日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ロンドン五輪16日目 女子バレーで28年ぶりの銅メダル!

2012年08月12日 | Sports

ロンドン五輪もいよいよ大詰め。大会16日目の11日は、女子バレーボールの3位決定戦が行われ、日本が韓国に3-0のストレートで下して銅メダルを獲得しました!日本女子代表がオリンピックでメダルを獲得したのは、1984年のロサンゼルス大会以来28年ぶりとなります。


韓国サーブで始まった第1セットは、日本が立ち上がりから4連続ポイントを奪いますが、韓国が徐々に点差を縮め、キム・ヨンギョンのスパイク、日本のミスで一旦は韓国が逆転。その後は一進一退の攻防となりますが、日本が終盤に3連続ポイントでセットポイントを奪うと、最後は迫田さおりのスパイクが決まり、日本が25-22で第1セットを制します。
続く第2セット、日本が序盤から5連続ポイント、1点返された後に3点追加し、一時は8-1と大きくリード。その後韓国が追い上げるも、日本が24-21でセットポイント。しかし、韓国は3連続ポイントでジュースに持ち込みます。それでも日本は迫田のスパイクで25点目、最後は相手のスパイクがアウトとなり、26-24で第2セットも日本が取り、メダルへ王手をかけました。
迎えた第3セット。後が無くなった韓国が主導権を握りますが、8-10と日本2点ビハインドの場面で、木村沙織の連続ポイントで10-10の同点に。その後日本が逆転すると、大友愛のサーブポイントで17-15と2点差に拡げると、荒木絵里香のスパイクで19-16と3点差と突き放しますが、韓国の3連続ポイントで19-19とまたも振り出しに。しかし、終盤に日本がポイントを重ね、韓国のブロックアウトで日本に24点目が入ってマッチポイント。そして迫田がスパイクを決めて25点目!第3セットは25-21、セットカウント3-0で韓国を破り、銅メダル決定!


「火の鳥NIPPON」、「真鍋JAPAN」ことバレー女子日本代表が、久々のメダルを手にしました。3位決定戦でアジアのライバル相手にストレート勝ち!この試合では、先発に起用された迫田さおり選手が、銅メダルを決定付けるバックアタックを含むチーム最多の23得点を挙げる活躍をみせました。土曜未明に男子サッカー代表が韓国に敗れてメダルを逃しましたが、女子バレー代表が男子サッカーの借りを返しました。
女子バレーはかつて、「東洋の魔女」の異名を誇り、東京五輪とモントリオール五輪で2度の金メダル、銀メダル2個、銅メダル1個を獲得し、長い間黄金時代が続いていました。しかし、ソウル五輪でのメダルなしをきっかけに低迷期に入り、アトランタで9位、シドニー五輪の出場権を逃したりとどん底に陥り、アテネと北京では2大会続けて5位入賞。
今回のロンドン五輪では、予選リーグを3位で通過。準々決勝の中国戦ではフルセットの末に勝利、準決勝のブラジル戦は0-3の完敗で決勝には進めず。韓国との銅メダルを賭けた一戦で勝利。7大会ぶりのメダル獲得で「東洋の魔女」復活を印象付けました。これを機に日本女子バレーの黄金時代が再び訪れるといいですね。



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人類最強の女&人類最速の男がまたやってくれました!

2012年08月11日 | Sports

日本時間10日未明は、「なでしこジャパンVSアメリカ」の女子サッカー決勝戦で盛り上がりましたが、その裏では女子レスリングの吉田沙保里選手が3連覇を達成すれば、男子200m決勝でウサイン・ボルト(ジャマイカ)が金メダルを獲得し、100mとの2冠を達成しました。


女子レスリング55kg級の吉田沙保里選手は、初戦となった2回戦で、ケルシー・キャンベル(米国)と対戦し、第1ピリオド・50秒にバックを取って1ポイントを獲得。続く第2ピリオドでは、1分過ぎにタックルで場外へ押し込んで1ポイント。終了間際にキャンベルがタックルを仕掛けるも、吉田が守り切り試合終了。2ピリオド練習で初戦を突破しました。
続く3回戦では、ユリア・ラトケビッチ(アゼルバイジャン)に対し、第1ピリオド・1分15秒過ぎにタックルで1点を奪い、終盤のラトケビッチのタックルを抑えます。第2ピリオドは、1分過ぎに相手のタックルをかわした後、ニアフォールで2点獲得。その後も攻め続けるも追加点取れず。それでも2セット連取で準決勝進出。
準決勝はロシアのワレリア・ジョロボワと対戦。第1ピリオド・開始30秒に片足タックルで場外へ押し込み1点先取。残り30秒を切ってジョロボワがタックルを狙うが、吉田が上手くかわし切り、1点差を守って第1ピリオドを制しました。続く第2ピリオド、1分近く膠着状態が続きましたが、1分25秒にニアフォール→バックに回って2点獲得。この2点を守り切り、2セット連取で決勝に駒を進めました。
勝てば3連覇となる決勝戦。決勝の相手はトーニャ・バービーク(カナダ)。第1ピリオドは開始から両者の組み手争いが続き、1分37秒を経過したところで吉田がタックルを仕掛け、片足タックルで場外へ押し倒して3ポイント。吉田が第1ピリオドを制し、金メダルへ王手をかけます。迎えた第2ピリオド、50秒過ぎにバービークがタックルを試みるも、吉田が凌ぐ。そして残り30秒となったところで、吉田のタックルが決まり1ポイント、さらにカナダ側が要求したビデオ判定も変わらず、吉田に1点追加し、2-0となりました。残り20秒を切り、バービークが攻めるも、吉田が守り切り試合終了。決勝でも2-0で勝利した吉田沙保里、アテネ・北京に続いての3連覇を果たしました。


やはり吉田選手は強かった!4試合で1ポイントも許さない完全優勝で、3大会連続の金メダルを獲得。優勝を決めた直後、喜びのあまり監督を投げつければ、お父さんの栄勝さんを肩車するパフォーマンスを見せていました。5月に東京で行われた女子レスリングワールドカップで、ジョロボワ選手にまさかの敗戦を喫し、試合後に号泣。準決勝でその敗れた相手と顔を合わせ、見事にリベンジ達成。その流れに乗って決勝もストレート勝ちをおさめました。
日本人女性選手が五輪で3連覇したのは、63キロ級金メダリスト・伊調馨選手に続いて史上2人目の快挙。吉田選手は世界選手権の9連覇を合わせて12回目の世界一。かつてロシアのアレキサンドル・カレリンさんが打ち立てた記録に並びました。9月にはカナダで女子世界選手権が行われますが、出場すればカレリンの記録を打ち破ります。4年後のリオ五輪にも視野を入れており、代表入りすれば4連覇もあるのではないか…。
今大会の女子レスリングで、日本は3個の金メダルを獲得。48キロ級の小原日登美選手は、最初で最後の五輪で悲願の金獲得。伊調選手は左足首の靭帯を損傷しながらも3連覇達成。吉田選手は「絶対王者」ぶりを発揮。一方、72キロ級の浜口京子選手は初戦で敗退し、3大会連続のメダルはなりませんでした。



ロンドンオリンピックスタジアムで行われている陸上競技では、男子200mの決勝がありました。この種目には100m金メダリストのウサイン・ボルト、銀メダルのヨハン・ブレーク(ジャマイカ)、ウォーレス・スピアモン(アメリカ)、 クリストフ・ルメートル(フランス)などが決勝に進出しました。
レースは好スタートを見せたボルトが、4コーナーを曲がったところで早くも体1つリード。最後の直線でブレークが追いかけるも、ボルトがそのまま逃げ切り1着でゴールイン。 19秒32と自らの五輪記録には及ばなかったものの、北京五輪に続いての連覇達成です。2位にヨハン・ブレーク、3位にウォーレン・ウィアーが入り、ジャマイカ勢が金・銀・銅を独占する結果となりました。
ボルト選手、100mに続いて200mも制して2冠達成!2大会連続での2冠制覇は史上初となります。課題のスタートも完璧、最後は流してゴールイン。レース後のインタビューでは「私は伝説になった」と堂々と公言したボルト選手、来年以降も更なる伝説を作ってくれるんじゃないかと思います。この後は400mリレーに出場。ジャマイカの連覇は堅い、世界記録を塗り替えてきそうな気がします。



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なでしこJAPAN、アメリカに惜敗で銀メダル。それでもよく頑張ったぞ!

