思いこみが強い人、信念に病理がある人、環境に応じて考え方を変えられないので自殺したり周囲を平然として混乱させる人、倫理道徳から人を抹殺する人、色々意見が分かれますが、生き甲斐の心理学では「構成概念が固く、その概念があたかも真実かのように考えてしまう」事例をとても関心をもって研究していきます。研究の目的は、その人を精神病棟に入れない為です。精神病棟には入院する必要の無い人々も何故か、沢山おられます。入院の背景について大きな問題がありますので国連やアムネスティは時々、日本ばかりでなく世界の患者の人権の立場からのの厳しい調査をすることがあります。この複雑な背景は専門家にお任せしますが、私達の身辺にもし構成概念の固い人がいて、その為にストレス曲線から身体症状にまで苦しんでいる事例がありましたら、一度、その構成概念について思索し対処すると、案外簡単に解決しますので、その答えを体験の解釈を変えることで幸せな日々を送れるよう努力して欲しいものです。
:<比較宗教学の視点からの心の旅:65>
備考:広く理論を学習したい方は左記カテゴリーの第1章から11章の好きな章をクリックして楽しみながら勉強して下さい。6年間、書き綴った2275回分の記事が同時に読めます。
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