生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

信じたものが悪かった!

2007年04月21日 | 第1章:愛の領域
ここ一番、という人生の場面で、初めて自分が信じているものが登場します。日常生活で、えへら、えへら、と過ごしている時は、問題ないのですが、馬鹿に寂しい時、迷いの時、不安な時、そんな時に平素深層心理の世界で信じているものの程度がその真価を現します。信じているものが悪いと人生をめちゃ、めちゃにしていきます。信じたものが、良いものの場合は、選択肢をせまられている時に、実に良い方向へと人生を歩ませます。ここで何が良いか悪いかは、本人が選択すべきものですが、その領域の思索をスタートする基点は<自分の魂がどうなるか>と言う哲学的な領域です。長い人生が終わり、いよいよ臨終を迎える時、自分の魂がどうなるか、その信念が、今の日常生活での色々の問題、選択肢を、より幸福に、豊かにする基点である事は間違いありません。:<NPD8:話したがり病:58-4>:

人気blogランキングへ
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする