4着⑧ブランネージュ        1/2馬身
5着⑨ウインリバティ        ハナ
6着⑦マラムデール         3/4馬身
7着②レッドオーラム        1/2馬身
8着⑪ミュゼリトルガール       3/4馬身
9着⑧プリモンディアル        クビ
10着①シャイニーガール        アタマ
11着⑤ビートゴーズオン       2馬身1/2
12着⑩クロスオーバー         大差
13着④ヒナアラレ           4馬身

単勝 ③ 110円        
複勝 ③ 110円  ⑬ 190円  ⑫ 320円
枠連 [3]-[8] 300円        
馬連 ③-⑬ 480円    
馬単 ③-⑬ 540円    
ワイド ③-⑬ 230円  ③-⑫ 420円  ⑫-⑬ 1320円    
3連複 ③-⑫-⑬ 1860円        
3連単 ③-⑬-⑫ 3730円



いやぁ~こりゃ強すぎたわ!ハープスターが圧倒的1番人気に応えてチューリップ賞を制し、新潟2歳ステークス以来の重賞2勝目を飾りました。鞍上の川田将雅騎手は、今年の重賞2勝目で、同レース初勝利。9日の弥生賞ではトゥザワールドに乗るので、2日連続重賞勝利も間違いなしか?2着にはヌーヴォレコルト、3着には道中先行していたリラヴァティが入り、この上位3頭が桜花賞の優先出走権を獲得しました。2番人気だったプリモンディアルは8着、3番人気のシャイニーガールは9着。別府騎手が騎乗したクロスオーバーは12着に終わりました。
前走の阪神JFから約3か月の休み明けで臨んだ今回、結果も内容も完璧でした。スタートから後方でレースを進め、4コーナー辺りで大外に持ち出し、直線で一気にごぼう抜き!最後は持ったまま突き放し、2馬身半差の快勝でした。勝ちタイム1分34秒3は、同レース歴代3番目の好タイム。ラスト3ハロンは最速の33.7秒でした。面子からして勝って当たり前だったけど、見ていてスカッとするような走りを見せてくれました。桜花賞がますます楽しみになってきた!

9日は中山競馬場で皐月賞トライアル・弥生賞が行われます。このレースには現在3連勝中の⑩トゥザワールドと、暮れのラジオNIKKEI杯2歳ステークスを勝った⑪ワンアンドオンリー、京成杯2着の⑥キングズオブザサン、3着③アデイインザライフが出走します。トゥザワールドは前日発売の単勝オッズで1.9倍の1番人気。4連勝で皐月賞の最有力候補となれるのか?


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オープン戦3連勝!中田賢一2試合連続無失点&柳田復活の一撃!

2014年03月08日 | HAWKS

オープン戦2連勝中の福岡ソフトバンクホークスは、7日から関東3連戦。初日の7日は横浜スタジアムに乗り込んで横浜DeNAベイスターズと対戦し、開幕ローテ候補の中田賢一投手がオープン戦2度目のマウンドに上がりました。



スタメンはこちら
  横浜DeNA           福岡ソフトバンク
1(二)石川雄洋          (左)中村  晃
2(遊)山崎憲晴          (遊)今宮健太
3(右)梶谷隆幸          (指)内川聖一
4(一)ブランコ           (一)李  大浩
5(左)筒香嘉智          (右)長谷川勇也
6(三)バルディリス        (三)松田宣浩
7(指)多村仁志           (中)柳田悠岐
8(中)松本啓二朗         (捕)高谷裕亮
9(捕)黒羽根利規         (二)本多雄一
 (投)三嶋一輝           (投)中田賢一

この日のホークスは、2試合欠場していた内川がスタメン復帰、高谷が鶴岡に代わってスタメンマスクを被りました。


1回、ホークスは先頭の中村がセンターオーバーの2塁打を放つと、1死3塁で内川が横浜先発・三島の初球を弾き返し、ライト前タイムリーヒットで1点を先制します。
先制点を貰ったホークス先発の中田は、1回裏に2本ヒットを浴びて得点圏にランナーを背負いますが、後続を退けて無失点。2回は下位打線を3者凡退に抑えます。
中田のためにも追加点が欲しいホークスは、3回に本多の2塁打、今宮のヒットで1死1,3塁のチャンスを作り、内川の場面で今宮が2塁への盗塁を試みるが、挟まれる間に3塁走者・本多が本塁へ突入し、2-0。さらに4回、イデホのヒット、長谷川の四球で1死1,2塁の場面で、柳田が三島の変化球をジャストミート!ライトスタンド中段に突き刺さる3ラン本塁打を放ち、5-0と突き放します。
味方の援護を貰った中田は、4回にヒットと死球で1死1,2塁のピンチを背負いますが、多村をライトフライ、松本から空振り三振を奪い、ピンチを退けます。5回には2死から山崎に2塁打を打たれるも、続く梶谷を見逃し三振に仕留め、反撃を許さず。結局中田は5回まで投げ、無失点に抑えました。
ホークス5点リードの6回、2番手で登板した森福允彦が後藤武敏に四球を与えると、バルディリスにヒットを浴び、2死1,2塁のピンチを背負い、松本に直球を狙われライト前ヒット。2塁走者が本塁突入する際、1塁走者がオーバーラン→今宮がランナーをタッチしてアウト。相手のミスに助けられ、なんとか0点で凌ぎました。
その直後の7回、今宮の2塁打、途中出場・吉村裕基の四球で2死1,3塁のチャンスで、江川智晃がDeNA3番手・安部建輝のストレートを捉え、右中間スタンドに飛び込む3ラン本塁打を放ち、8-0とさらにリードを拡げる。その裏、3番手の柳瀬明宏が2死から白崎浩之に2塁打、連続四球で満塁とされますが、筒香をセンターフライに打ち取り3アウト。その後はサファテ→嘉弥真新也とつないで試合終了。ホークスがDeNAに8-0と快勝しました。


