生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

般若心経

2013年03月25日 | 第13章 比較宗教学の視点からの心の旅
現代に通じる貴重なものの一つに「般若心経」があります。昔、イギリスの大学の研究室で「東洋における基本的な人類の知恵」と題して、恩師が色々と教えてくださいましたがその後、数十年経過して、ふと読んだ日本語の内容が、どうも昔、イギリスで恩師が教えて下さった内容とほぼ同じなのです。冷静に調べたら実はそれが「般若心経」でした。同じような事が「死者の書」でもありました。当時はギリシャ神話にしてもケルト神話にしても聖書の一部でも全部英語で、いちいち日本語にしていたら私はノイローゼになり全部英語で考え、試験も英語で答え、いちいち日本語にしていませんでした。今ではもうすっかり忘れていますが、大脳の一角で、この話はどこぞで聴いた事があるなあ、と感じるのですが、それが何だか意識化出来ないのです。そんなわけで改めて日本語で解説書を読むと、この般若心経の素晴らしさに感動します。聖書も素晴らしいのですが般若心経も素晴らしいもので日本人の私にぴんとくるものが沢山あり私は幸せを感じます。静かに般若心経を読み始めています。難しい本は避けて子供でも理解出来る本をお勧めいたします。今、私が読んでいるのは三笠書房:知的いきかた文庫:般若心経90の知恵:276字にこめられた生き方の真髄:公方俊良著:¥495:です。
:<比較文化・宗教学の視点からの心の旅:80>


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(2)気楽に広く理論だけを学習したい方は、この私のブログの左記の「カテゴリー」欄をご覧下さい。
その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。

(3)この記事は6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。


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