生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:愛:甘えの構造:その6:幸福な日々の為の自問自答集

2014年08月16日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
直ぐ怒る人を相手にするのは苦手ですが「人間の怒りの心境」はとても重要なので、ちょっと考えてみます。怒る人をすぐ軽蔑するのが普通ですが、すぐ軽蔑しないように心がけたほうが、自分自身が幸せになるようです。この事に気付いたのは何時頃だったろうか?自分が怒る場合、その私の怒りを静かに見守ってくれる友達、一呼吸置いて、ちゃんと慈眼で受け止めてくれる親友を思い出します。自分の怒りを静かに受け止めてくれる親友は人生の宝物。なかなかそこまで我慢してくれる人間はいません。権利を主張し、おかえしをしない相手、直ぐ怒り出す相手、その相手が、どうでもいい関係の人なら事は簡単ですが、家族とか夫婦、友人の場合は、その理由を徹底して洞察する必要もあります。案外、こちらに問題がある場合が多いからです。甘えの構造と愛と怒りと主張、これは微妙な愛の世界ですので、慎重に考えて対処する必要がありそうです。例えば一度、信頼関係とか、愛の関係が成立した相手の場合、そう簡単に離別するのは考えもの。愛と甘えと幸福の構造はとても分析が楽しく、勉強になります。深刻であればあるほど、生き甲斐の心理学徒としては分析の迫力がありそうです。テキスト第1章がこの分析の価値がある事例特集です。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:372>

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「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく探究」していきましょう。

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