生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

不安感は人生の重要指針!

2007年04月24日 | 第1章:愛の領域
もし自分の人生から不安感を削除したら、その人は羅針盤を喪失した船のようになります。不安感は極めて重要な人生のシグナルである事を殆どの人は知りません。もともと人生そのものが不安定であり、人生の本質は不安なのですが、人は何故か、人生は安定していると錯覚しています。不安の中の<安定>は、恵み。不安感は、その人の理想(こうありたい、あらねばならないと思う領域)と現実のギャップから不安感は生まれます。元気な人は不安感を生きるバネにしていて、その不安感を埋める為に、努力し、達成感を生き甲斐にしていますが、不安定な人はその不安感に日々おののきながら生きています。<自虐>とは日々生きていく喜びを感じないように自分を追い込む事です。何が、自分を追い込むか、次に考えてみましょう。:<NPD8:自虐論:59-2>:

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