2012年08月10日 | soccer

ロンドン五輪女子サッカーはいよいよ決勝戦!準決勝でフランスを破り、銀メダル以上を確定させたなでしこJAPAN、決勝で最大のライバル・アメリカと対戦します。五輪3連覇を狙うアメリカは、準決勝のカナダ戦では延長戦の末4-3で勝利。日本VSアメリカは今年に入って1勝1敗1分けの五分。前回の対戦ではアメリカが4-1で勝利しています。女子W杯との2冠まであと1勝、五輪で初の金メダル獲得なるか!?


スタメンはこちら
日本
GK 1 福元美穂
DF 2 近賀ゆかり
DF 3 岩清水梓
DF 4 熊谷紗希
DF 5 鮫島彩
MF 6 阪口夢穂
MF 8 宮間あや
MF 9 川澄奈穂美
MF 10 澤穂希
FW 11 大野忍
FW 17 大儀見優季

アメリカ
GK 1 ホープ・ソロ
DF 3 クリスティ・ランポーン
DF 5 ケリー・オハラ
DF 6 エイミー・ルペルベット
DF 16 レイチェル・ビューラー
MF 7 シャノン・ボックス
MF 10 カーリ・ロイド
MF 15 メガン・ラピノー
MF 17 トビン・ヒース
FW 13 アレックス・モーガン
FW 14 アビー・ワンバック


アメリカボールで前半開始。立ち上がりからアメリカが日本陣内で攻め込み、前半2分にラピノーが右サイドでクロスを上げるが、宮間がクリア。3分、モーガンが熊谷からボールを奪ってシュートを打つが、GK福元がキャッチ。日本は4分、大野が左サイドの川澄へ縦パスを送るが、少し大き過ぎた。6分には敵陣で攻め込むシーンがあったが、シュートには至らず。そして前半8分、モーガンの折り返し→ロイドのヘディングシュートが決まり、アメリカが先制。
いきなり1点を許した日本は、11分に大野が中央でドリブルで仕掛けるが、シュート打つ事が出来ない。13分には川澄が左サイドを上がるが、岩清水の前線へのボールはオーバー。アメリカは14分、右サイドのラピノーがスルーパスを入れるが、ワンバックには通らず。日本は17分、澤のラストパスに川澄がシュートもGKに阻まれ、こぼれ球を大儀見が押し込むも決まらず。18分、川澄のクロス→大儀見頭で合わせるも、GKの好セーブに阻まれてしまう…
25分、左サイドで大野が倒されてFKを獲得。宮間が右足で低く入れたが、壁に直撃。27分には近賀の浮き球パス→川澄が抜け出すもオフサイド。28分、アメリカのクロスボールを岩清水がクリアするが、ボールはポストを叩いてあわやオウンゴールに…。30分、左サイド・川澄のグラウンダークロス→大野キープできず。33分、川澄→大野粘って、宮間が左足でシュートを放ったが、バーに阻まれた。36分、川澄がドリブルで上がるが、DFにブロックされる。37分には大野が右足ミドルを放ったが、わずかにポスト右。
アメリカは41分、ロイドがミドルを狙ったが、福元がしっかりとキャッチ。逆に日本は42分、宮間のロングパス→大野が頭で合わせるもオフサイド。44分、福元がバックパスの処理を誤り、ワンバックにボールが渡った後、ボックスのミドルシュートはハズレ。さらにヒースのミドルは威力なし。前半終了間際、日本は左サイドのFKを澤が飛び込むも、アメリカDFに阻まれる。前半はアメリカ1点リードで折り返し。


後半は日本ボールでスタート。開始早々に左サイドでFKを得た日本、宮間が右足でセンタリング→熊谷が飛び込んだが、GKにパンチングされる。後半3分、近賀のクロスはラインを割る。アメリカは後半4分、モーガンが左サイドを突破するが、鮫島が対応してCK。続くCKは日本がクリア。後半5分、モーガンのクロスを福元がパンチでクリア。後半7分、日本は左サイドのスローインから川澄クロス→宮間のシュートは枠外。後半9分、アメリカはカウンターからロイドのミドルシュートが決まり2点目。日本、またしてもロイドにやられる。
1点を返したい日本だか、後半11分にパスミスでピンチを招くもモーガンのシュートは外れる。12分、アメリカはラピノーを下げてチェイニー投入。13分、川澄がペナルティエリア内で倒されるもノーファウル。14分、阪口に代えて田中明日菜を投入。後半18分、澤のシュートのこぼれ球を大儀見が押し込み、日本が1点返す。さらに後半19分、右CKを宮間が蹴るもキャッチされた。後半21分、大儀見のポストプレーから宮間がミドルシュートを放つも枠を捉えられず。
後半23分、アメリカは右サイドからのFKのこぼれ球をビューラーが詰めるが、福元がクリア。後半25分、日本は正面でFKを獲得。宮間→大儀見が頭で合わせようとするも、DFに当たる。後半28分には相手のハンドでFKを獲得し、宮間の左足→岩清水ボレー、熊谷詰めるも、アメリカが体を張って守る。アメリカは後半29分、モーガンがDFをかわしてシュートも決まらない。
日本は後半32分、鮫島を下げて岩渕真奈を投入。攻撃を熱くする狙いだ。33分、右サイドで宮間倒されFK。このセットプレーをDFにクリアされCK。続くCKをクリアされた後、モーガンがドリブル突破するも、3点目許さず。後半35分、ビューラーOUTでサウアプルンIN。アメリカは後半36分、ロイドがミドルを狙うが、ボールはバーの上。後半38分、岩渕が相手ボールを奪ってシュートを打ったが、GKソロのセーブに阻まれた。後半39分、アメリカのFKをワンバックが合わせるが、枠外。日本は後半40分、大野に代えて丸山桂里奈を投入。
日本は後半42分、中盤でのFKを合わせられず。アメリカは後半43分、右CKをワンバックが飛び込んだが、わずかにポスト左。後半44分、右サイドのFKはライン割る。ロスタイム、前線へボールを入れたい日本だが、アメリカがボールをキープ。試合はそのまま終了。アメリカが2-1で勝利し金メダル。


いやー残念だった…。女子W杯との2冠を目指したなでしこジャパンでしたが、あと一歩及ばず敗れました。序盤に先制された後、決定的なチャンスを何度も迎えながらもゴールを奪えず、後半にロイドのミドルシュートで追加点を許してしまいますモーガンとワンバックにゴールを許さなかったけど、ロイド1人にやられたなあという感じです。
2点取られた後、大儀見選手の3試合連続ゴールで1点を返すと、途中集t上の岩渕選手がプレスから奪ってペナルティエリア内に進入したけど、シュートを決められませんでした…。アメリカを何度も追い詰めながらも、あと1点取り返せず。ソロの好プレーも凄かったけど、運が無かったなあ…。
銀メダルに終わりましたが、最後まで素晴らしい戦いを見せてくれたなでしこの選手たちにありがとうと言いたいです。選手の皆さん本当にお疲れ様でした。笑顔で日本に帰って来てください!4年後のリオデジャネイロ五輪では、金メダルを獲ってくれる事を願っています。




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ダイスケはん&ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2012.7.7~7.13 PART1

2012年08月09日 | マキシマムザホルモン
マキシマムザホルモン ダイスケはん&ナヲの
ギンギラギンにさりげ肉!!


