生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

守護の天使

2007年04月05日 | 第1章:愛の領域
ヴァチカンを本山とするカトリツク信徒は、人にはそれぞれ守護の天使がついている、と昔から信じています。教会での結婚式でも守護の天使の御加護を祈ります。いつの時代も天使は人々を勇気づけています。さて人間が人間を期待すると必ず裏切られるので、いつの頃からかお地蔵様とか守護霊とか、人間以外に期待し、祈るようになつてきたのでしょう。人生を賭けるような大きな願いを人間に期待せず、神仏に祈る風習は人を非常に豊かに育てます。具体的な願望を意識化し言語化する精神作用は人を健全にする事を人々は悟ってきたのでしょう。神仏や守護の天使に何でも語り、相談すると自分自身の思考、感情、行動を明確にしていく上で最大の効果があります。思考、感情、行動を明確にすると、ほぼ目的が達成されたようなものです。本人が何を求めているのか、分からないで悩んでいる人々が多すぎます。:<NPD7:期待論:55-3>:

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