生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

意思あるところに道あり!明るく生き抜こう!

2013年03月21日 | 第13章 比較宗教学の視点からの心の旅
自己実現という言葉には3つの意味があります。自分は何の為にいきていくか、生き甲斐は何か、自分を大事にしているか、の3つです。答えはそう簡単に見つからない場合もあれば、いとも簡単に気付き生涯その道を明るく元気に爽やかに生き抜いている人々も沢山います。ごちゃごちゃした細かな事に目くじらをたてている人々は本当に無駄なエネルギーを消耗し疲れ果て、他者のせいにして欲求不満な生活をして不幸な自分を嘆いています。さてそれよりも子供のような素直な気持ちになり「これから明るく元気に生き抜こう」という言葉を座右の銘にするだけで毎日が本当にたのしくなります。難しい哲学は不要でこの言葉だけで充分なのですが、何故か人々はこの明快な自己実現に気付かないようです。明るく元気にいきていきたい、という願い(自己実現への道)と大脳は自然にそちらの方向へ知恵を意識化させてくれる、と言われています。問題意識を持てば身体がそのように動くのです。
:<比較宗教学の視点からの心の旅:76>


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(2)気楽に広く理論だけを学習したい方は、この私のブログの左記の「カテゴリー」欄をご覧下さい。
その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。

(3)この記事は6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。


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コメント (2)
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