生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:愛:恥の文化:幸福な日々の為の自問自答集

2014年08月06日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
良い、悪いの視点は、さておいて、ここで暫く、日本に古来からあります「恥の文化」を考えていきます。辱めをうけるよりは死を選ぼう、と映画、芝居、特に歌舞伎や伝統芸能の世界で描かれている世界もありますし、身近に「あ、あ、恥ずかしい」と感じて己を恥じたり、「この恥知らずめ}と人を批判したりする恥の意識の世界のことです。この「恥の文化」がいつ頃から、日本の歴史に登場したかは楽しい本が沢山ありますのでご参照ください。現代社会でも「恥」がどれだけストレス曲(不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5つ)の遠因になつていることか!この恥の基準は日本人全部、違うようですから、分析は難しいのですが、健全な恥の意識と病的な恥の意識がありますので、このあたりを愛という視点に絞り込んで思索していきます。愛と恥の世界です。愛の世界で恥ずかしい想いをした、という世界は、一人の男女の生涯を支配する世界でもあります。私のブログは他者分析はしません。自己分析を中心に勉強しつつ、悔いの無い自分の人生を創造していこうね、と努力しています。皆様も自分の悔いの無い人生を創り上げる為に、この「恥の文化」を楽しみながら、思索していただけると嬉しいです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:362>

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「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく探究」していきましょう。

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