生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:愛:汚れと禊:その11:幸福な日々の為の自問自答集

2014年08月04日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「ケガレ」を感じる自分の傾向をどう意識化するか?「答え」はいちいち倫理道徳でこねまわさずに「ケガレ」と感じたら、恐れることなく「ケガレた」と解釈することと言われています。愛とは何か、という疑問を感じたら、正直に五感と体感で愛と感じたものが、自分の感じる愛、と判断します。思考面でも愛の哲学を研究する必要はありますが、自分が心底、愛だと考えるものが愛なのです。来談者に、これが愛です、と言いましても今まで誰一人として、納得した人はいません。礼儀上、なるほど、と言いますが、目が笑っています。問題は、感じたケガレをどう洗い流すか、その禊の方法です。一番良い方法は過去の生育史での成功体験を思い出す事と言われています。ケガレを流し去った成功体験を思い出す事、それが一番だそうです。その中でも信仰の世界が一番効果があると言われています。神仏に許しを乞うのです。道端のお地蔵様、弥勒菩薩、太陽、月、星空、森の精霊達、サムシンググレート、その内に少し、心に余裕が生まれましたら、学問としての理性的なゆるしとは何かを少し考えます。オカルト的なものを排除し、学問から見た場合、どうも変だとキチンと教えてくれる宗教心理学の名作は沢山あります。浄化する方法は心理療法も有効な場合もありますが、健全な宗教による信仰が一番効果があるようです。傾聴が誠実で、お説教タイプではなく、心から信頼出来る修道者が一番良いと思います。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:360>

テキスト「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾンでもサンパウロ書店でも全国の書店で販売されています。

「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく探究」していきましょう。

いつもクリックして下さり有難うございます。
人気ブログランキング


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする