どんな世界でも<自然のバランス>がとれていれば、それを病理とは言わず<個性の美>と言います。人間の心もそれと同じです。自然のバランスがとれていれば、病理と言わず<心の美>と言います、そこには自虐も無ければ異常、という事もありません。犬、猫、虎、キリン等という動物が地球に存在しているように、人間の心の世界にも、それぞれの個性があると言う事です。それを相互に尊重するかどうかの問題です。さて<ストレス曲線>を光り、と呼ぶ人もいれば、陰と呼ぶ人もいます。<幸福曲線>を光り、と呼ぶ人もいれば、陰と呼ぶ人もいます。<自分の心の風景>を<光>と解釈するか<陰>と解釈するか、それは人の心の自由の問題です。明日から5回にわたり第1章の最後の5つを説明する時がきました。今日の学説を賛同すべきか、否定すべきか、その基準を考えてみましょう。:<NPD8:自虐論:59-5>:
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