試合結果 オープン戦 2014/03/07(金)
DeNA-ソフトバンク 1回戦 (ソフトバンク1勝、横浜、13:01、7047人)
SH 101 300 300  8
DB 000 000 000  0
【投手】
(ソ)中田、森福、柳瀬、サファテ、嘉弥真-高谷、鶴岡
(D)三嶋、田中、安部、長田、平田-黒羽根
【責任投手】
(勝)中田2試合1勝
(敗)三嶋1試合1敗
【本塁打】
(ソ)柳田2号3ラン(4回、三嶋)、江川1号3ラン(7回、安部)


関東遠征の初戦は、中田投手が粘りのピッチングを見せれば、3試合ぶり出場の内川選手のタイムリー、柳田選手と江川選手の一発が飛び出し、DeNAに完勝でオープン戦3連勝を飾りました。しかも、3試合とも無失点勝利。まだ開幕前だけど、今のホークスは投打がうまく噛み合ってる気がします。この状態が長く続けばいいんだけどなあ…。
まず投手陣は、先発の中田投手が5回まで75球を投げて被安打5・5奪三振・1与四死球・無失点という内容。走者を背負う場面が多かったけど、連打は許さず。先週の楽天戦では3回1安打無失点と好投、この日も失点ゼロに抑えて勝ち投手になったんで、開幕ローテ当確でしょう。中継ぎ陣では、森福投手が2安打1四球と精彩を欠き、3番手の柳瀬投手は満塁のピンチで良く踏ん張りました。抑え候補のサファテ投手は、この日もパーフェクトリリーフ。これで3戦連続無失点です。
打線の方はチーム全体で10安打。今宮選手と本多選手が共に2安打のマルチヒットを記録。今宮選手は現在.409
の高打率をマークしています。4回に三嶋投手から3ラン本塁打を放った柳田選手は、2月22日の西武戦以来の一発。2日前の阪神戦では呉昇桓のストレートを弾き返すタイムリー2塁打を打っており、2試合連続打点をマークし、不振から復調しつつあります。昨年自己最多の12本塁打とブレイクした江川選手も7回にオープン戦第1号。バットで大きな結果を残し、開幕一軍に望みをつなぎました。
8日・土曜日はQVCマリンフィールドで千葉ロッテマリーンズと対戦。開幕カードの前哨戦ということで、絶対に負けるわけにはいきません。ロッテ戦では開幕ローテ候補の帆足和幸投手と大場翔太投手が登板を予定しています。帆足投手、左腕の意地を見せてください!


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ザックJAPAN 2014年始動!国立ラストマッチでニュージーランドに勝利。

2014年03月06日 | soccer

ブラジルワールドカップ開幕まで残り99日、サッカー日本代表がW杯に向けてついに動き始めました。サッカー国際親善試合「キリンチャレンジカップ2014 ~ありがとう国立競技場~」日本代表VSニュージーランド代表戦が5日、東京・国立競技場で行われました。サムライブルーの2014年の初戦となるこの試合は、日本サッカーの聖地・国立競技場の改修前最後の試合。対戦相手のニュージーランドとは、2011年3月に国立で試合する予定でしたが、東日本大震災の影響で中止に。震災から3年を経て、ついにNZ戦が実現しました。W杯イヤーの初陣を白星で飾りたいところでしたが…。



日本のこの日のスタメン
GK 1 川島永嗣
DF 5 長友佑都
DF 6 森重真人
DF 22 吉田麻也
DF 21 酒井宏樹
MF 14 青山敏弘
MF 4 本田圭佑
MF 10 香川真司
MF 16 山口蛍
FW 9 岡崎慎司
FW 18 大迫勇也
今回は長谷部誠、内田篤人がケガで招集されず、柿谷曜一朗と今野泰幸が体調不良で離脱。先発メンバーも変わり、森重がセンターバック、酒井宏樹が右サイドバック、青山がボランチに入り、1トップには大迫を起用。そして、この試合のゲームキャプテンは長友が務めました。


