<聴いてから話す>と言う密かな楽しい知恵をいつの頃からか覚えてしまいました。相手は独断と偏見を交えながら、勝手に話し続けます。明らかに<うそ>と分かっても、何故この人は嘘をついてまで話し続ける必要があるのか、その理由を考えながら聴いていると、人生の切ない裏の真実を知り、涙が流れてしまいました。私の涙を見た相手がしゃがみ込み、ごめんね、ごめんね、と、またまた切ない話を語り出された経験があります。傾聴の神秘と古代から言われている理由は、傾聴する事で、世界の真実、真理、人間の心の奥深くに巣くう愛の孤独感、共に手を取り合って生きて生きなさい、という教えを古代に賢人達が後世に教えてくれているのかも知れません。:<NPD8:傾聴の神秘:56-5>:
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