7月7日~13日放送分の今回、新企画「食いしん坊バンザイ!」に関するトークからスタート。ナヲちゃんによると、その企画がリスナー、JFNの方々からも大好評を得たそうだ。「食べ合わせを知らない世代にとっては新しい、知ってる人にとっては懐かしい」と言っていたダイちゃんは「またやってみよう」と乗り気でした。
また、井上ディレクターの自宅マンションの周りでは、ギン肉効果なのかぎばさブームが巻き起こっているらしい。そんな井上氏は「オヤジ狩られツアー」のZEPP難波公演の時、ぎばさの差し入れをしていたという。ぎばさのプレゼントに上ちゃんも大喜びだったそうです。「ぎばさブーム来るんじゃね?」と言うナヲちゃん、ブームはホルモンの周りだけだと思いますが…。「スポンサー来てるでしょ?株式会社ぎばさ」ダイちゃん、「ぎばさ」という会社は存在しないと思う。
「『オラが村のぎばさ』っていうのも募集して…」その企画初めて聞いたぞ。「ヒミツのケンミンSHOW」のラジオ版をやるのですか?「Radio programをRADIO BERRYで配信していくよ~」既に配信してますよ~。「Could you tell me…. Could you tell me つってんだよ!」ナヲちゃん、どうしてキレる?「久住照美(くじゅうてるみ)だよ!」誰だそいつは!?


番組HP上で「コーナー名をつけてください」とマネージャーのしみゆうさんが言ったら、リスナーからたくさんのメールが来たと言う事で、今回は「しみゆうありがとうスペシャル」と題して放送。メールを読まれた方にはく「しみゆうの下のぎばさをプレゼントします」いらねーよ!陰毛貰って誰が喜ぶんだ!
①福島県会津若松市・腹ペコババアさん
「ナヲちゃん、ダイスケはんこんばんは。初めてリクエストします。私が初めてマキシマムザホルモンを聴いたのはこの曲でした。当時高校生の息子を車で迎えに行ったとき、息子が聴いていて『なんじゃこのバンドは!?』と、その時はまだ変なバンドという印象しかありませんでした。しかし、その後息子が『DEBU VS DEBU』のDVDを購入し、居間のテレビで見ているのを見るともなしに見ているうちに、遂に私もハマってしまいました。一昨年はCOUNTDOWN JAPANに初参戦し、間近でホルモンのライブを見て大興奮しました。
今年はROCK IN JAPANに参戦する予定ですが、夏フェスは初めてで、しかもこの歳なので生きて帰ってこれるか不安です。しかし息子に『生きてる内に何回ホルモンのライブ見れるかわかんねェぞ』と言われ、改めて参戦を決めた決意です。今から身辺整理をして、ROCK IN JAPANに挑みたいと思います。」
先週末に日本最大級のロックフェスティバル「ROCK IN JAPAN 2012」がひたちなか海浜公園で行われ、ホルモンは初日の8月3日に出演しました。番組に夏フェスに向けての心境を語った53歳の腹ペコババアさん、初めての夏フェスはいかがでしたか?テンション上げ過ぎて熱中症とかにはなりませんでしたか?
リクエスト曲紹介で、ダイちゃんが「福島県会津若松市の金髪腹ペコクソババア」と発言。年上のおばさまに向かって失礼ですよ!「金髪クソ豚野郎」こと春風亭小朝師匠も真っ青だわ。そんな腹ペコババアさんは「ROLLING1000tOON」をリクエストしておりました。


ダイちゃんとナヲちゃんは「ROLLING1000tOON」の話をし出し、お互いが「懐かしいね~」と言った後、渋谷のスクランブル交差点でのPV撮影では、信号が変わる度に移動し、撮影中にマクドナルドのハンバーガーが盗まれる出来事がありました。PVで悪役を演じた「しば君」は、単なるバンド仲間だそうです。ナヲちゃん曰く「なんか強そうだ」という単純な理由で抜擢されたらしい。演技経験ゼロで当時フリーターだった「しば君」は、撮影中はノリノリで、気分が高まって「俺はそんなつもりで演じてねえ!」と言いだしてました。その後は役者の道に進むことなく、現在は音信不通…。
ホルモンは「田村」の名前がついた柔道着を着て特訓に励めば、白ジャージ姿で「白ギャング」の恰好もしていました。特に「白ギャング」はナヲちゃんの娘も気に入っており、見る度にニコニコしているとか。
今年2歳になった愛娘は、上ちゃんやダイちゃんと言ったメンバー達の顔がわかり、「DAM VS DAM」の気合入れシーンで、ナヲちゃんがメンバー達をビンタするところを延々と見て大喜び。「ママ亮君ペーンのとこ見る」と言って、母親(ナヲ)がおじさん(亮君)をしばくのを楽しんでいるのです。さすがに「教育上よくない」と思っているナヲちゃんは、「ホルモンはお勧めしない」と言い放ちました。でも、ホルモンは子供にも人気ありますよ。

②群馬県渋川市・主婦の悪口陰口その時ときめきさん
「ダイスケはん、ナヲさん、こんにちは。先月、高崎の『元気祭』というお祭りに遊びに行った時、FM群馬の人にマイクを向けられインタビューされました。そのインタビューの内容が『何をするとスイッチが入りますか?』というものでした。私は自分の住まいとラジオネームを言った後に、『「マキシマムザホルモンのギンギラギンにさりげ肉」をバイト前に聴いてスイッチ入ります』と答えました。その録音した私のインタビューが、夏ぐらいまでにCM中に流れるみたいで、さりげなく『さりげ肉』を宣伝しちゃいました。ヘヘッ。1人でも多くの人にさりげ肉を聴いてもらいたいと本当に思います。(どの立場やねん)
さりげ肉がさらに人気になるよう、陰ながら見守って行きたいと思います。ファイトんだゆ。
「ファントんだゆ」の後に「あっ、恥ずかしいので読まないでください」と書いてありましたが、がっつり読まれましたよ~。「ファントんだゆ」はFUJIWARAの藤本敏史さんが木下優樹菜さんにメールする時に使う言葉です…。

そんんわけで前半はここまで。PART2では食べ合わせに関するメールが続々と読まれます。





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関塚JAPANメキシコに完敗し、3位決定戦へ。

2012年08月08日 | soccer
現地時間6日に行われた女子サッカー準決勝で、なでしこジャパンがフランスを破り、決勝進出と同時に初のメダルを確定させました。決勝では強敵・アメリカと対戦することになりました。なでしこの快挙から一夜明けた7日は、男子サッカーの準決勝です。快進撃を続けているU-23日本代表は、準決勝でメキシコ代表と対戦。メキシコとは約3週間前のテストマッチで2-1で勝利を収めています。もしメキシコに勝てば44年ぶりのメダル獲得。男子代表もなでしこに続いて決勝進出なるか?