日本ボールでキックオフした前半、序盤から日本が主導権を握ります。前半4分、左サイドでボールを持った香川が逆サイドへロングパスを入れ、DFライン裏に抜け出した岡崎がワントラップしてからスライディングシュート。ボールは無人のゴールに吸い込まれ、日本が早々と1点を先制。その3分後の7分、本田のパスを受けた香川がドリブルで仕掛けてペナルティエリア内に入り、相手DFに倒されてPKを獲得。このPKを香川が自ら蹴り、ゴール左隅に決めて2-0とリードを拡げます。
日本は攻撃の手を緩めず、前半11分に右サイドのFKを本田がセンタリング→森重が上手く頭で合わせて3点目。森重はこれが代表初ゴール。さらに17分、左サイドで香川がドリブルで持ち込むと、本田がヒールで繋ぎ、最後は岡崎が左足を振り抜き、シュートは相手GKの手を弾いてゴールイン。日本は前半17分までに4点を奪い、一方的に試合を進めます。
しかし、25分過ぎからニュージーランドが反撃開始。左サイドのFKをウッドが低めの球で狙い、味方がコースを変えるも左サイドネット直撃。さらに28分、右サイドでバルバロウセスがグラウンダークロス→ウッドがワンタッチで合わせたが、森重がブロック。迎えた前半39分、ウッドが左サイドでDFに囲まれるが、力強く突破し、最後は右足シュートをゴールに突き刺して1点を返します。

日本3点リードで迎える後半、酒井高徳、清武弘嗣、細貝萌、遠藤保仁の4人を投入。ニュージーランドは後半2分、ルーが右サイドを突破し、その折り返しをウッドが飛び込んだが、GK川島がキャッチ。日本も後半6分、前線まで上がった長友が左サイドからシュートを放つも大ハズレ。後半17分、ニュージーランドは左CKをGK川島がパンチング→こぼれ球をボイドがボレーシュート→味方に当たってコースが当たって川島が防ぐも、オフサイド。
後半押されっ放しの日本は、後半19分に本田がドリブルからミドルシュートを放つが、GKの正面。さらに後半28分、左サイドで長友がクロス→遠藤が落として、清武が強烈な右足シュート。しかし、ボールはポスト左を弾いてゴールならず。32分、清武のクロスに本田が合わせたが、上手く決められず。後半35分、ニュージーランドはペインのクロス→ウッドが右足ボレーをたたき込んでゴール。またしてもウッドにゴールを許し、2点差に詰め寄られる。
日本は残り10分になって、齋藤学と豊田陽平の2人を投入。齊藤は持ち前のドリブルで突破を図るが、シュートまでには行けず。後半43分、ゴール正面の位置でFKを獲得した日本は、本田が左足で直接狙ったが、GKのセーブに阻まれる。後半44分、豊田がドリブル突破からシュートを放つもGKにキャッチされ、アディショナルタイムには本田のスルーパス→清武にわたるもシュート不発。試合は4-2で日本が勝利。国立でのラストマッチを勝利で飾りました。


ザックジャパンの2014年の最初の試合は、立ち上がりは日本のゴールラッシュで進み、17分間に4点を奪いました。「最後の国立」でお祭りムードになるかと思いきや、徐々にニュージーランドにペースを握られ、ウッドに2ゴールを許しました。後半はダメ押しの1点がなく、細かいミスも相次いで、劣勢に立たされてましたなあ。せっかく4点取ったのに、立て続けに失点されたのは良くないと思います。このまま放っておくと、W杯で3連敗もあり得るぞ…。
この試合では岡崎選手が2得点を挙げ、国際Aマッチ通算38得点となり、原博実さんの37得点を抜いて歴代3位に躍り出ました。37得点目は泥臭いスライディングシュート、38得点目はフリーの位置からズトンと決めました。本田選手のヒールパスも華麗でしたよ。昨年のガーナ戦以来のゴールを挙げた香川選手は、自ら獲得したPKをしっかり決め、自らが起点となって得点シーンを演出しました。今野選手の代わりに先発出場した森重選手は、3点目のヘディング弾でスタメン起用に応えたものの、守備ではウッドの2点目のシュートを阻止できませんでした。
ところで、今回ちょっとしたアクシデントが起こりました。後半8分過ぎに主審のアラン・ミリナー(オーストラリア)さんが左太ももを痛めてピッチから退き、第4審判の東城穣さんが急遽代理で主審を務めました。審判の途中交代は極めて異例のことです。サッカーの審判も大変ですね。ミリナーさん、お大事に。

日本代表は次戦、5月27日に埼玉スタジアムでキプロス代表との親善試合を行います。W杯前にテストマッチが少ないのは正直不安です。5月13日に予備登録メンバー30人が発表され、下旬には23人の最終メンバーが決定します。メンバー発表の時は毎回のように波乱とサプライズが起こりますが、今回もサプライズがありそうな予感がします…。



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