日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

川崎が交流戦MVP獲得! ホークス選手の個人成績も見てみました。

2008年06月26日 | HAWKS

プロ野球・日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が25日発表され、優勝したチームから選ばれる最優秀選手(MVP)には、福岡ソフトバンクホークスの川崎宗則選手が選ばれました。優秀選手には阪神タイガースの金本知憲選手、楽天イーグルスの岩隈久志投手が選ばれました。

MVPに選ばれた川崎選手は、交流戦での成績は打率.366、安打数は全体トップの37安打を放つ活躍でチームの交流戦優勝に大きく貢献しました。ちなみに、川崎選手は3塁打王にも輝いています。(2本)川崎選手にはMVPの賞金200万円が贈られました。交流戦MVPはこれまで投手が獲得していましたが、打者では初の快挙です。
意外なのかそれとも妥当な結果なのか。ホークスからは川崎もそうですが、本塁打6本の小久保、交流戦全勝の大隣などと誰が選ばれてもおかしくなかった気がしました。でも、最終的にはチームトップの打率を叩き出した川崎を選んだ形となりました。

チームは15勝9敗、勝率.625で優勝しましたが、ソフトバンク所属選手の個人成績をセパ交流戦公式サイト データマニアックスで見てみました。まず打撃部門では、川崎選手が打率4位(1位は金本選手で.407。上位3選手がセリーグの選手でした)、安打数は川崎選手が1位でしたが、本多選手も31安打で6位タイにランクイン。6本塁打の小久保選手は、本塁打ランキング単独6位。打点ランキングで松中選手が16打点で10位タイ。松中選手は他にも犠牲フライ数では3本で3位タイ、四球数では15四球で3位タイでした。盗塁数では本多選手が11盗塁で交流戦盗塁王獲得です。犠打数では4犠打を記録した山崎捕手が9位タイにランクインしました。
投手部門では、杉内投手が防御率1.45で4位、3完投は交流戦トップ、43回1/3の投球回数は全体2位、48奪三振は堂々の交流戦奪三振王に輝きました。交流戦でチーム最多の4勝を挙げた大隣投手は、勝利数で3位、勝率1.000はトップタイ、35回1/3は全体10位、33奪三振は7位タイでした。和田毅投手は防御率は2.45で10位、3勝は勝利数4位タイ、40回1/3の投球回数は4位、33奪三振は大隣投手と並んで7位タイでした。
ソフトバンク先発陣は杉内・和田・大隣の左腕3本柱が奮闘しましたね。それに比べてパウエル・新垣・ガトームソンといった右腕陣は交流戦期間中に2軍落ち。ガトームソンは交流戦で2勝したんですが、長野でのヤクルト戦では黒星を喫した直後に登録抹消されました。これでも先発右腕の中ではトップの成績なんです…。左腕トリオの活躍を見ていると、先発右腕陣が情けなく感じるのは私だけでしょうか?大場投手が1軍に復帰したことで、右腕組に一筋の光が見えたかどうかわかりませんが、右のエースとして頑張って欲しいと思います。

金曜日からはペナントレースが再開します。福岡ソフトバンクホークスは4位の楽天との3連戦で後半戦スタートです。27日は北九州、28,29日は福岡ヤフードームで行われます。交流戦Vの勢いをそのままにペナントレースでも連勝街道まっしぐらと行きたい所です。首位西武との差は交流戦前では7.5ゲームありましたが、交流戦後は2.5まで一気に縮まりました。6月中は無理だけど、オールスター前には首位奪還できるといいんですが…。とにかく、後半戦も頑張ってね!次はレギュラーシーズン優勝を狙ってください。



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