スタメンはこちら
日本
GK 1 権田修一
DF 2 徳永悠平
DF 4 酒井宏樹
DF 5 吉田麻也
DF 13 鈴木大輔
MF 3 扇原貴宏
MF 7 大津祐樹
MF 10 東慶悟
MF 16 山口蛍
MF 17 清武弘嗣
FW 11 永井謙佑

メキシコ
GK 1 コロナ
DF 2 I・ヒメネス
DF 3 サルシド
DF 4 ミエル
DF 5 チャベス
DF 13 レイエス
MF 11 アキーノ
MF 14 エンリケス
FW 8 ファビアン
FW 9 ペラルタ
FW 10 ドスサントス

日本は前回のエジプト戦と同じメンバーで臨み、左太ももを痛めて出場が危ぶまれた永井がスタメン出場。


前半3分、メキシコはドスサントスが右サイドをドリブルで仕掛け、アキーノがシュートを狙ったが、ポスト右。4分、クリアしようとした鈴木が空振りし、ペラルタがペナルティエリア手前からシュートしたが大外れ。日本は5分に清武がミドルシュートを打つも相手に当たりCK、日本の左CKはGKにキャッチされた。7分、東が右サイドで永井にスルーパスを入れるも通らない。前半12分、日本は前線でパスを繋いだ後、大津の右足ミドルシュートがゴールネットを突き刺した!大津の鮮やかなミドル弾で早くも日本先制!
1点ビハインドのメキシコは18分にドスサントスにボールが渡るが、鈴木がクリア。20分、ドスサントスがスルーパスを出すが、味方に通らず権田がキャッチ。21分、ファビアンが左の位置からシュート。しかし、権田が抑えた。ちょっとメキシコの時間帯か?25分、ドスサントスが右サイドで吉田と競り合い、かわした後にクロスを入れるが、DFがスライディングでクリア。28分、右サイドのクロス→ファビアン→ドスサントスのシュートはポスト右。日本ここは助かった。30分、右CKをファビアンが頭で押し込みゴール。1-1の振り出しに。日本は今大会初失点…。
メキシコは33分、ファビアンがボールを奪ってからドリブルで持ち込み、ドスサントスがループシュートを放つも枠外。日本は36分、速攻から清武が右からミドルを打つが、枠を捉える事が出来ない。メキシコは38分、左サイドのチャベスがクロスを上げるが、日本DFがヘッドでクリア。42分、日本が敵陣で相手ボールを取り、清武がドリブルを仕掛けるもDFに阻まれた。前半は1-1で折り返し。

後半、メキシコはドスサントスに代えてラウル・ヒメネスを投入。対する日本は交代なし。後半3分、日本は左サイドでCKを獲得したが、2本ともメキシコDFにクリアされる。後半5分、右サイドの折り返し→山口と永井が立て続けにシュートを狙ったが、どちらもゴールネットを揺らせない。後半8分、メキシコは左CKでチャンスを得たが、ゴール前で鈴木がクリア。後半11分、日本は徳永が左からシュートを打つもDFに阻まれる。後半13分、酒井が相手選手を倒して警告を受け、メキシコは左サイドでのFKをファビアンが蹴ったが、ペナルティエリア内でオフサイド。
後半16分、再びメキシコの左サイドでFK。ファビアン蹴るもクリアされ、セカンドボールをメキシコが拾い、ラウル・ヒメネスに渡るもオフサイド。後半20分、扇原がアキーノにボールを奪われ、ペラルタの左足ミドルシュートが決まり、逆転を許してしまう。
日本は22分、中盤でFKを獲得し、扇原の左足→東のバックヘッドはGKにクリアされる。続く左CKを鈴木が頭で叩きつけるもポスト右。後半25分、右サイドのFKのこぼれ球を山口がミドルで狙うもハズレ。その直後、東に代えて杉本健勇を投入。その杉本は27分、左サイドでクロスボールを上げたが、相手にクリアされる。28分、CKを杉本が飛び込むも届かず。29分には右CKを扇原が蹴るもダメ。
後半30分、左サイドで永井がクロスを上げるもクリアされた。その直後、清武を下げて宇佐美貴史がピッチに入る。後半35分、中盤でボールを奪うものの、永井へのパスがオーバー。さらに37分、扇原に代えて斎藤学を入れる。これで日本は3人の交代枠を使い切った。後半40分、宇佐美がドリブルで仕掛けようとするが、なかなか突破できない。41分、杉本のポストプレーから斎藤がシュートするも決められず。後半43分、左サイドからファビアン→アキーノシュートは決まらず。そして終了間際、コルテスに3点目を決められTHE END。日本は1-3で敗れ、決勝進出ならず。


ああ面白くない負けでした。大津選手が先制ゴールを決めた時はうれしかったのに、失点されてから流れがメキシコに変わり、後半に扇原選手のミスがきっかけで逆転され、杉本選手や宇佐美選手、斎藤選手を入れたけど、交代選手が全く仕事できませんでした。それに永井選手の持ち味が完全に消えてました。強行出場しても無駄でしたな。ここまで快進撃を続けてきたのに、メキシコ相手に3失点のぼろ負け。気持ちを入れ替えて3位決定戦に決定戦に臨んでほしいけど、どうせかてないんだろうな。気分悪いんで以上。




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フランスに辛勝で決勝進出!なでしこJAPANメダル確定!

2012年08月07日 | soccer

ロンドン五輪大会11日目の6日、女子サッカーの準決勝が行われました。準々決勝でブラジルを破りベスト4に進出したなでしこJAPAN、サッカーの聖地・ウェンブリーに初上陸。準決勝の相手であるフランスは、五輪直前のテストマッチで0-2と完敗を喫しています。勝てばメダルが決まるこの一戦、因縁の相手にリベンジし、初の決勝進出なるでしょうか?


スタメンはこちら
日本
GK 1 福元美穂
DF 2 近賀ゆかり
DF 3 岩清水梓
DF 4 熊谷紗希
DF 5 鮫島彩
MF 6 阪口夢穂
MF 8 宮間あや
MF 9 川澄奈穂美
MF 10 沢穂希
FW 11 大野忍
FW 17 大儀見優季

フランス
GK 18 ブアディ
DF 2 ルナール
DF 4 ジョルジュ
DF 7 ブランコ
DF 8 ボンパストール
MF 6 スベラン
MF 12 トミ
MF 14 ネシブ
MF 15 ピュサグリア
MF 17 ティネ
FW 11 デリ


日本ボールで前半開始。日本は前半3分に川澄がクロスを上げるが、GKにキャッチされる。5分、日本陣内からのロングパス→大儀見が抜け出すが、ちょっと遠かった。フランスは6分、デリがドリブルで仕掛けるが、DFがブロック。7分にはネシブがミドルシュートを狙うが、GK福元が正面でキャッチ。11分、フランスは左サイド・トミのグラウンダークロス→ネシブのシュートを日本DFがクリア。13分、日本は中盤でのFKを宮間が蹴り、澤が飛び込むもファウルあり。17分、フランスはカウンターからチャンスを迎えたが、最後のミドルシュートは福元にキャッチされた。
20分を経過し、日本が中盤でボールを回す機会が多くなった。ただ、膠着状態は続く。フランスは24分、ネシブがロングシュートを放つが、ゴール右に外れる。26分、澤の縦パス→大野と大儀見が受けるもシュート打てない。31分、大儀見が倒されてFKを獲得。正面でのFKをフランスGKブアディがキャッチできず、こぼれ球を大儀見が押し込みゴール!日本が最初のシュートで1点目!
フランスはその直後、ティネのミドルシュートをGKがキャッチ。35分、フランス左サイドのクロスを熊谷か岩清水がクリア。38分、左のクロス→ティネが飛び込んだが、福元がパンチング。41分、フランスのカウンターはチャンスに至らず。日本は44分、左サイドの川澄のパス→大儀見抜け出すも通らない。前半終了間際、フランスの左サイドの折り返しがデリに通るが、シュートを打たせない。前半は日本が1-0で折り返し。

後半、日本は開始早々に大野が左サイドでボールキープした後、宮間へパス。受けた宮間が左足でシュートするも外れる。後半2分には川澄が中央突破を図るが、ルナールをかわせない。後半3分、宮間のFKを阪口がヘディングで合わせ、ボールはゴールに吸い込まれた!またしても宮間のセットプレーから得点が生まれ、日本が2点目を奪った!
フランスは後半5分、右CKを福元がパンチングするが、こぼれ球をブランコがシュートを打つが、バーの上。後半6分、ペナルティエリア手前でデリにボールが渡るが、熊谷がクリア。後半8分、カウンターからデリが右サイドからシュートを放ったが、福元がセーブ。後半11分、スベランに代わりアビリーを投入。さらにティネOUT→ルソメIM。フランス早くも2人選手交代。後半14分、デリが抜け出そうとしたところを岩清水がクリアしてCK。続くCKをブランコが左の位置からシュートしようとしたが、DFがクリアする。後半17分、鮫島のパスをデリが奪い、ネシブシュートはダメ。後半18分、右サイド・モンバストールのFKはDFがクリア。21分のデリのミドルシュートも枠外。
日本は23分、川澄が左サイド突破→大野がペナルティエリア内で奪われる。逆にフランスはカウンターからメシブがミドルを狙ったが、福元がキャッチする。25分、ネシブが中央で右足を振り抜くが、福元がファインセーブを見せる!27分のピュサグリアのシュートは左に逸れる。日本は後半30分、大野を下げて安藤梢を投入。フランスはデリが中央でドリブル仕掛ける。
後半31分、ルソメに決められ1点を返された。さらに阪口がルソメを倒してPKを獲られる。このPKをピュサグリアが右へ外してしまう!日本、危なかった!後半34分、ルソメのオーバーヘッド、ルナールが押し込むが、ここも福元が止めた!日本は35分、川澄のドリブルからカウンターを仕掛け、澤が遠目の位置からシュートを放ち、枠内に飛ぶもGKにキャッチされた。フランスは38分、デリのクロス→ブランコがダイビングヘッドもポスト右。
日本は後半39分、阪口に代えて田中明日菜を投入。ここは守備固めだ。後半40分、フランス左CKをショートで繋ぎ、セカンドボールをルナールが左サイドでクロスを入れるが、福元パンチでクリア。後半44分、フランス右CKを澤がヘッドでクリア。逆に日本はカウンターから大儀見が抜け出してシュートを打ったが、ポスト直撃。決まればダメ押しだった!日本はロスタイム、左サイドでCKを獲得し、ボールキープで時間をかせぐ。フランスはカウンターからメシブが左から狙うも福元キャッチ。ロスタイム4分、フランスが波状攻撃を仕掛けるが、日本が守り切りタイムアップ!なでしこ1点差守り切り決勝進出!!!!


ああよかった~!怖かった~!見ていて心臓に悪い試合でしたが、なでしこがフランスに勝った~!!2点取った時は「これで勝てるな」と楽観視してたけど、フランスが反撃してきたときから「ヤバい…」という気持ちになり、ラストプレーの時は「早く終われ!」と願ってました。試合終了の瞬間は心の底から叫び、それから泣きそうになりました。それにしてもフランスの猛攻は本当にヤバい!ネシブのプレー、デリの突破、ルソメのシュート、サイド攻撃と何もかも怖かった!改めてフランスは強いなあと感じました。
この試合は宮間選手のセットプレーから2点生まれ、前半32分に先制ゴールを決めた大儀見選手は、前回のブラジル戦に続いて2試合連続ゴール。GKのキャッチミスのこぼれ球に反応し、泥臭く押し込みました。後半40分過ぎにはDFラインを抜け出したけど、シュートはポストに弾かれてしまいました。あれはもったいなかったなあ。2点目を決めた阪口選手、完璧なヘディングシュートでしたね。でも、守備ではルソメを倒してPKを与えてしまう場面も。もし決まっていれば「戦犯」になりかけたかもしれない…。
これでなでしこJAPANは初の決勝進出を果たし、銀メダル以上が決まりました。出場4回目にして初のメダル獲得ですよ~。でもここまで来たからには金メダルを獲ってほしい!決勝戦はアメリカVSカナダの勝者と対戦。できればカナダに頑張ってもらいたいけど…。女子W杯との2冠まであと1勝だ!歓喜の瞬間をもう一度!
なでしこの快挙から一夜明けた7日は、関塚JAPANが準決勝でメキシコ代表と戦います。男子は初戦から4試合連続無失点、準々決勝のエジプト戦は3-0と圧勝、44年ぶりのメダル獲得に王手をかけました。しかし、先制点を決めた永井謙祐選手が準決勝で出られない可能性がでてきました。永井選手の代役が誰になるのか気になるなあ。男子もメダル確定&決勝進出を決められるでしょうか?





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日曜深夜も日本のメダルラッシュが止まらない!

2012年08月06日 | Sports

ロンドン五輪大会10日目の5日は、フェンシング男子フルーレ団体で銀メダルを獲得すれば、体操の内村航平選手が種目別・ゆかで銀メダル、ハンマー投げ室伏幸治選手が銅メダル。さらにボクシングと卓球女子団体でメダルを確定させました。深夜に日本人メダリストが続々と生まれ、メダルラッシュは止まりそうにありません。



フェンシング・男子フルーレ団体は、準々決勝の中国戦では千田健太選手が20得点を奪う活躍を見せ、45-30の快勝で準決勝進出。準決勝のドイツ戦では、立ち上がりは一進一退の攻防が続き、第4試合で千田選手が7得点を挙げて15-12、第8試合終了時点まで33-30と日本がリードします。しかし最終第9試合でエース・太田雄貴選手がピーター・ヨピッヒの前に苦戦。38-40と逆転され、敗色濃厚と思われたが、太田選手が残り6秒で2点を奪い、40-40と土壇場で同点に持ち込み延長戦へ。迎えた延長戦で太田選手が先にポイントを奪い、41-40で勝利し、決勝進出と共にメダルを確定。
決勝ではイタリアと対戦し、第1試合では三宅諒選手が先に5点を奪い、第2試合の太田選手もリードを守ります。第3セットにカッサーラが千田選手に対し8点を奪い、15-13とイタリアが逆転。日本も第6試合に太田選手が7点を奪い、淡路卓選手も善戦しますが、最後まで逆転できず。45-39で敗れたものの、大健闘の銀メダルでした。


体操では、男子個人総合で金メダルを獲得した内村航平選手が種目別・ゆかに出場。トップバッターで登場した内村選手は、最初に3回転ひねりから前方1/2ひねりから入り、抱え込みトーマス(後ろとび1回半ひねり前方かかえ込み宙返り転)→後方宙返り3回捻りをピタリと決めてフィニッシュ。記録は予選を上回る15.800点の得点を挙げました。
しかし、次に登場したスウ・ガイが15.933点の高得点を叩き出し、内村選手は2位転落。その後の選手が2人の記録を越えられず、スウ・ガイが金メダル決定。内村選手は個人総合との2冠こそならなかったものの、今大会3個目のメダル獲得です。


3日目を迎えた陸上は、ハンマー投げと男子100mの決勝戦が行われました。2度目の金メダルを目指した室伏選手は、1投目に78m近くまで投げるもファウル。2投目に78m16cm、3投目に78m71cmに伸ばして3位に浮上します。しかし、4投目以降は記録を伸ばせず、最後の6投目は76m47cmに終わり3位。優勝はクリスティアン・パルシュ(ハンガリー)で、3投目に80m59cmの記録を出して金メダルを獲得。銅メダルの室伏選手は、この種目2度目のメダルを手にしました。
男子100m決勝は、連覇を狙うウサイン・ボルト、世界陸上金メダリストのヨハン・ブレーク、元世界記録保持者のアサファ・パウエルのジャマイカ勢3人、アテネ五輪金メダリストのジャスティン・ガトリン、タイソン・ゲイと豪華メンバーが揃いました。
スタートでブレークが好反応を見せたのに対し、ボルトはやや出遅れ。ブレーク、ゲイ、ガトリンが競り合うが、残り30mを切ってボルトが一気にかわし、最後は体一つ抜け出してゴール!後半一気に伸びたボルトが9秒63の五輪新記録で金メダルを獲得し、同種目2連覇達成!ブレークは銀メダル、アメリカのガトリンが銅メダル、ゲイは4位、パウエルは終盤足を痛めて最下位に終わりました。


卓球女子団体は準決勝が行われ、日本はシンガポールと対戦。第1試合で福原愛選手がフェン・ティアンウェイに3-1(11ー9、11-6、5-11、11-9)で勝利すると、第2試合は石川佳純選手がワン・ユエグに対して3-0(11-5、11-6、11-2)のストレート勝ち。第3試合の平野早矢香&石川佳純VSワン・ユエグ&リ・ジャウェイのダブルス戦は、平野・石川ペアが3-0(11-3、13-11、11-4)で下し、日本がシンガポールに3連勝し、決勝に駒を進めました。オリンピック初のメダルを獲得した卓球女子日本代表は、7日の決勝戦で強豪・中国と対戦します。

ボクシング・バンタム級の清水聡選手は、準々決勝でアルジェリアのウッダヒと対戦。第1ラウンドは4-3、第2ラウンドは6-6、2ラウンド終了時点で10-9とウッダヒがリード。迎えた最終ラウンド、ウッダヒが反則を取られ、清水選手にポイントが入り、その後もパンチでポイントを奪い判定へ。判定の結果、17-15で清水選手が勝利して準決勝進出。ボクシングは3位決定戦が無いため、銅メダル以上を確定させました。
ボクシングで日本人選手がメダルを獲得したのは、1968年のメキシコ大会で森岡栄治さんの銅メダル以来44年ぶりの快挙となります。清水選手は1回戦でガーナの選手に判定勝ちし、2回戦のアブドゥハミドフ戦では3ラウンドに何度もダウンを奪いながらも、レフェリーがダウンを認めず、一度は判定負けの裁定が下りましたが、その後に清水選手のRSC勝ち(プロでいうTKO)に変更。疑惑の試合のレフェリーを務めたトルクメニスタン人審判は大会追放処分を受けました。2回戦でのトラブルを乗り越え、準々決勝で逆転勝ちしてメダル確定させた清水選手、準決勝ではイギリスのルーク・キャンベル選手と戦います。
ボクシングでは村田諒太選手が出場しており、日本時間7日早朝に準々決勝が行われます。もし勝てば今大会日本人2人目のメダリストとなります。村田選手は昨年の世界選手権で準優勝、ロンドン五輪でもメダルが期待されています。ベスト4、さらには決勝まで進められるよう頑張ってください。



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ダイスケはん&ナヲのギンギラギンにさりげ肉 2012.6.30~7.6 PART2

2012年08月06日 | マキシマムザホルモン
6月30日~7月6日放送分の「ギンギラギンにさりげ肉」は、6月中旬に行われた東名阪ツアー「オヤジ狩られTOUR 2012」の報告トークが中心でした。新木場公演の時は神聖かまってちゃんのボーカル・の子さんがライブ後に服を脱ぐパフォーマンスがあれば、名古屋公演ではONE OK ROCKのTomoyaさんがスレンダートーンで悶絶したり、ボーカルのTakaさんがダイスケはんの冷し中華を投げつけたり、コンビニでTomoyaさんが59,000円分を支払ってました。大阪公演のゲスト・the telephonesは、「ディスコ禁止令」が出たため、リハーサルでは「ジャスコ!」と変更したら、ホルモン全員ずっこけでした。
PART2はZepp難波公演に観戦した人に井上ディレクターがインタビューしてきたので、その内容からです。最近オリンピックネタばかりだったので、たまにはギン肉のレポをしなきゃ…。


女性ファン①「ジャスコ最高でした。でもめっちゃ楽しくて、1年ぶりやったんでドキドキしました。」
女性ファン②「楽しかったです。ちょっと膝が痛くなってしまった
男性ファン①:「コッテリ!!楽しかったッス」
男性ファン②:「また一発かましちゃってください。おねがいします」
男性ファン3:「東京もね行ったんだけどすごくよかったよ」
男性ファン④:「今日初めてだったんですけど、凄い楽しかったです。また来ます」
男性③?:「めげないで!」、男性④?:「まあまあ。ええんちゃうのあれぐらい」
女性ファン③:「めっちゃ楽しかったもう~!」、女性ファン④:「最高でした!チョー楽しかった!」
女性⑤:「ナヲ姉超かっこいい!」、女性⑥;「ナヲ姉尊敬っす!」ナヲちゃんリスペクトな女性ファン2人組は、ダイちゃんの印象について訊かれると、ノーコメントでした。
中には厳しい意見も「ディズニーランドみたいやったッス。もっと気合入れなきゃ困りますわ。」、「ジャスコ最高!ホルモン最高!」
最後に出てきた7歳の子供は、お母さんと一緒に観戦し、亮君側で肩車されながら見ていたそうです。

ZEPP難波の感想メールで、「柵が多かった」と書いている人がたくさんいたようで、ナヲちゃんは「まさかみんなが勝手に外すと思わなかった」と言い訳した後、「申し訳なかったです」と謝罪。都道府県の条例によって条例が違い、ZEPP難波は柵が設けられているのに対し、名古屋ダイヤモンドホールは柵が無いらしい。柵を外してZEPPの偉い人に怒られたから、ファンの人に「めげないで」と言われたんでしょうな。


ここからはTHE BACK HORNからのコメントが紹介されました。
「マキシマムザホルモンのギンギラギンにさりげ肉をお聴きの皆さん、そしてダイスケはん、ナヲちゃん。どうも~!THE BACK HORNのボーカル・山田です!」「ベースの岡峰です!」
今回は山田将司さんと岡峰光舟さんが登場。岡峰さん曰く「BACK HORNの喋らない2人の方か」と言われてますが、よく喋ってるじゃないですか。
メンバーの秘密については、2007年になんばHatchで対バンした時、ベース・上ちゃんが「秋葉原でベースセミナー」的なのをやっているのを聞きつけたので、対バンから数日後に岡峰さんが潜入。そのセミナーは「チョッパーばっかもうええねん!」というサブタイトルの通りチョッパーで弾いていて、上原先生がボソボソ喋っていて、何言ってるのか分からなかったそうだ。
そんなTHE BACK HORNは、今年6月6日に通算9枚目のアルバム「リヴスコール」をリリース。そのアルバムを引っ提げて9月から全国ツアーが始まり、12月には台湾と韓国公演、ツアーファイナルの2013年1月6日は日本武道館公演が決定!THE BACK HORNの15年分の集大成ともいえそうだ。

ダイちゃんが聞いたところによると、新作アルバムのキャンペーンは4人全員で動くけど、2対2に分かれてその日によって組み合わせが違うと言う。ギン肉にメッセージを寄せた時は、たまたま山田さんと岡峰さんの無口ペアだったんですね。「菅波栄純と松田晋二の組み合わせだったら凄い喋ってますよ」おしゃべり組がFM大阪に来てたら面白い事になってたんだろうなあ。喋らないと言われているけど、山田&岡峰ペアは頑張ってしゃべってたよ~。
ダイちゃんとナヲちゃんはTHE BACK HORNの印象を語り、「訛りが未だに取れない」ところが可愛いという。ナヲちゃんは「音楽性からは出ない訛りと素朴な人柄が最高だ」と言う。
上ちゃんのベースセミナーには、岡峰さんの他にも高田雄一さん(ELLEGARDEN)も来ていて、セミナーの後はサイン会も行っていて、「もうやだわ~」と愚痴をこぼしていました。人気者はつらいですね。

ホルモンインフォメーションで、8月11日の「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO」には井上ディレクター家族が行く予定ですが、ナヲちゃんによると「上のお姉ちゃんはつまらなさそうにしている」という情報が入っていて、「体育座りで砂をパラパラしている」よほど興味ないのか…。「嫌なら行くな」とは言わない、せっかくのキャンプなんだから楽しもうよ。
そして番組から悲しいお知らせが入り、「実は6月いっぱいでFM佐賀とお別れになりました」。お別れ=打ち切り・放送終了の事を指します。打ち切りの理由は「佐賀のイオンの事をディスりまくったからかな?」あくまでもダイちゃんの見解です。「FM佐賀自体が無くなる」失礼な!まだ閉局しません!ナヲちゃんは「佐賀の皆さん戻って来てください!」と佐賀県民のリスナーに呼びかけてました。放送再開は時間掛かると思うけど、佐賀復帰は果たしていつになるのか?


東京都大田区・「神奈月さんの吉川晃司のモノマネが好きです」さんなどのリクエスト曲「Maximum the Hormone」が紹介された後は、「ケツのコーナー」。エンディングもツアー感想メールを紹介。
④奈良県天理市・ひろさん
「ダイスケはん、ナヲちゃん、おはこんばんちは。オヤジ狩られツアーお疲れ様でした!ZEPP難波参戦させていただきました。初ライブハウス、初LIVE,初生ホルモン最高に楽しめました。凄い熱気の中、MAZDAのツナギ脱がずに。なんせ全てが初なんで、ヘドバンもぎこちなく、周りの腹ペコ諸君はノリノリで楽しそうに踊っている中、恐々見てました。『何てロッキンポ野郎なんや!恥ずかしいわ』と思いつつ、頑張って自分なりに楽しめましたYO。これからも頑張ってくださいね。
P.S. MONSTER BASH 行くで!脱ロッキンポ」
39歳でライブデビューを果たしたひろさん。早くロッキンポ脱却できるといいですね。そんなわけで今回はおしまい。



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関塚JAPANエジプトに3-0の快勝!男子もベスト4進出だ!

2012年08月05日 | soccer

ロンドン五輪大会9日目の4日、ロンドン五輪男子サッカー準々決勝・日本VSエジプト戦が、マンチェスターの「オールド・トラフォード」で行われました。U-23日本代表は1次リーグを2勝1分け・勝ち点7でD組首位通過。決勝トーナメント初戦の相手であるエジプトは、2勝1敗でC組2位。両者は5月のトゥーロン国際大会で対戦し、エジプトが3-2で勝利。44年ぶりの準決勝進出を賭けた一戦は、負傷者と退場者が出た荒れた試合となりました。


スタメンはこちら
日本
GK 1 権田修一
DF 2 徳永悠平
DF 4 酒井宏樹
DF 5 吉田麻也
DF 13 鈴木大輔
MF 3 扇原貴宏
MF 7 大津祐樹
MF 10 東慶悟
MF 16 山口蛍
MF 17 清武弘嗣
FW 11 永井謙佑

エジプト
GK 1 エル・シェナウィ
DF 6 ヘガジー
DF 7 ファティ
DF 12 ラマダーン
DF 15 サード
MF 8 アーメド
MF 14 ハッサン
MF 17 エルネニー
FW 5 アブトレイカ
FW 10 エマド・モタエブ
FW 11 サラー


エジプトのキックオフで始まったこの試合、日本が立ち上がりからチャンスが相次ぎ、開始30秒に左サイドにいた永井のクロス→走り込んだ清武がヘディングシュートするが、わずかに右に外れます。前半7分、左CKをショートで繋ぎ、扇原のクロスに鈴木が合わせるも枠外。9分には左サイドのFKを扇原がニアサイドへ蹴り込み、鈴木か飛び込むもボール届かず。前半14分、右サイドで清武が相手ボールを奪うと、すぐさま前線へロングバス。中央にいた永井がGKをかわし、右足で流し込み日本が1点を先制!ゴールを決めた永井だが、シュートを打った後に相手DFと接触し左太ももを負傷。急遽斎藤学が交代出場。日本は、前半で早くも交代枠1枚使う…。
1点ビハインドのエジプトは、20分過ぎからペースを握り、右サイドから攻撃を仕掛けるが、日本のDF陣がゴールを許さず。30分にはCKから波状攻撃を見せるも決まらず。35分、右サイド・ファティのグラウンダークロスを酒井宏がクリアするが、あわやオウンゴールになりかける。37分には山口がハンドでFKを献上し、ラマダーンが直接狙うも外れ。
日本は前半40分、清武が右サイドでボールを奪った後に縦パスを入れ、東のパス→斎藤が抜け出したが、ペナルティエリア手前でエジプトDFに倒されてFK。斎藤を倒したサード・サミルはレッドカードで一発退場処分。追加点のチャンスを得た日本はFKを扇原が左足で狙うも壁に直撃。前半44分、右サイドのクロスを権田がパンチでクリアするが、こぼれ球がアブトレイカに渡り、権田クリアミス→ゴール前で山口がクリア。あわや同点とされるところだった。

日本1点リードで迎えた後半、開始1分に山口のパスを受けた大津がシュートを放つもオフサイド。後半4分には山口がミドルシュートを狙うもDFに当たる。後半14分、左サイドFKを扇原がセンタリング→吉田が合わせるもバーを大きく越えてしまいます。1点ビハインドで10人のエジプトは、後半13分にサラーを下げてオマール・ガバルを投入。後半22分、エジプト右サイドのクロスを権田が弾き、清武が何とかクリア。24分にはモテアブとアブトレイカが立て続けにシュートを狙うもブロックされた。後半32分、エル・ネニーがミドルを狙うが、GK権田がキャッチ。
後半33分、日本は右サイド(ペナルティエリア近く)でFKを獲得し、清武のクロスを吉田がヘディングで合わせてゴール!日本に貴重な2点目が入った!勢いに乗る日本はその1分後、斎藤が右サイドをドリブル突破を見せたが、シュートは外れる。後半38分、左サイドにいた清武→扇原クロス→大津のヘディングシュートが決まり3点目。
日本は攻めの手を緩めず、途中出場の宇佐美貴史が右サイドでドリブル突破をみせると、ロスタイムには相手のクリアミス→酒井宏樹がシュートするもダメ。終了間際には宇佐美が獲りブルでDFをかわし、右足シュートを放つも、GKの好守に阻まれ4点目ならず。試合は3-0で日本がエジプトに快勝し、準決勝進出を果たしました。


関塚JAPANがマンチェスター・ユナイテッドの本拠地「オールドトラフォード」で躍動しました!永井選手が先制ゴールを決めると、キャプテン・吉田選手のダイビングヘッド、大津選手のダメ押しゴールでエジプトを圧倒。守備もエジプトの猛攻を凌ぎ、またしても無失点。これで初戦のスペイン戦から4試合連続完封。吉田選手と徳永選手のオーバーエージ2人の存在は非常に大きいですね。勝った日本はこれでベスト4進出。男子代表が準決勝に進んだのは、実に44年ぶりとなります
敗れたエジプトは、前半40分にDFが一発退場で10人になると、後半にはアハメド・アラーが負傷し、交代枠を使い切ったため9人になってしまい、チームも完全に崩壊…。。先制されたシーンも、GKとDFが交錯してましたな。不運が重なるエジプトを見て、徐々にかわいそうな気持ちになりました。
この試合では清武選手がマンオブザマッチ級の活躍を見せ、先制点と2点目のアシスト、3点目の起点となるパスで全得点に絡み、守備でも相手のボールを良く奪いました。清武ロングパス→永井ゴールは、モロッコ戦に続いて2回目、2点目のアシストシーンは、低めのクロスが本当に素晴らしかったですね。得点を挙げた永井選手と大津選手は、ともに今大会2得点目。2点目のゴールを決めた吉田選手は、タカアンドトシのタカさんのギャグ「俺だ俺だ俺だ!」のパフォーマンスを披露しました。
ところで、この試合では2人の選手が負傷し、先制点を決めた後左太ももを痛めて交代した永井選手は打撲と診断され、東選手は左足首の軽い捻挫。準決勝には問題が無いと言われますが、永井選手の持ち味の俊足が活かしきれない可能性もあるので心配です。

サッカーは男女代表とも準決勝に進出し、ロンドン行きを決めました。五輪での活躍ぶりを見ると、日本サッカー界は本当に明るい!関塚JAPANもなでしこもサッカーの聖地・ウェンブリーで暴れ回って、ダブルでメダル獲得してほしいですね~。関塚JAPANは日本時間7日未明にメキシコ代表と対戦します。メキシコとは7月21日のテストマッチで2-1と日本が勝利を収めています。メキシコを返り討ちにしてメダル確定、史上初の決勝進出を決められるか?男子が決勝に進んだら、日本中が興奮するだろうな~。



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大儀見ようやく初ゴール!なでしこブラジル撃破でベスト4進出!

2012年08月04日 | soccer

ロンドン五輪女子サッカーは3日から決勝トーナメントがスタート。女子W杯との2冠を狙う女子日本代表(なでしこジャパン)は、準々決勝でブラジル代表と対戦。対戦相手のブラジルは、五輪で2大会連続で銀メダルを獲得している強豪。4月の親善試合では日本が4-1で勝利しています。負ければ終わりの決勝トーナメント。なでしこは最初の関門を突破することができるでしょうか?


スタメンはこちら
日本
GK 1 福元美穂
DF 2 近賀ゆかり
DF 3 岩清水梓
DF 4 熊谷紗希
DF 5 鮫島彩
MF 6 阪口夢穂
MF 8 宮間あや
MF 9 川澄奈穂美
MF 10 澤穂希
FW 11 大野忍
FW 17 大儀見優季

ブラジル
GK 1 アンドレイア
DF 16 レナタコスタ
DF 5 エリカ
MF 13 フランシエリ
MF 8 フォルミーガ
MF 14 ブルナ
MF 12 ロザナ
FW 2 ファビアナ
FW 9 タイース・ゲーデス
FW 10 マルタ
FW 11 クリスチアーニ


日本はベストメンバーで臨み、福元、鮫島、澤、大野がスタメン出場。対するブラジルは、マルタとクリスチアーニの2トップが先発入り。この2人を止められるか?


ブラジルボールで始まった前半、日本は開始40秒に大野がシュートを狙ったが、GKにセーブされる。いきなり決定的シーン。対するブラジルも1分、左サイドのクロス→クリスチアーニが頭で合わせたが、鮫島が上手く対応。4分、ブラジルはゴール中央でFKを獲得し、フランシエリが右足でグラウンダー気味に狙ったが、GK福元がキャッチ。8分、ブラジルの2度のCKを日本DFが抑えた。ブラジルは10分にもセットプレーで立て続けにチャンスを作るが、GK福元のセーブ&岩清水クリア。16分、左サイドクロス→レナタコスタがシュートを打つが、バーを越えていく。日本危ないシーンだった。
ブラジルに押されっ放しの日本は17分、宮間のドリブル→澤の縦パス→前線まで上がった近賀がペナルティエリア内まで入るも、ブラジルDFにクリアされた。19分、ブラジル・フォルミーガのロングシュートを福元がファインセーブ。22分、澤のスルーパス→川澄→大儀見→宮間→最後は大野がシュートも枠外。23分には左サイドの川澄のパス→宮間がDFをかわしてシュートを狙うもポスト左。25分、左サイドでのFKを宮間→大儀見が合わせるもバーの上。さらに川澄のミドルシュートも決まらず。そして27分、左サイドの早いリスタートから、大儀見がDFラインを抜け出し、最後は左足で流し込んでゴール!日本が1点先制!
ブラジルは28分、左サイドのクロス→フォルミーガのヘディングシュートは大きくそれる。33分、マルタが中央でドリブル突破を見せるが、岩清水がブロック。37分、ブラジルは中盤でのFKをマルタ直接狙うも枠を外す。40分、鮫島のバックパスが中途半端なりピンチとなるが、福元がキックでクリア。前半終了間際、大野が右サイドでFKを獲得し、宮間のFKを大儀見が飛び込むも届かず。前半は日本が1-0とリードして折り返し。

後半、日本は後半4分にFKを獲得。ゴールほぼ左寄りでのおFKを宮間が右足で狙ったが、枠を捉える事が出来ない。ブラジルはサイド攻撃で反撃を試みようとするが、なかなかシュートに持ち込めない。後半11分、近賀が攻め上がったが、クロスはラインを割った。後半12分、中央で阪口がフォルミーガを倒してしまいFKを献上。正面からのFKをマルタが左足で狙ったが、ボールはポスト右。後半17分、右サイドのクロス→クリスチアーニのヘディングシュートはわずかにバーの上。
日本は後半18分、川澄が中盤でボールを奪い、大儀見がペナルティエリア内でボールを粘りCK。20分、左CKを宮間が立て続けに蹴るも味方には合わず。後半23分、ファビアーナのクロスを熊谷がヘッドでクリア。さらにマルタのシュートを岩清水がブロック。24分、川澄がドリブル突破を図るもブルーナに倒される。26分、クリスチアーニのシュートは福元が抑える。そして後半28分、日本はカウンターを発動し、左サイドにいた大儀見が、逆サイドの大野へパス。大野がフェイントでDFをかわし、左足シュートを決めて2点目!日本に大きな追加点が入った。
2点ビハインドのブラジルは、左サイドのクロス→クリスチアーニが頭で合わせるもダメ。29分には、マルタがドリブルで上がり、クリスチアーニミドル狙うも福元がセーブ。後半33分、マルタが澤をかわしてミドルシュートを狙ったが、GK福元キャッチ。日本は34分、澤の縦パス→大儀見がミドルを狙ったが、力が無かった。
残り10分になり、ブラジルはホザーナを下げてエステルが投入される。ブラジルは日本陣内でボールを繋ぎ続けるが、なかなかシュートに持ち込めない。38分、クリスチアーニがドリブルで仕掛けるが、日本DFがしっかりと対応する。後半40分、ブラジルはヘナタコスタを下げてブラジエーリ、日本は大野に代えて安藤梢を投入。更に日本は43分に大儀見→高瀬愛実がピッチに入ります。ロスタイムもブラジルの反撃を許さず試合終了。なでしこ、ブラジル撃破でベスト4進出!


いや~本当に苦しい試合でした。でも、最後までよく耐えてくてました!序盤からブラジルの攻撃に苦しめられ、危ないシーンもありましたが、日本が組織力でブラジルをシャットアウト。前半27分に大儀見選手の先制ゴール、後半28分にはカウンターから大野選手が2点目を決め、2-0で勝利し、準決勝に駒を進めました。なでしこJAPANは北京五輪に続き、2大会連続でベスト4入り。敗れたブラジルは初めてベスト4入りを逃しました。
大儀見選手はこの試合で1ゴール1アシストの活躍を見せ、先制シーンでは、澤選手のスルーパスに反応し、冷静にゴールへ流し込みました。後半28分には左サイドからの絶妙なパスで大野選手の2点目をアシスト。1次リーグでは無得点でしたが、この試合でようやくエース覚醒。決めるべき人が決めてくれましたね。2点目を決めた大野選手も今大会初得点。あの1点は日本にとって本当に大きかったと思います。
ブラジルを破り、ロンドン行きの切符を手に入れたなでしこJAPAN。準決勝からはサッカーの聖地・ウェンブリースタジアムで戦います。6日の準決勝では、五輪前最後のテストマッチで敗れたフランス代表と対戦します。フランスは準々決勝でスウェーデンに勝利しています。勝てばメダル確定となる一戦で、フランスにリベンジしてもらいたいところです!

なでしこ勝利から一夜明けた4日は、男子の準々決勝も行われ、U-23日本代表はエジプト代表と戦います。関塚JAPANは1次リーグでスペインとモロッコに勝利し、首位通過を果たしました。準々決勝のエジプト戦は、マンチェスター・ユナイテッドの本拠地「オールド・トラフォード」が舞台です。さあ男子も勝って、ウェンブリー行きを決めてほしい!



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